日本の進路を考える

戦後70年が過ぎてもいまだに自立できない日本を考える。

田毎の月

2006年04月11日 | Weblog
鏡のような無数の棚田の水面にひとつひとつ月が写る。「たごとのつき」。行ってみたいですね。三浦三崎に信州系のお蕎麦屋さんで「田毎」というのがあるがこれはたしか「たもと」となまっていたような気がする。天婦羅蕎麦うまい。

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かの松尾芭蕉も憧れた姨捨の「田毎の月」。姨捨の棚田で、田植え前後の短期間にだけ見ることができる名風景だ。棚田一つひとつに映る月は清らかで、こころ洗われる情景である。姨捨駅、姨捨SAから見下ろせば、眼下には無数の田毎の月、遠くには善光寺平の夜景が広がる。ここは、日本の鉄道の車窓からの三大景勝地に数えられている。
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