イキイキと生きる!

「生き甲斐の心理学」の知恵を活かし、イキイキと毎日を生きましょう。私は縄文小説も楽しんでます!

年をとって身体が衰えてきてもバランスをとるには (停滞感からの脱出 6/10 )   

2019年01月22日 | 第九章「愛」

 縄文時代の宗教を考えても、人間観の中には身体だけでなく宗教的な領域としての魂がある。もちろん、日本人の伝統的な宗教(仏教やキリスト教)でも魂の領域がある。

 しかし、何万年に及ぶ私たちの祖先からの伝統に反したかのように、私たちの今の文化は魂を考える余地が少ない。まるでお金と物質だけがすべてなのかと唖然とする時も。それ故に、35歳から60歳の身体が衰えはじめてからの、世話・生殖性・停滞感の時期は身体の衰えを何で補うかが混乱しているように感じてならない。

 子供の教育の問題でも、魂たる宗教の領域をさければ、本当の心の教育もないと思う。ヨーロッパなどを参考にして宗教教育が公教育でもできないのだろうか。心配になるのは、台湾などでもそうだが海外旅行をすると交通機関で席を老人に譲るのは常識なのに、日本ではシルバーシートに若者が座るのも殆ど都心では常識になっている。人のことを批判できない私だが、何か淋しいものを感じてならない。日本では、いろいろな事件もあり無理もないところもあるが、こうした風潮は止める必要がないのだろうか。先が恐ろしい。

 少し脱線したが、今の私もこの身体の老化という現象の中で、どのようにイキイキと暮らすかは大事な課題だと思っている。比較宗教学をベースにした生き甲斐の心理学での人間観は、人は身体と心(生育史)と魂(死んで身体を離れる生命体、愛そのものと仮定する)である。

 そして、これは意識しているわけではないかもしれないが、身体の衰えと共に、心や魂の領域に比重を移しているようだ。年をとると宗教的になるのは世の習いかもしれないが、それによりバランスを保つのは自然なことかもしれない。そして、魂の問題なのだろうか世話をすることが、とても大事に思えてくる。停滞感を考えると世話をすることで全く違ってくる。さらに世話といっても、健全なお色気という要素も大事だと思う。愛と性は非常に微妙な関係性があるのは確かで、聖書の雅歌などを読むと納得する。それにより、健全なコミュニケーションが図られ世話が加速する。

 しかし、縄文時代の祖先はどのようにバランスをとっていったか?とても気になるテーマである。

停滞感からの脱出 6/10

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月と太陽を意識すると違う (停滞感からの脱出 5/10)

2019年01月21日 | 第六章「螺旋状に上昇する意味」

 昨晩はかなり寒かったが、綺麗な満月だったので、ベランダから冬の真上に近い月をパチリ。美しい月が規則正しく現われることで、不思議なほどほっとする。このところ月を見る余裕がなかったなと反省した。

 特に昨日は、メメントモリ(死を想え)のブログを書いたり、そして読書会で神曲の地獄編を読んだりしていたので、何となく暗い気持ちになっていた。いくら停滞感に効果があるといっても、死などを見つめすぎるのも余りよくないのだろう。西洋も東洋もダンテとか源信など、地獄を見つめたりするのは人生を有意義にするために必要かもしれないが、いつもだとどうか。やはり歴史を見ても真善美的なものを主に気持ちよく追求する時期とメメントモリをリアルに感じたりする時期が交互にあるようで、バランスが大事なようだ。

 日々是好日という映画を昨年観たが、日本では豊かな自然の季節を感じ、月や太陽、星々を楽しみつつ暮らすのは、こころの健康や成長に良いと思うが如何でしょう。

停滞感からの脱出 5/10

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身の丈にあった世話 (停滞感からの脱出 4/10)

2019年01月20日 | 第九章「愛」

 停滞感をもつのは35歳ごろからというのがエリクソンの理論であるが、そうした時のポイントの一つは他者への世話ということがある。年からして次世代、次次世代、子供や孫の世代に気を配るという意味がDNA的にあるのかもしれない。

 しかし、他者の世話というのは修行が必要で簡単ではない。おせっかいと言われるのはまだしも、非難されたりの思わぬ反撃にあうことすらある。まずは、経験などでカバーしやすい身の丈に応じた世話が良いかもしれない。

 対象はといわれると、人もあるが動物でも植物でも、時には単なるモノでも世話は成り立つようだ。若かった学生時代に友人と話していて覚えているのは、「部屋を片付けろ」と父親に言われるのだが、父親というのはそれしかないのか?という疑問だった。しかし、エリクソンを学んでモノを大事にするということ、もったいないという感覚はある年代にならないと本当の意味で分からないと感じている。

 さて、今日は自己実現のことを考えている。自己実現という言葉は、語感から凄い利己主義的なもの個人主義的なイメージが強い。しかし、本来の意味では昨日のメメントモリと関係しているのであり、もっと広く、それこそ世話といった領域もカバーするのだと思う。私も恥ずかしながら「縄文小説」を実現しようと考えているが、それは世話の問題と切り離せない問題である。

 私が5年前くらいに古代研究と生き甲斐の心理学の延長線上に縄文を発見し、縄文小説を書いてみようと決意したときは、世間は殆ど縄文に関心がないようだったが、今では東京国立博物館での縄文展で30万人以上人が集まる時代に変わってきた。その中で、縄文小説を宣言する有名な作家先生も現われだした。そして煩悩具足の凡夫の私も、いろいろ妄想するわけであるが、やはり身の丈にあった、そして妥協してはならないときに妥協しないような活動をしたいと思っている。そして、それは一つの縄文文化からのメッセージではないかとも。ひたすら親から周りから作り方を学び、感謝を忘れないで縄文土器を創り続けた祖先のように。

 縄文文化は日本人だけでなく世界的に観ても重要な領域なのである。氷河期が終わってからの13000年くらいの縄文時代は、世界史的には中東等での初期の農耕文化、牧畜文化の始まる頃から、四大文明が花開く時代、旧約聖書の時代、旧ヨーロッパ、中国やインドの哲学者や宗教家が生まれた時代、ギリシャ文明・・・などと重なる。まともに論じるには世界史という視点だけでも膨大すぎて老骨の身には担いきれない。しかし、私は日本には珍しいカトリック信徒でアラスカの異文化経験もあり、これまた貴重なU先生の生き甲斐の心理学を通じての比較宗教学の世界も垣間見ているので、次世代の方々になにかバトンタッチできるものがあるようにも感じている(妄想かもしれないが)。そして、その基本を大切にしたいと思う。

停滞感からの脱出 4/10

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縄文土器を10000年以上創り続けて何故飽きなかったのだろう?(停滞感からの脱出 

2019年01月19日 | 第九章「愛」

 縄文時代の研究は従来の考古学のほか、遺伝子科学、神話学、心理学、言語学などの分野の知見から急速に進みつつあるように思える。とはいえ文字が残っていないので、やはり土器とか土偶、石棒、・・といった遺物、住居跡や貝塚といって遺構に負うことが多い。

 その中で日本の考古学者の多大な努力で土器の図柄などを糸口に土器の生産地と時間軸を元にした編年表が作られてきた。それと最近の年縞も交えての炭素年代測定法の進歩で、土器の破片から何時、何処らあたりのものかということが分かってしまう。逆にそれが可能となる背景を考えると、私たちの祖先は文字が無い中、地域で親から子へと制作方法を伝授し、飽きることなく土器を変化(進化)し続けてきたとも言える(もちろん縄文土器というカテゴリーの中で)。それも10000年以上であり、縄文時代の後も文化が変わったといえ、弥生、古墳時代を経て私たちまで縄文の記憶は残ってきている。

 縄文土器の命を10000年以上つないできたのは何なんだろう。何故、飽きなかったのだろう。

 今の世の中は、とかく権力とかお金とか、そういうものに眼が行き、平家物語のような奢れるものの世界になってきているふうだが、停滞感という観点で考えると世話とか生殖性(健全な)が鍵であり、お金などは確かに生きるために必要な部分ではあるが、停滞感が解消できるかというと心許ない。もちろん、お金が人生の全てではないことは皆気づいていると思うが。

 さて、停滞感への最大の処方箋は何だろうか? それは、死を想え(メメントモリ)と言われている。「自分は何のために生きているのか?」この自問自答に近いかもしれない。

 縄文土器でに表現されてきたもの、いろいろな解釈があるが、最近では図像学から満ち欠けを繰り返す月と関連づける方だけでなく、心理学や宗教学・神話を援用して解釈する方も現われている。それは、ここでは詳しく述べないが(私も前作の縄文小説で表現したが)、死と再生の物語だと思う。例えば、縄文自体が蛇のイメージとも言われ、力強い生命体・再生と繋がるとしている一流の学者もいらっしゃる。

 今は正月、クリスマスという冬至の季節が過ぎ寒さの真っ只中だが、やがて春の季節がくる。春には縄文の宗教もあっただろうが、仏教だと花祭り、キリスト教だと復活祭を迎える。私の近くの大国魂神社も、品川沖でのお水取りから五月の暗闇まつりが行われる。これから春分までは死と再生の季節なのかもしれない。 

停滞感からの脱出 3/10

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本当の世話をすること (停滞感からの脱出 2/10)

2019年01月17日 | 第九章「愛」

 マンネリズム、停滞感から脱出するポイントの一つは「世話」なのだが、特に他者への世話というものは修行が必要であり難しいものだ。

 写真は我が家の愛犬の10年前の写真だが、ちょうど一年前に無くなった。16歳だったので、この写真は7歳のころだ。

 昨年亡くなる少し前に、愛犬はふらふらとトイレに行こうとした。朦朧としていたのだと思う。そして愛犬のオムツを替え、様子を見たが、熱があるのか息が苦しそうだった。長くはないかもしれないとふと感じたが、寝ているので自分の部屋に戻り、しばらくして様子を見に行った時にはすでに亡くなっていた。胸の鼓動の音が聞こえず静寂のさみしさをひしひしと感じた。自分のことを考えずにずっと付き添ってあげればと後悔したものだった。

 他者への世話というのは、自分のこととの責めぎあいのようなところがある。頭で考えたような世話は、おせっかいになってしまったり、前述の愛犬の世話のように肝心なところが抜けていたりする。身も心も、少なくてもある時間、相手に全てを捧げるといった覚悟が必要なのだろう。それが難しい。

 10年以上前に、私は停滞感の中で転職し、福祉の仕事をしばらくした。もちろん新鮮な毎日であり停滞感は無くなった。しかし、始めて3年くらいすると停滞感が満ちあふれてきたように思う。今、思うと世話の質に問題があり停滞感を感じるようになったのだと思う。一言で言えばなれだ。それを教えられたのは一昨年から昨年にかけ母の病に付き添った時だ。福祉や医療の現場でも、本当の世話というのは意外に少ないように感じた。なれは本質を見えなくする。当然ながらかつての自分の仕事の底は浅かったことに気がついた。

 本当の世話とは何か?これは果てしなく深い課題であり、今年の課題でもある。

 停滞感からの脱出 2/10

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