昨夜、いつも仲良くさせて頂いてるI氏とM氏と『永遠の0』を観ました。
何の予備知識も無く観てきましたが、けっこう良くできた映画でした。
戦争映画というカテゴリーよりも、ヒューマン映画と言う方がいいでしょう。
確かに零戦の格闘シーンなどもたくさん出てきますし、戦争映画的な面でも極めてクオリティーが高く、そう言った側面でも見劣りしない映画です。
ですが、原作が良いためか、脚本が良い為か、とにかく物語が大変よく出来ていました。
舞台は現代(2004年)と、いわゆる第二次世界大戦当時を元零戦搭乗員の回想で行き来します。
ここで一つ考えさせられるのが、現代の設定が10年前であるという点です。
こうしないと、元搭乗員の年齢設定が90代になってします。
リアルな現在では、当時を若者に語る元搭乗員が存在しなくなっているのです。
細かい内容は、ぜひ劇場で見て頂くとして、家族愛であるとか、義理人情であるとか、何の為に生き何の為に死にゆくのかなどの死生観を考えることに気付かされる作品です。
何の予備知識も無く観てきましたが、けっこう良くできた映画でした。
戦争映画というカテゴリーよりも、ヒューマン映画と言う方がいいでしょう。
確かに零戦の格闘シーンなどもたくさん出てきますし、戦争映画的な面でも極めてクオリティーが高く、そう言った側面でも見劣りしない映画です。
ですが、原作が良いためか、脚本が良い為か、とにかく物語が大変よく出来ていました。
舞台は現代(2004年)と、いわゆる第二次世界大戦当時を元零戦搭乗員の回想で行き来します。
ここで一つ考えさせられるのが、現代の設定が10年前であるという点です。
こうしないと、元搭乗員の年齢設定が90代になってします。
リアルな現在では、当時を若者に語る元搭乗員が存在しなくなっているのです。
細かい内容は、ぜひ劇場で見て頂くとして、家族愛であるとか、義理人情であるとか、何の為に生き何の為に死にゆくのかなどの死生観を考えることに気付かされる作品です。