消防訓練

2009-10-15 23:05:19 | 日記
                      芦原消防分団頑張っています。





 今日は吉礼駅前の朝立ちからスタート、朝はすっかり涼しくなりました。6時から8時半まで。


仕事を終えて夜7時からナイター照明のもと、私達芦原消防分団は、18日の消防訓練大会に向けて訓練をしました。
私、なが野 裕久は消防分団員なのです。
どうしてもこれからの季節は火災が多くなります。 夜中に突然に電話が鳴り、現場まで消火活動にいくこともしばしばです。 もちろん小さな火災から大きな火災までありますが、時には目の前で火災により亡くなられた方をみることもあります。


お忙しい中、消防局から消防士さんが指導にかけつけてくれました。 私は4番員としてホースを担いで走ります。 3年で12キロ太ったせいか全力で走っても遅いです。 このままのペースで数年経つと転がった方が速いかも。


防災対策について、私は災害前と災害後の両方の対策が必要だと考えます。
消防分団員として日々感じるのは、若者が出ていき、高齢者の割合が高い地域、いわゆる限界集落といわれる地域における防災対策です。
特に弱者である、高齢者や体の不自由な方の安全が確保できる体制作りが急務です。


近い将来に必ず起こる東海・東南海・南海地震に備えるために、私達市民は行政任せにするのではなく、地域住民で取り組み、地域の防災力を上げて行くことが、不可欠だと思うのです。 そしてそれが私が消防分団員として地域活動に取組んでいる理由です。 

消防分団員は不足しています。皆さんも消防分団に入って地域活動に取組んでみませんか。 お待ちしております。

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