ひろ主任のひとり言2

宝物の愛犬ラッキーとの穏やかな毎日。

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板チョコ

2012-01-18 05:45:24 | 食べ物
今日は自店にてバレンタイン催事の設営。
各社ともそろそろそんな時期だとは思うけど、
毎年なかなか大変な行事である。
テレビなど見てると、例えば大丸百貨店のチョコ売場は
常に戦争状態だったり、逆に最近では人にあげるより
自分で美味しいのを買ったりの自分チョコなど、
随分と中身も変化して来たようだ。

そんなバレンタイン。
正直あまり良い思い出がない。
この年になるとほとんど何とも思わないけど、
なんせ少年から学生時代は一大イベント。
人間誰しも「モテ期」などあるものだが、自分の場合
ピークは小学5年生の頃だろうか。
わざわざ自宅に5人もの女史がチョコを届けに来た。



それは物凄く有難い。
しかし、ここからどうもジンクスがつきまとう。
つまり..

本命から貰えない。

こんな事を言うと全ての女史を敵に回すようだが..
実際にそうだったから仕方がない。
有難いんだけど、あの子から貰えない。
それがこの時だけならまだ良かった。
中学になり、再びモテ期到来。今はアホだけど、
当時はスポーツ万能で成績も学年で3番だったからね。そりゃモテる。
しかし...ここでもダメだった。
なぜかと言うと、惚れた相手が音楽の先生だったからだ。
貰えるわけがない。つまり自分の性格として...

愛されるより愛したい。



これだもんで、どうもならん。
追いかけるのは好きだけど、追われるのは苦手。
とんでもない奴だ。
そのうち愛に疲れ果て、若いうちから「北斗の拳」の聖帝サウザーのように
なってしまった。誰よりも愛が深い男ゆえに、悲しみを背負う聖帝。
あの名台詞が甦る。

愛など..愛などいらぬ!

そして愛を捨て大人になっていった少年。
愛を忘れてさまよい、再び追うことに気づいた時、
こんな台詞を使う男になってしまっていた。

チョコより、君が欲しい...


皆様、今年もどうぞ素敵なバレンタインを


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