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縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

「ソーシャル・ネットワーク」を観ました!(断念と再生 1/10)

2011-03-02 | 第七章「光と復活体」

 この一ヶ月、不思議なことか必然なのか良く判らないが、Facebook(日本ではmixiが有名であるが、世界的にはFacebookが有名)にまつわることが、急に身近にいくつかあった。世界的な規模での中東のビックニュースもあるが、身近な知人・友人が知らせてくれたことも。

 昨晩、映画≪ソーシャル・ネットワーク≫を観た。何とも凄まじい映画で、お薦めはしないが、とても刺激的であった。いろいろな見方ができるが、5億人(地球上には69億人の現世人類が存在するので、まもなく1割になってしまう)のソーシャルネットワークを6年で作るために、若い創設者が経験した成長(断念と再生)の記録ともいえる。

 実際Facebookに加入してみると、少年時代の知り合いを発見したり、ひょっとして高校生の時にいっしょだった方かな・・・と思われる人を見つけたりする。mixiも5-6年前は驚きであったが、Facebookも実に凄い。

 これからの時代は、どんな時代になるのだろうか・・・インターネットの思想、イヴァン・イリイチの自律と共生の思想が大きな影響を与えてくるのだろう。その中で、エジプトやリビアは大きな社会変革を迎えているが、これは他国の話だけではなく、身近な日本でも急激におこるのだろう(何が起こるか判らないが)。

 その中で、私も含め沢山の断念と再生を経験するのだと思う。

 ただ、映画の最後にFacebookの友人作りのためのリクエストのボタンを押すように、何か希望があるように思える。

断念と再生 1/10

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