食の旅人

~ 食べることは生きること、生きることは旅すること、そうだ食べることは旅すること~
  野村洋文

yahooニュースから~円周率

2019-03-15 16:40:40 | 日記

Yahooニュースから~ Googleコンピューターが、円周率314000億まで計算~ 円周率って無限に続く無理数(という数学用語でしたっけ?())ですよね。 円周率計算して何を得するのだろう、コンピューターの精度、進化を確かめるための試金石なのかもしれませんが、その手の話を聞くたび、凡人は思ってしまいます。 それはそれで、価値あることだと思いますが、円周率を何万桁も暗記する人がいますよね。 それだけの能力というか、労力を使うなら、六法全書丸暗記して、司法試験受けるほうが実用的な気がしますが、余計なお世話ですね~ あしからず。 


昨晩の「ザ・プロファイラー」から~😊

2019-03-15 07:03:49 | 日記

昨晩のBS-NHK 「 ザ・プロファイラー 」は、ピーターラビットの著者、ビクトリアス・ポター の特集でした。 ( いつも思うのですが、ハリーポッターの、ポッターは、ポターを文字って、ないし影響されて、つけたような気がしてなりません~適当です~💦) 正直、特別興味を抱くほどではありませんでしたが、ピーターラビットが描かれる背景の「イギリス・湖水地方」は新鮮でした。 自分、一度もそこを訪れたことはありませんが、行かずとも、古きよき英国の伝統が、景色にも風習にも色濃く残っている土地の感は、映像から十二分に伝わりました。  ちなみに、ピーターラビットは、自費出版のようでした。 20世紀文学の最高峰といわれるプルーストの「失われた時を求めて」も自費出版です。 話を現実に戻して、自費出版は売れません。  多くて500部~1000部しか出版できませんし、それ以上の部数を刷る場合、著者に負担がいくケースがほとんどのようです。 特に、俳句や和歌の自費出版は、格調高くするため、表紙やページに高級紙を使用するが故、格段に値がはるようです。 以前、和歌を自費出版されたご婦人にお聞きしたところ、「 300部で、400万円 」とお答えいただきました。 売るや儲けるではなく、ご自身の人生のメモリアル出版ですから、値段ではありませんがね。 話変わって、先ほどの「失われた時を求めて」、マドレーヌを食べて、自分の幼児期を思い出すという、冒頭があまりにも有名です。 作者のプルーストから、「プルースト効果」と名付けられ、臭覚、記憶の研究に、学術名として引用されております。 話に脈略がなくなりましたので、この辺りで、お開きとさせていただきます。 あしからず。