時を紡いで

手芸や町歩きなどを楽しんだり日々の思いを
書いています。
神戸からの発信です

柊南天の絵

2010-07-06 19:43:30 | 絵画
      春3月には可愛い黄色の花をつけヒイラギナンテンは葉には棘があり
      あまり好きな花ではなかった。
      古い公園の片隅に咲いているそんなイメージが強かった。

      ある時A地点からB地点への移動の時に野葡萄のような可愛い色の実がいっぱいついているのを見つけた。

      その一色はどうしても出せない色で苦労しました。

  
            
       花

       黄色い花だけを見ているととても可愛い花なのに葉のギザギザの棘には閉口します。


       実の色にひかれて描いてみました。こんなに長くなってついているのは珍しいようです。

            
        花籠


        昨夜息子たちがバケツにいっぱいの花を持ってきてくれました。
        お嫁さんの実家からの花でした。
        水揚げをしてバケツに水を張り持たせてくださった母親の気持ちが伝わってきてとてもうれしく思いました。

        さっそくこの季節に出してくる花籠にたっぷり活けてみました。
        この花籠はご近所のおじいさんが特別に編んでくれたものです。


        沢山の種類の花をいっぱい活けたいときのための籠です。
        
        季節に相応しい感じになりました。




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