旧フィット他のリコール

２月５日、ホンダは旧フィットやシビック、エディックス等のファミリーカーが中心の
リコールを発表した。




以前も書いたが、またフィットかよ！！と思ったが、
今回は車種が多岐にわたるので、サイトに飛んで見てきたところ

例のタカタ製エアバッグのインフレーター交換のリコールのようである。
インフレーターとはエアバッグを膨らます、ガスタンクの部分で

タカタ製のもので問題になったのは、膨らむときに容器の金属が飛び散って
人体に危害を与えるというおっかないもの。

せっかくエアバッグで衝撃を吸収できるのに、その前に飛んでくる部品で
ケガをしたり、命を失ったりするのでは、本末転倒だ。
ちなみにうちの車にはエアバッグもABSも、一つも付いてない。

タカタは問題発生後の対応を失敗し、経営が非常に苦しくなっているが、
逆に言えばそれほど多くの車種に搭載されているわけだ。

しかし、ただでさえリコールだらけでイメージがはなはだしく悪いフィット。
旧型とはいえ同じ名前なので、またかよ～という声が聞こえなくも無い。

フィットという名前の車、本当に呪われているのではという位、運が無い。
なにか全て歯車がずれているとしか思えない。
早くフルチェンジしたいところだけれど、軽しか売れないホンダ、

しかも軽も、高価になりすぎて苦しいとなれば、どうなることやら・・・
トヨタの一人勝ちが続く。