「3」の地蔵菩薩様に背を向けて聞名寺の門前?で右折するとすぐ左側にあるのがこちら。
「3」から距離にしてわずか40m弱。
私はここが西町の入口、と思っているが、住宅地図を見るとここから次の丁字路(「一力」さんのあるところ)まで、道の真ん中に今町と西町の境界線が引いてある。
そして石仏のおわす側はどうやら今町のようである。
一番右は地蔵菩薩様に間違いはなかろう。
真ん中は台座の種子が「キリーク」で右手を頬に当てる「思惟形」、左手に宝珠っぽいものをお持ちなので如意輪観音様だろうか。
そして左側は蓮華座に宝冠(化仏)、左手に未開蓮ぽいものをお持ちなので聖観音様だろうか。
このちょうど向かい側(西町側)にあるのがこれ。
宝憧寺金比羅堂
かつては広大な敷地を持った宝憧寺も明治3年に富山藩から発せられた合寺令により廃寺となり、本堂は天満町の本堂に造り替えられたとのこと。
明治21年当地に再建。
本堂僅かに23坪也。
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