食の旅人

~ 食べることは生きること、生きることは旅すること、そうだ食べることは旅すること~
  野村洋文

ラジオ

2010-01-30 07:19:16 | 日記
 よく聞かれることがある。


 「このブログのネタはどこからとっているの?」


  主に、ラジオからである。


  テレビ主流のこの時代、ラジオを愛する人は少数派だと思う。


  だから、ネタ元がばれることはない、、、、、笑



  
  「ルネッサーンス」 で一世を風靡した、ひげ男爵、、、、、


  (かわいそうに、最近、見ないね、、、、食べていけてるのかな? )


  
      ご心配は無用。 


  
土曜の 夜7時から 2時間 文化放送で、人気パーソナリティを務めていらっしゃる。


  
  1時間 50万円のギャラとして、一日で100万円   一か月で400~500万円か?

 
      そろばんをはじいてみたりして。



    テレビが全てと思われてる方、、、、、


   一度、ラジオを聴かれることを勧めたい。


  「あっ、、、え~  」 という新しい発見があること間違いない。

カニかま

2010-01-28 07:29:43 | 日記
 練り物、、、、、


 我が国、独特の魚介類の加工法。


 価値の低い魚からでも作れる。  料理が簡単。  栄養価か高い。 などなど、、、


   世界的に高い評価を受けている。。。


  さつまあげ   かまぼこ    はんぺん   つみれ   えび天、、、、、、


  練り物を食した時の、歯切れのよい食感は 「足 」 と表現され、白身魚は足が強く、

 赤身魚は足が弱い。


  マグロやカツオでつくられた、かまぼこ、なんて聞いたことが無い。。。。。


  
   『 カニかまぼこ 』


  これ、フランス人の大好物。  彼らの国民食と言っても過言ではないほどに浸透している。


  正式なフランス料理にも、向こうでは顔をのぞかせる。


  
    白米に、かにかま、をのせ、マヨネーズをかけて、口の中に放り込む。


  
     最高に至福の時、、、、、

日露戦争

2010-01-26 07:55:24 | 日記
 坂の上の雲、、、、、 坂の上の雲、、、、、 坂の上の雲、、、、、


  巷は 「坂の上の雲」 で賑わっている。  


  これを読まずんば、ビジネスマンにあらず、のごとき迫真性をもって、本屋の最前列に積んである。


  少々、食傷気味の感がしないでもない。



 
       『 日露戦争 』 のおさらい


  クリミア戦争( ナイチンゲールが活躍した戦争 )に負け、良質港の獲得に失敗したロシアは、 今度は、海への出口を求めて、満州に南下した。  目的は、遼東半島と朝鮮半島の植民地化である。。。


            ↓


  ロシアは、ドイツ、フランスと組み、日本に圧力をかけ、遼東半島を放棄させる
   (三国干渉)    残るは、朝鮮半島である。。。

            ↓

  占領の気運を漂わせるロシアに対し、伊藤博文らは、平和的に解決しようと、外交に奔走する。

            
            ↓


  それに、応じないロシア。。。 強大な軍事力で、圧力をかけ続ける。


            ↓


  侃々諤々の議論の末、ついに、山縣有朋らの、開戦論が凌駕し、世論の後押しもあり、ロシアの侵略政策に対する自衛の為の戦争に余儀なくふみこまされることとなる。


                ↓


             日本が、辛勝する。


  白人国家ロシアに対する、わが国の勝利は、植民地支配からの独立を目指す有色人種諸国、ロシア帝政に苦しめられていた北欧諸国などのナショナリズムをおおいに高めた。


  今でも、北欧に行くと「トーゴー・ビール」という、東郷元帥のラベル付のビールを目にすることができる。


  また、TIMES 誌 の表紙を飾った、わが国最初に人物は、東郷元帥である。( 最新が宇多田ヒカル )



  しかし、以後、日本が誤った道を歩んでしまう、一要因に、老いてもなお軍に君臨する東郷元帥、あるいは山縣有朋など元老の影があったことは、否めない事実である。



  僕は、焦眉の急、あるいは重要事態時に、年寄りがしゃしゃり出て、上手くいった事例を、寡聞にして知らない。

   

          「 東郷元帥に学ぶ負の教訓 」


   
        老人は、でしゃばらず、静かにしていろ。。。。。











 

蛍の光

2010-01-25 07:29:05 | 日記
 蛍の光、、、、、

僕は、中学生時代、歌集の中の、蛍の光、の作曲者欄に、「スコットランド民謡」 と記されているのを発見し、何か虚を衝かれたような気分になった、ことを覚えている。


 「蛍の光」は、日本に古くから存在する歌である、と思って疑わなかったからだ。。。



  蛍の光は、、、、、、、

 

 スコットランドの古い民謡 「オールド・ラング・ライン 」 に、日本語詞をつけたものである。


 この、オールド・ラング・ラインをアレンジした人は、 ロバート・バーンズ といい、スコットランドの国民的詩人なのだそうだ。


  
   スコットランド、、、、、、、


 ゴルフ好きの人にとっての聖地  ⇒  セントアンドリュ―ズ


 ウイスキー好きにとって     ⇒  スコッチウイスキー   蒸留所めぐり


 その昔、石原慎太郎隊長下、探検隊が結成され、怪獣探しが行われた湖  ⇒  ネス湖


  などなど、、、、、


 北アイルランド   ウエールズ  と一緒に、大ブリテン(イギリス)を形成する国。 

 微妙にわからないのだが、独立こそしているものの、スコットランドは、一つの独立国家として認められていないらしい。


 本気で好きだけど、結婚はできない、、、、、   みたいな。


 事実、イギリスの現首相も、前首相も、スコットランドの出身である。。。


  
   さて、、、、


 先に述べた、ロバート・バーンズ の誕生日が 1/25 つまり、今日。。。。。。


 スコットランドでは、この日に、バーンズ・サパー と称する、正餐会を催す。


 メインを飾るのが、「ハギス」と呼ばれる、羊の内臓を、羊の胃袋に詰めて、煮た料理。

 これに、マッシュ・ポテト を添えて、出される。。。 黒ビールの代表、ギネス、とともに。。。

  
   バーンズ の詩に、「ハギス」 を題にした有名なものがあるからなのだそうだ。


 
  本家本元の「蛍の光」、つまり、オールド・ラング・ライン。。。。。


   歌詞内容は、旧友との再会、であり、別れのニュアンスはない。


  


  

三文の得

2010-01-23 07:48:33 | 日記
 僕は、タレントの哀川 翔 さんと、似ている。


 、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、


 、、、、?、、、?、、、、?、、、、、、、


  早寝、早起き、という点が。


  
    平日は、、、、、


  夜10時、就寝。    朝5時、起床。   である。



   長らく、このパターンを繰り返している。


  
   ちなみに、休日は、、、、

  
  前日、夜9時に寝て、 朝4時、 に起きる。


  生島ヒロシ、のラジオ番組を聴きながら、夜の気配が残る、ひんやりした空気の中を、車で走り、行きつけのマクドナルドに赴く。 そして、コーヒーを飲みながら、新聞に目を通す。


  やがて、朝の光に、周囲の景観が、くっきりと浮かびあがる頃、マンションに戻る。


  車中、(今日は、何しようかな?)と考えながら、、、、、


  
   早起きすると、一日を、のびやかに使用できる。


  是非、早寝、早起き、をお勧めしたい。。。。。


   
       しかし、、、、よく考えたら、、、、、


  昔、深酒して、夜更かししていたころから、何故か、朝5時には起きられた。


  ということは、寝る時間帯、眠たくなる時間帯が、早くなっただけだ。


   つまり、  年寄り、の生活パターンに近づいてきた、のだ。


    
           残念。。。。。