未完の世界 Imperfect World

アーティスト佐々木久枝のブログ
自身の作品、生花と墨象を融合させたアートについて紹介。そして時々日々のこと。

1日ボランティア 石巻にて

2011-05-19 07:16:05 | 日記
昨日、石巻に1日だけボランティアとして、被災された方の家の泥出しと掃除をしてきました。

ボランティアに行きたいと思っていたのですが、自力ではなかなかきびしく、そんなときに今回は西武バスが募集を募っていたので、予約して参加しました。40人参加くらいの参加だったので、10人4チームにわかれてそれぞれ持ち場にむかいます。

昨日伺った方のお家は外側から見るとそんなに損傷しているようには見えないのですが、中に入るとやはり、災害の跡がかなり残っていました。
自分の身長より高い、浸水の跡、ヘドロ…。

ご家族は2階に逃げたので無事だったそうですが、3日間は水がひかず、水が引いた後は家具がヘドロまみれになっていてにおいやらなにやらで大変だったそうです。
ヘドロは近くの製紙工場の紙が一緒になっていたらしくなんとなく、紙の泥みたいなのがあちこちに。

これはご自分たちでもとに戻すのは気が遠くなるだろうなと思いました。

私たちのチームは男性が床下のヘドロを匍匐前進して回集。
私たち女性は家具やドアを洗ったり、室内の掃除。
少ない時間なので、できることが限られていたのが悔やまれますが、
喜んでいただいたし、1階に住めるという希望がわいたとお話してくださいました。

自己満足かもしれませんが、ほんと参加してよかったです。
西武バスでは来月また企画しているそうなので、また行く予定です。





shawn&megu 吉祥寺にて

2011-05-17 08:33:58 | 日記
このあいだの日曜日、
吉祥寺にある皮革の小物のお店に行ってきました。
作家さんの想いがあたたかく伝わってくるアトリエ兼お店です。

そちらのHPです。
とっても素敵なんですよー。
私はオリジナルの名刺入れをオーダー中!
http://www.shawn09megu.com/index.html

shawn&megu 吉祥寺にて

2011-05-17 08:30:00 | 日記
このあいだの日曜日、
吉祥寺にある皮革の小物のお店に行ってきました。
作家さんの想いがあたたかく伝わってくるアトリエ兼お店です。

そちらのHPです。
とっても素敵なんですよー。
私はオリジナルの名刺入れをオーダー中!
http://www.shawn09megu.com/index.html

映画「100,000年後の安全」

2011-05-13 07:52:57 | 日記
先日、打ち合わせの時間が変更になり、ぽっかり時間があいたので、以前から気になっていた映画「100,000年後の安全」を観に行きました。

ドキュメンタリーなので、淡々とインタビューと施設内の映像、そして監督の言葉でつづられたものでしたが、ショックでもあり、深ーく考えさせられました。

http://www.uplink.co.jp/100000/


レベルの放射性廃棄物は安全な状態になるまで、10万年間かかると言われているそうです。
10万年ってどれくらいかっていうと、
人類(ホモ・サピエンス)が世界に広がったのは約10万年前とされています。そう考えると途方もない時間ですね。

世界初フィンランドに建設された放射能廃棄物の永久埋設処理場「オンカロ」。
地上は不安定だから地下に埋めることを考えたそうです。
でも人類の建設物で100,000年も壊れなかったものはないし、この施設はほんとうに永久に安全なのか?
未来の人類に危険な放射能廃棄物が埋まっていることをどう伝えていくのか?
100,000年後って人類や文明ってどうなっているんでしょうね?

文明の発達が大きく負の遺産をつくってしまったんだなあ。



田窪恭治展

2011-05-11 08:03:47 | 日記
5/8に東京都現代美術館で田窪恭治展をみてきました。
ご本人が5/3~5/8公開制作をするとのことだったので、最終日の方が作品できあがってるかなあという興味もあり、最終日に行ってきました。

敷き詰められた鋳物やコルテン鋼の感触を足裏に感じて楽しみながら四国、金刀比羅山の再生プロジェクトでの磁器に描かれた椿や、フランス、ノルマンディー地方の礼拝堂の林檎の壁画のサンプルや、ラフスケッチなどを鑑賞。

林檎の壁画はただ描いているのではなく、鉛の板に何層にも顔料を重ねて塗って(一番上に白)、ノミで削りながら絵を描いてんだそうで、それを知ってびっくり!
サンプルを観たのですが、鉛の金属の色と顔料の色の複雑な色合いが浮き上がっていて、平面なんだけどものすごく奥行きを感じました。

ご本人の公開制作では、エネルギッシュな野性味あふれるドラマチックな椿を襖いっぱいに描かれていらっしゃいました。

最終日ギリギリでしたが、素晴らしいものを観ることができてよかったなあ。
いいものを自分の中にもたくさん蓄えて行きたいと強く思いました。