あれから一年。

2011-07-25 21:17:42 | 日記

 今日は 25 日。

 一年前の今日、和歌山市議会議員補欠選挙の告示日でした。

 事務所を持たず、選挙カーもなし、出陣式は市役所前。 休日の市役所前にも関わらず、支援者がかけつけてくださいました。

 

 初心忘れないように、最初は自分の手でスタートをきる。こだわりがあったので、 自分で立候補を届け、自分でクジを引き、最初の一枚目の ポスター 自分で貼りました。

 

  ブルーのポロシャツを着た友人 と100人前後の支援者に囲まれての第一声。まさか自分が選挙にでるとは まさか自分の顔写真アップのポスターが和歌山市内あちこちに貼りだされるとは   立候補するなんて、 政治を志すまでは自分とは別世界のことやと思っていた選挙戦。

 

 俺、 今、選挙に出てる なんだか今が 現実か夢か分からない時間でした。

 

 組織も何もない中で一番不安だったのがポスター貼り。  私の友人に一本一本電話をかけて 仲間に協力してもらいました。 各スタートポイントでスタンバイしてもらい、 和歌山市内678ヶ所のポスターを18組36人で貼っていただきました。

 

 皆様のお力をおかりして、 手作りでスタートした和歌山市議会補欠選挙。市長選挙ばかりが注目される補欠選挙。その反面、補欠選挙でも自分の顔写真と名前と経歴が小さい文字ながらも新聞に載っている。 そしてまた、50 人近くがいっせいに出馬する通常選挙とは違い、 人しか 立候補しない補欠選挙は目立つ目立つ ( ) なんだか嬉しいような恥ずかしいような気分でありながらも 、すでに戦いが始まり緊張感がある不思議な気分でした。

 

 平成 22 25日午前 30分。 私が政治の世界にスタートをきった瞬間でした。


今日の一日。

2011-07-22 21:50:39 | 日記
午前中は市役所と古巣の岸本事務所に立ち寄る。
昼からは支援者様に活動報告を兼ねた挨拶回り、その間も行政相談も入りバタバタする。

夕方から今まで手平事務所にて事務作業、今から地元単位自治会の夜警に行ってきます。 一日がアッ!という間に過ぎ去っていきます。

6月定例市議会閉会。

2011-07-11 17:52:49 | 日記

   本日をもって 月定例和歌山市議会が閉会しました。

 

  一般質問 (子供の保安保全対策について、火災警報機の設置推進について)、地震対策特別委員会、経済文教委員会、東日本震災関連による陳情の窓口、そして議会初日と最終日の本会議での採決が今議会での私の主な仕事でした。

 

 その他、議会中であってもなくても、個人的また自治会や各種団体等からの行政相談もひっきりなしに入ってきます。

  

 そういった中で、当選後の挨拶がないとお叱りを受ける日々ですが、市議会議員という公職である 以上、お叱りをうけても公務を優先させていただいております。     これから少しずつではございますが、お世話になった皆様にご挨拶と活動報告を、半年かけても一年かけてもさせていただきます。 不器用な私です、なにとぞご理解賜りますようよろしくお願いいたします。

  

 今日のブログでは、本日の本会議で、常任委員会委員長報告の中にありました、経済文教委員会での私の主な発言を掲載します。

 

 今議会では、和歌山市景観条例の制定が当局より提出され、経済文教委員会で慎重審議をし、私自身賛成し、委員会でも本会議でも 可決されました。

  

 議案第 号、和歌山市景観条例の制定について、これは、本市における良好な景観の形成を創出するため、景観法の規定の基づく景観計画の策定及び行為の規制等について必要な事項を定めるものであります。 以下が、本会議委員長報告における、委員会内での私の発言と当局の答弁です。

  

 委員 (永野委員) から、景観重点地区以外の一般住宅については、特に規制はされないとのことだが、他都市において、住宅の外観を巡り、建築主と地域住民が対立するといったこともあったことから、万一、かかる事態が起こった場合の当局の対応についてただしたところ、当局より、景観に関する専門家に相談できる景観アドバイザー制度を立ち上げ、行政もできるだけ公平な立場でかかわり、地域任せにすることのなきよう、本条例を運用していきたい旨の答弁がありました。

 

 これに対して委員(永野委員)から、本市には重点地区以外にも、景観を守らなければならない地域が多くあると思慮されることから、万遺憾なきよう対処されたいとの要望がありました。

 

 以上が、委員長報告における経済文教委員会内での私の 発言と答弁です。また他の会派から「菅直人内閣の即時退陣を求める意見書」が提出され議会が止まり、本会議開会が遅れましたが、民主、共産を除き他賛成多数で可決されました。

 

 このように改選後の初議会が修了しました。 当選直後から、会派調整、臨時議会での人事、定例議会と目の回るようなあっという間の二ヶ月半でした。 

 

 初当選してから間もなく一年、この6月議会を経験したことによって、年4回の定例市議会全てを経験したことになります。 特に今議会は、若い二期生二人での会派となり、最後の最後に案の定、若い二人には大きな山があり「菅直人内閣の即時退陣を求める意見書」を当日に提出されるなど、イレギュラーなこともありました。 

 

 開会当初、最小会派、しかも38人の議員の中で、一番と二番目に年少の二期生30代市議二名で、市議会の荒波にたち向うこととなり不安だらけでしたが、山本ただすけ幹事長の舵取りのお陰で乗り切ることができました。 

 

 ゆっくりしている間はないので、明日からまた議会中にはできなかった活動に励みます。

 


東日本大震災チャリティーイベント

2011-07-10 14:18:14 | 日記

                                 土橋さんと一緒にハイポーズ!

 

 やまと私塾主催、東日本大震災チャリティーイベントに参加しました。

 やまと私塾の塾長は、共通の友人を通し出会いをいただいたプラス思考の会のメンバーです。

 まずは、講師をお招きしての東日本大震災のお話、そして震災のチャリティーを兼ねてTシャツにお絵かきをしました。  私には全く絵のセンスが全くないので、型をとって作成しました。


市議会経過報告。(特別委員会)

2011-07-06 16:56:37 | 日記

 今日は特別委員会 ( 地震対策特別委員会) が行われました。


 3月11日に東日本大震災が起きたこと、そして昨晩、和歌山で震度5強の地震が発生したばかりとあって、各委員から活発に質疑が出されました。



 私も委員として、災害時の行政側と議会側の連携連絡について、質疑と要望をさせていただきました。 また各委員からの質疑に対する当局の答弁に、頼りなさを感じたので、私も少し熱くなり、「縦割りで横の連携ができていない、ちぐはぐな訳の分からない、いかにもお役所的な答弁ですね。 市民目線で考えて頂きたい」との趣旨の発言をしました。 



 災害はいつ起こるかわかりません。 大きな災害が起きた後に、「想定外でした」というような行政側の言い訳は聞きたくありません。 後手後手の行政にらぬよう、市議会議員として( 地震対策特別委員として) 厳しく訴えて参りたいと思います。



議会経過報告。

2011-07-04 11:44:30 | 日記



 ここが経済文教委員会室です。


 


 本日、 採決をもって経済文教委員会が閉会しました 委員会としては付託された全ての議案が可決となりました。



 民主党、民主クラブの永野裕久市議 (委員) としても、全ての議案に起立し、可決させていただきました。 もちろん審議では、委員として議案に対して疑問に感じたところは質疑をし、 当局から答弁をいただき、要望もさせていただくなど、慎重審議を重ねた上での可決です。



 しかし、これはあくまでも委員会内での採決ですので、正式には効力が発生しません。 本会議で議員全員に諮り、そこで可決されれば正式に可決となります。



 常任委員会が終わり、あとは特別委員会を残すばかりです。 特別委員会では地震対策特別委員会に属しています。


 特別委員会が閉会し、 11 日の最終日をもって、月定例和歌山市議会閉会となる予定です。