食の旅人

~ 食べることは生きること、生きることは旅すること、そうだ食べることは旅すること~
  野村洋文

タバスコ

2009-09-30 06:59:59 | 日記
 マヨネーズ、トマトケチャップと並んで、アメリカ人の大好きなタバスコ。



 ピザにタバスコをかける風景、我々にはごく自然にうつるが、本場イタリアでそんなことはしない。  その昔、イタリア系移民がアメリカでピザを売り込むために、アメリカ人好みにアレンジしたのが、タバスコかけの始まり。



 南北戦争の頃、アメリカのマキルヘニーという人が、メキシコのタバスコ地方のトウガラシ類を基に、酢と塩を加えた斬新なソースを発明した。


 そして空前の大ヒットとなる。



 これが、現在に続く、マキルヘニー社のタバスコ。



 面白いことに、本場メキシコのタバスコ地方で、この赤い小さな瓶を見ることはできないそうである。


 何千年という、トウガラシ利用の歴史をもつメキシコでは、そのプライドから、
タバスコなんて~という気持ちが強いからだそうだ。


 
 サルサ(ソース)は、すべて数百種類に及ぶトウガラシからチョイスして、その場に合わせてつくるため、タバスコは根っから相手にされていない。



 僕も、タバスコ大好き人間の一人。 マヨネーズほどではないが。。。。。

スウェーデン

2009-09-29 07:30:52 | 日記
 「スウェーデン版、無修正、 全員パツキン。」


 自己顕示の小さな声が、教室の一角に停滞している空気を支配する。


 インターネットなどない時代。



 思春期の男にとって、どれだけ他人を屈服しうるエロ本を所有しているかが、サル山のボス決めの重要な要因となっていた。


 スウェーデン出身の4人組、ABBA の小気味よい曲「ダンシングクイーン」が、感傷的な響を持って、そんな時代を包んでいた。



 スウェーデンは中学生の僕達にとり、遠くて近い国だったのだ。



 H&M これを知っているか否かが、現在おやじ度の判定基準とされている。  スウェーデンの衣料品チェーン。    スウェーデン版、ユニクロとでもいうべきか



 社会保障制度がいきとどいており、世界のモデル国とも言われている。


 ちなみに、消費税は25%、 当然か。


 専守防衛の兵器開発では、世界の最先端をいっている。  国土防衛軍として、徴兵制度も、しっかりと敷かれている。


 
 シュールストレンミング、という食べ物をご存知だろうか。


 ニシンを塩づけにして缶詰で、熟成、発酵させる。 スウェーデンの名産。


 世界で一番臭い食べ物としても有名。


 ただ、日本で手に入れるのは極めて困難。 気圧の低い飛行機内で、缶詰の内部にガスが充満し、破裂する危険があるため、機内への持込を禁止している航空会社が多いのだ。


 万が一、この缶詰が機内で爆発したならば、、、、、、



 
   時折、「ダンシングクイーン」を街中で耳にする。


   過去との距離感を失い、一瞬の燃焼感を謳歌できる。
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2009-09-28 07:49:47 | 日記
 酩酊運転で御用となった巡査長の言い訳



 「お酢を多量に飲みすぎてしまった、、、、、」



 人間が作り出した最古の調味料。



 添加物の不安がゼロの健康促進食品



 お酢は、その国の代表的なお酒と同じ原料で作られることが多い。



 日本では、米から酒をつくり、そこから米酢ができる


 フランスでは、ワイン同様、ブドウからワインビネガーを作る



 川島なお美氏が、毎日お飲みになる「バルサミコ」。 ワインとブドウ果実が原料。



 「黒酢」の色は、長い醸造期間にアミノ酸が褐色変化したもの。

 宣伝のイメージとは裏腹に、栄養価は普通の「お酢」と大差ない。



 長寿者が多く、生活習慣病者が極端に少ないアメリカのバーモンド地方。


 その秘訣は「リンゴ酢」の多用にあった。




 超健康食品の「お酢」。   冷え性の方は、ご注意を。

きのこ

2009-09-24 07:12:53 | 日記
 まつたけ、の季節。



  と、見栄を張って言ってみた。



 きのこ、の季節だ。。。。。



 「古事記、 日本書紀」にも記載があるくらい、古くから食用にされている。



 きのこ類、



 食物繊維が40% 含まれている為、腸内清掃に暗躍している。



 過剰宣伝はよろしくないが、確かに、抗がん作用を有している。



 我が国では、贅沢の代名詞「まつたけ」、 西洋では靴底臭のイメージから忌避されている。



 ベニテングタケ、と称す毒キノコが食されている県  ⇒  奇食の国「長野」




 ああ、感覚の深部から、のどが鳴ってきた。



 なめこの味噌汁を「じゅるじゅるじゅるっ」と、かき込みたくなった。

有機野菜

2009-09-23 06:57:50 | 日記
 先般、イギリスの食品基準庁が発表した内容をここに記す。



 「有機野菜の栄養は、一般的な食品と、ほぼ同じである」



 ビタミンC カルシウムなど、主要10栄養素において、栽培方法による大きな違いはないというのだ。



 イギリス政府と農薬、化学肥料関連会社との蜜月はないと信じる。



 我が国における「有機農作物」基準は厳しい。


 『 多年生作物(果樹など)を生産する場合は 3年以上、 それ以外(野菜など)の場合は 2年以上、化学肥料や農薬を使用していない田畑で栽培された農作物 』


 
 さらに、「有機JASマーク」は、農林水産大臣から許可を受けた、第三者認証機関による厳しい規格をパスしたものに対してのみつけられることになっている。



 思うに、栄養価よりも、農薬使用の有無による有毒性(発ガン性など)の比較を調べていただいたほうが、消費者側にとってはうれしい気がする。




 突然、自然を感じたくなったので、これから富士山、山中湖、河口湖方面に行ってきます


   では!