残暑に負けて秋冬物も作らずに、耕作放棄地みたいになった区画を手入れします。
支柱もそのままで放置していました。
防草シートの上に、見栄えが良くなるだろうと思いウッドチップを敷いていましたが風化してそのウッドチップに雑草が根付くので、防草シート上のウッドチップを除去しました。
雑草とマルチングシートを除去した状態です。
日本の気候では土壌が酸性になりますので中和させるために苦土石灰を散布します。散布量はこんな感じの霜降り状態です。
これを備中鍬で軽く耕耘して土に馴染ませます。
苦土石灰も混ぜ込んで、区画の準備ができました。
ここまでしておくと一安心です。
あとは畝を立てて元肥を施して、マルチを敷いて、支柱を建てていきます。
植え付けは4月末から5月頭なので、まだ一か月あります。