先日の怒りが爆発した件で、北海道開発局 建設部 河川計画課に
メールにて問い合わせしたところ、回答頂きました。
問い合わせメールの内容は
この辺りはカワセミが飛来し、営巣、子育てをしてる場所です。
カワセミ以外にもアカゲラなども生息してるところで、枯れ木や枝などを撤去してしまうと
身を隠す場所もなくなり、野鳥の影響を考慮しなかったのでようか。
みたいな内容です。
その回答が以下の文面です。
一部、個人名など編集しております。
初めまして、工事を担当しました、札幌河川事務所の〇〇です。
ご指摘を頂いた場所は、茨戸川上流のY橋から下流の300m程度の区間です。
茨戸川においては、今年6月から水質浄化のために石狩川より茨戸川最上流部を
経由しての導水を予定しております。このため、当該区間において、導水による流
速の増加等により河岸の保護が必要となりました。そして、今年度の冬に河岸保護
工事を実施し、施工のために必要となる河岸樹木の伐採を行いました。
施工にあたっては、極力樹木を残すことや表土の利用など植生の回復に配慮をし
てきたところです。冬期に施工できなかった植生工などの環境に配慮した工事も今
年予定しております。
頂きましたご意見を踏まえ、これらの現地状況のモニタリングに努め、さら
に、学識者に意見を伺い必要が生じた場合は対応策の検討を実施して参りたいと考
えております。
今後の植生工、現地状況のモニタリングなどの対応が早くなされることを
期待します。
最近、クレーマーになりつつあるhiroです。
3月27日撮影です。
原始林の遊歩道脇でキタキツネがお休みでした
今後は事前に調査をして工事の方法を検討して
頂きたいですね。
私の近辺の河川敷もかなりの面積で樹木が伐採されいました。カワセミの目撃情報が有った
場所でしたのでちょっと・・・。
生活するためには必要な工事だとは思いますが
もう少し説明が有っても良いような気がして
なりませんね。
川が綺麗になってカワセミが来てもらえれば嬉しいのですが、留まり木になるようなものも伐採撤去されてしまいましたからねぇ。
このような工事って事前に環境調査をしてるもんだと思ってましたが、そうでもない感じですわ。
何事も人間生活が中心っという思いがあるんでしょうね。
もう少し、共存って言うことを考えて欲しいもんです。