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何気に見ていた無料動画サイトGyao。
そこで思わずある映画を観てしまった。
それが「バベル」
公開当時話題となり、賛否両論を呼んだ作品。
今更ながら初めての鑑賞。
先に宣言しておこう。これは大人の映画です。
そして映画に娯楽を求める方には向きません。実際に感想プレビューでは
批判だらけ。しかし、中には絶賛している人もいる。
自分は、絶賛のタイプ。一人でじっくりと観ることをお薦めします。
そして、暗い映画です。けど、この展開が好きな人にはど真ん中のストライク。
出演は、ブラット.ピット、ケイト.ブランシェット、ガエル・ガルシア・ベルナル
役所広司、菊地凜子。テーマ曲は坂本龍一。
【あらすじ】
モロッコを旅行中のアメリカ人夫婦のリチャード(ブラッド・ピット)と、
スーザン(ケイト・ブランシェット)が、
突然何者かによって銃撃を受け、妻が負傷するという事件が起こる。
同じころ、東京に住む聴覚に障害を持った女子高生のチエコ(菊地凛子)は、
満たされない日々にいら立ちを感じながら、孤独な日々を過ごしていた……。
あるライフル銃から発せられた一発の銃弾によって物語は意外な展開を見せて行く。
この映画の特徴は、個人的に好きな手法を使っている点にも注目。
推理小説などでも良く使われるストーリーが時間軸で交差して行くという
もの。異なる4つのストーリーが実は全て1発の銃弾から始まってるという手法。
モロッコから始まり、カリフォルニア、メキシコ、そして東京。
それぞれの物語が交差する。
ネタバレは防ぎたいので、詳しくは書かないが、特にメキシコを舞台にした
物語は怖かった。いや、見入ってしまった。こちらまで緊張してしまう。
砂漠の恐ろしさをふつふつと感じてしまうだろう。
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この映画は、2006年カンヌ映画祭で監督賞を受賞。
菊地凜子が、米映画批評会議新人賞受賞。アカデミー賞では助演女優賞に
ノミネートされている。
賛否両論が激しい映画NO1かもしれない。
しかしそこをあえてお薦めとしたい。
自分は正直凄く良かったと思う。
特に、メキシコ編に登場するガエル・ガルシア・ベルナルがいい。
彼はメキシコのスターで、元ナタリーポートマンの恋人でもある。
それと同時に、モロッコ編での悲しい情景。
東京編での、刑事役の俳優の渋さ。
何より、モロッコ編でのイライラする役をさせたら天下一品のブラピもいい。
最後に念押し。
出来れば一人でじっくり観てください。交差する4つの物語に
何かを感じるはずです。
バベル 予告編
秋の夜長は映画が面白い!
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