広島なずなの会は、赤峰勝人さんの循環のはなしをつたえます

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「塩を摂ったら高血圧になるというのは、真っ赤な嘘!」

2011年01月21日 | なずなの会とは

「塩を摂ったら高血圧になるというのは、真っ赤な嘘!」
塩を摂ったら、高血圧になるといわれているが、人体にとって塩は不可欠なもの。ただし自然塩であって、塩化ナトリウムの取り過ぎは、確かに病気になる。

血圧は、どうして上がるのか。
白米・砂糖・肉・魚などの酸性食品を摂り、野菜や海草を食べないでいると、血液に粘りが出て、流れにくくなるので、心臓がポンプアップする。
塩はアルカリだから、酸を中和して血圧を下げるので、塩を使った味噌、醤油などの発酵食品を摂るのが良い。
米は酸性食品なので、自然塩で漬けた梅干を入れるとよい。
自然塩を使うようになると、血圧の上の心臓は早くに効果があるが、下の腎臓は一ヶ月くらいかかる。

塩切れの病気として、肝臓・腎臓・糖尿。夏バテ・熱中症も、ミネラル塩切れ。(ポカリスエットからミネラルは吸収されない)
花粉症の人は、塩化ナトリウムを摂らないこと。

植物は光合成+原始転換で、ミネラルを合成する→やがて枯れて、虫や微生物が食べて排泄する→ 土となり土壌ミネラルを含んだ水が川から海へ流れる・・・海水は地球上の全ての成分が含まれてたミネラルのスープ→ミネラルを含んだ塩
人体の自然治癒力にはミネラルが不可欠で、海水は最高の薬。あせも・湿疹・怪我をしたときなど、きれいな海水につけると治る。

S46年に塩田法ができ、塩化ナトリウムというミネラルを含まない塩に変わってから、病気が増えた。
(塩化ナトリウムは、電気をかけ、塩酸や硫酸を使い、カセイソーダで中和された純粋な化合物「ニンジンから宇宙へ」より)
今、日本で売られている、天塩・伯方の塩・シママース(我が家の味噌にはこれを使用)などは、外国の高い塩を買ってきて、炊き直した加工塩を自然塩としている。(塩田法については、著書「ニンジンから宇宙へ」に詳しく述べられています)


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