未完の世界 Imperfect World

アーティスト佐々木久枝のブログ
自身の作品、生花と墨象を融合させたアートについて紹介。そして時々日々のこと。

さざんか咲きました

2016-09-29 15:41:54 | 
ふと庭を見ると、さざんかがもう咲いていました。
ちょっと早すぎるんじゃない?と思いつつ、ふんわり可愛らしい花を見ると嬉しくなりますね。



あたりでは金木犀も咲き始めましたね。
散歩するといい香りが立ちこめてきて、秋なんだなあと感じます。
とても豊かなことだなとその瞬間を味わいました。



咲く花もあれば、朽ちていく花もあります。
朽ち具合が好き。



全て時間とともに変わっていく。流れていく。
瞬間瞬間で生まれては消えていくのですねー。
そんなことを感じた秋の入り口。



フランス語

2016-09-25 14:39:00 | 日記
今年からフランス語を習い始めました。
パリで展示をしようと思っていたので、もっと前から始めるつもりが、腰が重くて。
正月に決めて、やっとこさ申し込んで早9ヶ月。
頭がねじれそうなくらい難しいし、頑張って覚えても忘れるのはものすごく早い。
でも基本的に語学を勉強するのは好きだなあ。
海外の文化や言葉の響きに触れるのは楽しい。
そして海外に行ったり、映画を見たりしてわかる言葉が出てくるとそれだけで嬉しかったりします。

フランス語のクラスの先生も丁寧で楽しいし、クラスのみんなもとても雰囲気がよくて楽しい。
私はというと、その中でよくアホな質問をするか、自信を持って間違った答えを連発しています。
毎回恥ずかしくて汗をかきまくっているけど、それでもいいかなと思えるようになってきました。

なんでもそうだけど、人から刺激を受けることはいいけど、比較してもいいことはないと思います。

結果を急いでしまうあまり、頑張ってしまったり、うまくいかなかったり、自分の出来なさを責めたりすると続けることが苦しくなるので、肩の力を抜いてちょっとずつ自分のペースで少しずつ覚えていけばいいかな。

英語もしかり。継続する工夫も大事かも。




彼岸花の横顔

2016-09-22 19:21:46 | 
花屋さんでクリーム色の彼岸花(リコリス)を購入。
横顔もかっこよくて、見とれてしまいました。




ちなみにリコリスはお菓子(ハリボーとか)と同じ名前ですが、園芸種のヒガンバナ属もリコリスだそうで、
アルファベットは
ハーブのリコリス:Licorice, Liquorice
園芸種のヒガンバナ属:Lycoris

だそうです。英語の発音違うのかなあ。聞き比べてみたい。
同じに聞こえそうだけど。


秋の気配とフラメンコ

2016-09-21 19:14:05 | 日記
ここのところ、ずっと台風が来ていて雨模様。
家の中で雨の音を聞いているのも、悪くはないなあ。

雨上がりに近所を散歩していると、彼岸花、曼珠沙華が咲いていた。
秋のサイン。
好きな花の一つ。
ドラマチックで、情熱的で少し毒々しい感じがして。
存在感がすごい。
これを作品に使ったら、墨の作品の方が負けちゃいそう。




白いタイプもキレイだなあ。右下にある小さい白い花も好き。



先日、アントニオ・ガデス舞踏団のステージを観てきました。
フラメンコは踊れないけど、見るのは好きで、一度本場のものを見てみたかったので、最初はカルメンだけのつもりが、他の演目も見たくなって、別の日の「血の婚礼」「フラメンコ組曲」も予約して観に行きました。
チケットも安くないからどうしようかと一瞬考えましたが、この機会を逃したくないなあと思って奮発。

そんなこんなで観にいったステージは素晴らしすぎて、言葉が見つかりません(ボキャ貧かもしれませんが)。
張り詰めた緊張感、激しく情熱的なダンス、ステップ、歌、フラメンコギター、どれをとっても心が震えるくらい素晴らし、感動して手がしびれるくらい拍手してしまいました。


生きていてよかったなあ。
自分が生きている喜びをまたかみしめました。



秋の色

2016-09-15 22:03:40 | 日記
まだ暑いけど、もう秋の気配を感じるようになってきました。
夏が終わると1年が終わったような気持ちになって少ししょんぼりしますが、町の花屋さんでは秋の色彩の花が並んでいて、心が躍ります。
秋はまた美しくていい季節。
大好きなケイトウの花を購入。


そして珍しいザクロの枝ものが売っていたので、こちらは白いユリと合わせて。
ザクロの実ゴツゴツ感、憂いのある感じと、白いユリの清楚さが相反していて、おもしろい。



昨日、友人が事故で亡くなったと、ご遺族の方から電話をもらいました。
亡くなったのは6月だそう。
メールを送っても返信がなくて、電話も通じなくなって、自宅に電話したらとても悲しすぎるお知らせでした。
暖かくて、柔らかくて、楽しくて、陽だまりのような優しい、そして可憐なお花のような人でした。
あまりにも突然で信じられないし、本当にショックでショックで。

でも今、何もなくてもただ生きていることは毎日ミラクルの連続なんだなと、今生きていることに心の底から感謝の気持ちが湧き上がってくる自分もいます。
一瞬一瞬が全て奇跡の連続なのだなあと。
生きている時間は何をしていてもしていなくても、尊いのだと思います。
それに気づかせてくれました。
でも友人にはまだ生きていた欲しかった。

友人の冥福を祈りながら。