イキイキと生きる!

「生き甲斐の心理学」の知恵を活かし、イキイキと毎日を生きましょう。私は縄文小説も楽しんでます!

気になることを大切に・・・(青春時代と気になること 1/10)

2018年09月18日 | 第六章「螺旋状に上昇する意味」

 蛙が古池に飛び込んで、世界をあっと言わせる俳句ができる。公園のリンゴが落ちて万有引力の法則が誕生したりもする。何かの拍子に、ちょっとした気になることで世界を良い方向に変えることまでできるのだと思うが、私はチコちゃんに「ボーっと生きてんじゃねーよ!」と叱られっぱなしのようでもある。

 さて、今私は青春時代で気にしていたことをいろいろ考えている。今までもブログに書いてきたが、青春時代のある時期に気になったこと(嫌だったり、気乗りしなかったり・・・)は意外なことに、気にならなかったことと比べ人生を左右するひとつのきっかけになっているように思えてならない。しかも良い方向に。

 一例では、中学校2年生の時の好きだった科目は今ははっきり思い出せないが、嫌いだった国語ははっきり思い出される。そして、当時は辛い経験だったが、今となっては自分を形成する大きな引き金になったんだなと素直に思う。

 学友も沢山いるが、普通につきあっていた友達も大事だったかもしれないが、何か抵抗があるような人、気になる人は今の自分に、結局はいろいろ良い影響を与えたように思う。そんな過去の日常的なことをいろいろ考えながら生き甲斐の心理学の世界を深めてみたい。

青春時代と気になること 1/10

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旅と歌の文化(青春時代を考える 10/10)

2018年09月16日 | 第七章「光と復活体」

 今年の6月に吉野にちょっと立ち寄ったのだが、国栖(くず)の浄見原神社には辿り着けず残念な想いをした。古事記では神武天皇が、国栖の縄文文化の香りがする毛皮を着て穴居に住む先住民に助けられ、大和に向かった場所であり、また天武天皇と持統天皇自身が壬申の乱で世話になった場所でもある。

 その吉野に、女帝の持統天皇は30回以上訪れる。政権トップとして、日本の原型を作るという大きな仕事をする中での行動だ。この行幸は大きな謎であるが、「持統女帝の謎」(1988年立風書房)で山本さとし氏は、時代の変革期に生まれた大詩人、西行と芭蕉も吉野を愛したことと関係づけて、女帝も旅(当時は厳しい労力が必要)と歌を愛した方ではないかと推察している。「旅と和歌」の文化は江戸時代や室町時代どころか、どうも縄文時代まで辿れる日本の文化なのかもしれない。

 確かに、持統天皇は記紀から推察しても、若い頃は四国や九州に斉明天皇や天武天皇と共に行かれてるが、その後も日本各地を巡る行動派であったことは確実だ。さらに詩人としては万葉集に和歌を5つしか残してないが、大詩人の柿本人麻呂の政治的パトロンであったことは確実であり、万葉集が今あるのも、持統天皇のお蔭かもしれない。

 さて、有名な持統天皇の和歌

「春過ぎて 夏来るらし 白たへの 衣干したり 天の香具山」

 この中の白たへの「たへ」であるが、よく調べてみると「元来楮(こうぞ)で作った粗末な白い布」(萬葉集1,小学館・刊 校注・訳 小島憲之 木下正俊 佐竹昭広 1971年)という説明に出会うことができた。楮は紙の原料でもあるので、確かに粗末な衣だったのかもしれない。豪華な絹ではない白妙の衣、しかも洗った衣に想いをはせる持統天皇は、芭蕉のように、わび・さび、を感じていたのかもしれない。

 私の拙い青春時代も旅と歌は思い出深い。しかし、その伝統は縄文にまでたどれそうだ。

青春時代を考える 10/10

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何のために生きているのかなぁ・・(青春時代を考える 9/10)

2018年09月15日 | 第七章「光と復活体」

 「何のために生きているのかなぁ」といったことを本当に考え始めるのは青春時代からだったと思う。高校1年生のときに夏休みの宿題で平家物語を読んだが、「祇園精舎の鐘の音・・・」に触れたときは、何処まで分かっていたのだろう。しかし、1969年の高校3年生の卒業の時は学園紛争で、入学当初は自由を標榜していた学校が、入館証がないと入れないほど不自由な学校になってしまった。そんな中で、後で知ったが信じられないほど多くの先生が退職されたりもした。「祇園精舎の・・・」ではないが、目に見えるもののはかなさ、日本の伝統的な表現で言えば「もののあはれ」を知った頃かもしれない。

 この世の表面的な栄華が崩れた時に見えるもの、それは痛みを伴うものだが、「何のために生きているののかなぁ」という自問自答をしている自分自身であろうか。もちろん、この問いかけに正解はない。その証拠に今でも私はこの問いを考え続けている。ただ、不思議なことにこの自問自答は、こころを落ち着かせ、表面的な問題から距離を置き、自分を再構成させてくれる力となるようだ。だから、悩んでいるときこそ、この自問自答は大事かもしれない。

 ただし、「もののあはれ」もネガティブが側面もあるようにも思う。その最たるものは自死なのだろう。しかし、例えば生活苦の中であっても、人間は本気になるとものすごい力を発揮できる存在だ。自死だけはやめたほうがよい。暗い感情は明るい感情を生むためのシグナルと生き甲斐の心理学では言うが、本当だと思う。

 最近、50年くらいの歳月の後に、高校時代の仲間に会うことがあったが、卒業のころの入校証などの話題もでたが、自分の道を元気に歩んでいる仲間の姿に感動した。蛇足ながら、「もののあはれ」の時は、真善美の力強い世界を開く時だと思う。

青春時代を考える 9/10

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「甘え」の文化を考える (青春時代を考える 8/10 )

2018年09月13日 | 第九章「愛」

 家庭でも、職場でも「甘え」の文化は、良き潤滑剤のようでうまく機能すれば、最良の果実をもたらすと思う。私の青春時代も今考えると「甘え」の文化の中で大いに助けられたと思う。「甘えの構造」という土居健郎先生の本は昔40年前くらいだろうかベストセラーとして多くの人に読まれたが、この年になって再読してみるとなるほどと納得できるところが多い。今の世の中、日本の欧米化が一層進んでいることもあり、当時は気にもならなかった日本人の隠れた特性をこの本であらためて理解することで、今の変なストレスを解消してくれる。さらに、反対の欧米化の良い一面も見えてきて、今後生き抜く知恵が深まるようにも思える。

 日本人独特の甘えたり、すねたり、ひがんだり・・・こうしたことは身近な言葉になっていることでも分かるように、深く文化に根ざしているようだ。甘えの文化はいつからあったのだろうか。日本が国として形成されてきたのは、7-8世紀のころだが、その頃の人に斉明天皇がいる。持統天皇の祖母、天武天皇、天智天皇の母でもある。この女帝の一生もいろいろな小説に書かれるほど波瀾万丈だが、そのお墓は最終的に7世紀の終わりごろ、持統天皇が上皇のころに整備されたようだ。それは、今では牽牛子塚古墳(けんごしづかこふん)ではないかと言われている。私も、2年前に現地に行ってみたが石室の内部までが見ることができ驚いた。この御陵には、斉明天皇の他に間人皇女(斉明天皇の娘)、そして持統天皇の弟である夭折した健皇子が合葬されていると記され、さらに御陵の前に持統天皇の姉である太田皇女の稜まで発見されている。

 そこまで考えるのは行き過ぎと叱られるかもしれないが、私は、この御陵に斉明天皇の愛しい人達への熱い想いを感じながら、日本人の甘えの構造も感じるのである。この御陵は地震等で崩れたりし、今では建設当時の面影を感じるのは難しいが、例えば横口式石槨は巨石をくりぬいて作られており、また使用された石は550トンともいわれ、比較的近いといわれる二上山から持ってきたとしてもその労力は想像を絶するものだ。当時の律令制の底力を見せつけられるようだ。

 私は持統天皇の研究をしているうちに、日本の古層である縄文との関わりを感じるようになった。梅原猛氏のように吉野・熊野、九州、隼人・・・を思索していくと、6-7世紀の日本だけでなく、どんどん縄文時代を遡っていく。

青春時代を考える 8/10

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恥の文化の根っこを考えると (青春時代を考える 7/10)

2018年09月12日 | 旅・雑記帳

 7歳の時に南西アラスカのシトカというところで約1年暮らしたが、現地の小学校に通っていて夏だったと思うが、急に雨が降ってきたので母が傘を持って私を迎えにいったら、現地の母親達はだれも迎えに来てはいなかったようで驚いていたそうだ。日本にいて気づかない日本の文化に外国で気づいたようだった。これは、戦後「菊と刀」で有名になった「恥の文化」の文脈で説明ができるかもしれないし、「甘えの構造」からも説明できるかもしれない。

 「恥の文化」は繊細で情感のある良い文化であり、自然災害が生じても混乱なく行動したりするのもその影響と言う人もいる。外国と日本の統計データなどを見ても、日本は自死は多いが殺人は非常に少ない特徴があり、「恥の文化」の影響かもしれない。ただ、体裁が悪いなど「恥」を過度に意識すると、まわりの立場の弱い人が参ったり、自死の原因になるようで、問題だと思う。

 さて、「恥の文化」というと西欧の「罪の文化」と比較をし内面性で引け目を感じるかたもいらっしゃるかと思うが。私は縄文時代からの非常に深く良い文化だと考えている。柳田国男さんが指摘されているが、日本にはお盆など二至二分に祖先の魂を迎え大切にする習慣がある。近くの山や川などから祖先の魂がやってきて、私たちが丁寧にお迎えしおもてなしをする。そして魂達は元の場所に喜んで帰っていき、生きている人達に幸をもたらしていく。

 私の青春時代のころは東京でも、お盆になると迎え火送り火をする風習があった。家族で集まり火を炊いていると、祖父が「来年はこの煙でやってくるかな」・・などと冗談のように話していたのを思い出してしまう。

 「恥」は他人の目を意識するもののようだが、本来は人間に限らず祖先や神仏の目も意識するものだったのではないかと思う。日本書紀の有名なイザナミ・イザナギ神話を昨日も読んでいたが、女神イザナミが亡くなり男神イザナキが黄泉の国に奪還に来る。残念ながらイザナミは黄泉の国の食事をしてしまっていて、黄泉の国の住人になってしまった。そしてイザナギに自分の身体を見てくれるなと言うが、よくある神話の話でそれを見てしまう。恥をかいたイザナミは激怒し、夫を追っかけるが、最終的にはヨモツヒラサカで和解が成立するという話だ。日本書紀が書かれた時期は8世紀で、弥生時代、古墳時代などの新しい文化の影響も入っていると思うが、見る見ないの問題で悩むのは、人間でなく神さまであるところに思い巡らすと、恥も結構深い。そして、イザナミやイザナギの愛をどう考えるかは奥深い課題だ。

 青春時代、恥ずかしかった思い出はいろいろあるが、それを単に他人の目と考えず慈愛のある神仏や祖先の目も意識してみると、ちょっと恥ずかしい青春が、違って見えてくるようにも思う。

青春時代を考える 7/10

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