食の旅人

~ 食べることは生きること、生きることは旅すること、そうだ食べることは旅すること~
  野村洋文

クラッシュ~くら寿司限定珈琲

2020-03-31 16:52:42 | 日記
休日の午後~~ 映画「クラッシュ」を10年ぶりに観返す。 絶対に面白い。心に刺さる。全世界がヒステリーになっている今、別の視点から考えられる。 人間なんてそんなものだけど、だからこそ面白い。 くら寿司限定販売のコーヒー~~ どうしてこんなに美味しいのだろう~😭😭😭


感染経路不明

2020-03-31 06:56:47 | 日記
感染経路不明、さらに、感染者で頑なに口を閉ざす方も多い、 援助交際、風俗、不倫、での感染が大と見れます。 小池都知事が、「キャバクラ、ナイトクラブへの出入りを当分自粛するように」と発言されましたが、人の生死、社会の死活に関わる問題です。 僕が述べた上記3つも、付け足すべきです。 繰り返します。重大局面です。 命が先です。 歯周病の主要感染経路がSEXであるにも関わらず、それをスマートに言えない土壌然り、我々は、性に対して大らかに、ある程度オープンになるべきです。 繰り返します。 感染経路不明に、援助交際、風俗、不倫は、間違いなく含まれます。 こんなのは、やらなきゃ済むことです。 マスコミで拡散するべきです。 

志村けんさん、逝く

2020-03-30 12:20:22 | 日記
8時だよ全員集合の思い出~~ 志村けんさんがお亡くなりになりました。 ご冥福をお祈り申し上げます。 お笑いの職人、プロフェッショナル、24時間常にお笑いで頭を埋め尽くされていた人、すごい努力家で・勉強熱心でした(以前、お兄様から聞きました) 湿っぽい話は消去して~~  僕らの世代で、テレビのバラエティー番組といわれ瞬時に名前が出るのは「8時だよ全員集合」です。 親が子供に見せたくない番組、教育上よろしくない番組の火付け役でした。(そのあと、9時 or 10時から、ウイークエンダーという、シュールなお色気番組が日テレでありました) リーダーのいかりや長介さんに悪態を吐く、はめが外れっぱなしのメンバー。基本に忠実なコントは、落語のオチ同様、結末がわかっているのですが、わかっているからこそ、安心して笑ってしまうのでしょう。加藤茶さん、志村けんさんら、個性の強い素材が、いかりや長介さんにより、上手に料理されていく。その後のコント、漫才に多くの宝を残した、現代お笑いの古典と言っても過言ではないでしょう。 「8時だよ全員集合」が入間市市民会館にやってきたことがありました。こともあろうか、ドタバタ劇の最中に停電が起こり、テレビの画面が真っ暗になる、というトラブルが発生します。しばらくの間、番組は中断されましたが、やがて息を吹き返し、何もなかったかのように進んでいきました。 月曜の朝、小学生の教室は、その話題で持ちっきり。市民会館でレアな体験をした児童は、ヒエラルキーの頂点に君臨する英雄になりました。 悲しいけれど~~志村けんさん! 僕らに素晴らしい記憶を授けてくださり、ありがとうございました! 


ミラノ~無題

2020-03-30 11:27:36 | 日記
昨晩、BSをつけると、「ダビンチコード、ミラノ」と題して、マンガ家のヤマザキマリさん(テルマエ・ロマエの原作者)が、現地で、ナビゲーターをされておりました。明快な口調に男気漂う(?)性格をして、自分、彼女の大・大・大ファン!  常々感じることですが、彼女然り、塩野七生さんを拝見しても、ローマ帝国、ローマ人を題材に創作活動をされている女性の男気のあること~~~~口調、雰囲気からしてローマ皇帝がのりうつっちゃったかの如く、勇ましい感、バリバリです~~  番組自体は、ダビンチの「岩窟の聖母」を巡るミステリーでしたが、途中から寝てしまい、まったく覚えておりません~~💦💦  ミラノといえば、アルファロメオで有名なビスコンティ家、(正確にいうと、アルファロメオでも有名な、ビスコンティ家)を真っ先に思い浮かべますが、追随して、ムッソリーニの最後の大演説を連想させます。 第二次世界大戦末期、イタリアは敗北しておりましたが、辛うじて、ドイツ軍に救出されたムッソリーニは、ミラノで大演説をぶちまけます。 そのなかで、「戦友」日本について、「東の帝国は勝利まで戦い抜くに違いない。日本の意志と魂を示すのは、死を覚悟した特攻隊の存在である。我々も、そのような特攻隊を作らねばならない」~~群衆は、賛同の叫びをあげましたが、その翌年、(だと思います)、彼は殺されます。 殺されたムッソリーニと愛人が、ミラノの広場で逆さに吊るされました。
ふくれあがった顔に群衆が石を投げつけている映像、NHKアーカイブ、映像などで観られた方、いると思います。 アメリカにいいように利用され、最後は独裁者として民衆に殺されたルーマニアのチャウチェスク然り、カダフィー、いわんや、フセイン然り、独裁者の最後は虚空に揺れているごみになるわけです。 北朝鮮のあの人も、是非、そうなってくださいませ。 さて~~ ムッソリーニ、実は現在、表立ってはいませんが、母国で人気はあるようです。 彼の人間性に(自分にはわかりませんが~)魅了される人は多いようで、「ムッソリーニラベルのワイン」「ムッソリーニロゴのTシャツ」ど、イタリア各地で、ムッソリーニの顔に出くわせます。 まあ、典型的なラテン民族、喉元過ぎれば熱さを忘れる、能天気な国民気質が今回の大惨事の一大要因になってしまった気はします。