ドリカムの曲がｉＴｕｎｅｓ解禁

昨日何気に見ていたネットのニュースでこうあった。

「ドリカム初期のＥＰＩＣ音源、ｉＴｕｎｅｓＳｔｏｒｅで９９曲
　一斉に解禁」　　

時代が変わり、現代はＣＤが全く売れず、音楽は配信が中心に
なっている。
今は聴きたい曲や、好きなアーティストは主に配信で手に入れ
それを個人で楽しむ時代。確かにそうだ。あれ程ＣＤを持っていた自分も
最近は山下達郎ベストを買ったくらい。
後はほとんどｉＴｕｎｅｓで購入している。
アーティスト達も大変だと思うがそれも時代だ。
そんな中ドリカム初期の音源がとうとう解禁。

正直今のドリカムは全く知らない。
しかし、ＥＰＩＣ時代の初期はかなりの思い入れと印象に残っている
曲がたくさんある。
今回配信で真っ先に購入した曲があり、この朝方に聴くとなんだかまた
あの名場面が甦るほど素晴らしい曲であったと改めて思う。

　　　　　

ドラマの質が落ちて久しい現代において、やはり良質なドラマだったと
気づかされるのも嬉しいことで。
個人的に俳優江口洋介さんの最大の当たり役とも思えたのがこのドラマ。

「救命病棟２４時」

救命に命をかけた医師進藤を演じた江口さん。
彼のストイックな姿勢と、脇を固める今見ると物凄く豪華な共演者。
このシーズン２では松雪さんに伊藤君も出ている。
またシーズン４での松嶋菜々子さんも抜群に良かったのもあり、
いつかシーズン５をやってくれないかと切実に願っているところである。

その中で、エンディングを飾ったのが今回ダウンロードした
ドリカムの「いつのまに」。

　　　　　　　　　　


数あるドリカムの中でも、この曲は絶品。
これ程ドラマとリンクした曲もそうはない。
いつ聴いても救命の進藤医師が思い浮かぶ。
また歌詞もとても印象に残っていた。

いつのまに　涙さえ忘れて　泣きながら生まれたのに
いつのまに　泣くことを忘れて　いつのまに　叫ぶ声も失って

不思議とこの部分を聴くと涙腺が崩壊する。
これは特に朝方、朝日が昇った時間に聴くとより効果あり。
頑張らなくちゃっ！と思わせる。

　　DREAMS COME TRUE　「いつのまに」



時代が変わっても、こうした名曲は
後世に残して行きたいものです



人気ブログランキングへ
ランキングに参加してます。ポチッとして頂けると嬉しいです。

にほんブログ村
こちらもよろしく

「ストレンジャー」と「ニューヨーク52番街」

不思議なもので、年末年始の時期になると
どうしても洋楽を思い出す。
ちょうど自分が洋楽に目覚めたのが確か冬の真っ只中。
当時はＭＴＶなどと言ったプロモーションビデオを流す
深夜番組などもあり、親の目を盗んで深夜まで
そのテレビを良く見ていたものだ。

またラジオのＦＭもアメリカのビルボードランキングや
キャッシュボックスランキングなどを放送するなど、80年代はまさに洋楽の
ピークだったように思う。
幼心にマイケル．ジャクソンに感動し、マドンナの艶やかさに驚き、
カルチャークラブのソウルフルな曲に興奮したものだ。
しかし、色々なアーティストがいる中、たぶん自分が最も影響を受けたのが
当時全く知らなかったビリージョエルだと思う。



一部で人気が出ていたビリーが世界的に大ブレイクしたのが
１９７７年のアルバム「ストレンジャー」
プロデューサーに念願のフィル．ラモーンを迎えて作られた傑作。
もちろんリアルでは知らなかったけど、洋楽を掘りつめて行くうちにここに辿り着いた。
このアルバム。一言で云うと、まさにニューヨークの香り。
そして、ビリージョエルの最高傑作と言える作品。
この中の「素顔のままで」という曲で、見事グラミー賞最優秀楽曲賞とレコードオブザイヤーの２冠を
獲得している。
改めて聴くと、実に名作揃い。後世に残したい記念碑的なアルバムである。



ストレンジャーの大成功で、一躍スターダムにのし上がったビリーだが、
彼のスピリッツはひとつも変わっていなかった。
誰しもが期待するであろう次のアルバムに対しても、彼はバンドのメンバーにこう言ったそうだ。

「ストレンジャーの成功は関係ない。あのアルバム以上の物を作ろうなんて思わないで行こう」

そうして出来上がったのが、１９７８年の「ニューヨーク５２番街」
それは驚くほどの完成度。このアルバムもまた見事にグラミー賞最優秀アルバム賞を受賞している。
ある意味こちらがビリーの最高傑作と言う人も多いという。
ピアノの独特なリズムで始まる「マイ．ライフ」やバラード「オネスティ」も収録。



先日なんだか無性にこの二つのアルバムが聴きたくなり、
ツタヤに借りに行ったのだ。
ようやくｉｐｏｄにも入れれた為、久しぶりにじっくりと聴いている状態。

映画「ショーシャンクの空に」の中で主人公アンディがこう言うシーンがある。

音楽は決して人から奪えないよ　いつも心の中にある

まさにその通り。
誰の心にも、きっと忘れがたい音楽は流れているはずだ。
今宵も少年だった頃の自分へ会いに行こう。


****************************************************

それでは、ビリージョエルで「素顔のままで」


Billy Joel/Just The Way You Are



この２枚のアルバム、個人的に大変お薦め致します！


人気ブログランキングへ
ランキングに参加してます。ポチッとして頂けると嬉しいです。

にほんブログ村
こちらもよろしく

ザ・ビートルズ

今日１２月８日は、元ビートルズであった
ジョン.レノンの命日にあたる。
果たして今の世代の若者が、このビートルズを知っているのだろうか?
と、ふと考えたりもするが、それはそれで別に良い。
時代が違うし、生きて来た環境も随分と変わった。
しかし、たぶん自分を含めある程度の年数を生きてきた
人には、ビートルズの音楽はどこか甘酸っぱい気持ちにさせられるはずだ。

　　　　

かつてオフコースの「I LOVE YOU」という曲の間奏にも使われたように、
１９８０年１２月８日のジョン.レノン暗殺というのは物凄いセンセーショナルであった。
さすがにまだその当時は実感が湧かず、何が起こったのか全く分かっていなかった
記憶があるが、それはジョンがアルバム「ダブル.ファンタジー」を発表し、復活を遂げた時に
起こったと思ったはずだが..

　

現代の音楽衰退は目を見張るばかりの中、
やはりビートルズの音楽はきっと永遠なんだなと思ってしまう。
それは今、CANONミラーレスカメラのCMでカバー曲が使われていることでも
分るように、とても親しみやすいメロディと言うことだ。
不思議と、妻夫木君や新垣結衣ちゃんとも見事にマッチする。

きっと時代が変わっても、ビートルズの曲は
全世代に愛されるはずだと改めて思う今日この頃。

自分も大好きなハロー.グッバイを。


ザ・ビートルズ ハローグッバイ The Beatles Hello Goodbye


特にジョンがお茶目ね


人気ブログランキングへ
ランキングに参加してます。ポチッとして頂けると嬉しいです。

にほんブログ村
こちらもよろしく

懐メロ

昨夜何気なく見ていたテレビ。
最近トシちゃんこと田原俊彦さんが復活していてなんだか凄く
嬉しいのもあり、思わず見入る。
その中で紹介されていたのが石川ひとみさん。

　　　

色々と苦労を重ね大変だった人生が語られる。
やっぱり彼女と言えば．．

「まちぶせ」

自分の中で、この曲は松任谷正隆氏の最高傑作とも言えるアレンジと
女史に歌われたら一番弱いと思われる情緒を残してくれた名曲。

　まちぶせ ～ 石川ひとみ


歌はもう素晴らしすぎて何も言えない。
澄んだ声がとても美しく、まさに日本の情緒溢れる情景が浮かぶ。
そして、実は歌よりも自分が心揺らされるのが、２分５２秒からラストまでの
見事なアレンジだ。なんて切ないリフレインなのだろう。切なくて、健気で
思わず一緒に手拍子をしてしまいそうだ。

まちぶせは永遠です。

そのまちぶせをｙｏｕｔｕｂｅで聴いていると、ふと懐かしい文字が見えた。
あぁぁ．．と思わず緩む涙腺。

　　　

村下孝蔵「初恋」

このジャケットの美しさ。
そして、今ではもうその歌を聴くことは出来ない村下孝蔵さんの
見事なまでの生歌。
ライブパフォーマンスでこれ程上手い歌い手はなかなかいない。
そんな村下さんは、１９９６年、４６歳の若さで病魔に侵され亡くなっている。
なので余計にこの歌が染みる。
古き良き時代の恋を丁寧に歌った名作。

　
　村下孝蔵　初恋
　

五月雨は、緑色．．．．

この曲もずーっと残したい名曲です。
実はギターの名手だった村下孝蔵さんの在りし日の姿に涙します。


最後はこちら。
自分もようやくこの歌の深さが解る年齢になったんでしょうか。

　　

ちあきなおみ「喝采」

たぶん昭和の名曲ベスト1になるのでは。
実はとても前向きな曲なのだ。
辛いことがあっても、自分で頑張って生きて行くという
のが見える。
特に年末になると、しっとりと聴いていたい。
　　
　ちあきなおみ：喝采
　

第１４回日本レコード大賞受賞曲。
ここも生歌のちあきなおみさんで。
なぜか自然と胸が熱くなる。


自分の中で、今日紹介した３曲は、
未来にまで残しておきたい素晴らしい名曲達です



人気ブログランキングへ
ランキングに参加してます。ポチッとして頂けると嬉しいです。

にほんブログ村
こちらもよろしく

山下達郎ヒストリー

ある情報で山下達郎さんのオールタイムベストが
発売されたとキャッチ。
オールタイムと呼ばれるだけあって、1975年から2012年までの
曲を達郎さん自らが選曲した４枚組の超大作だ。



なんせ達郎さんは自分のそれこそオールタイムベストなアーテイストで
あるため、ここは迷わずアルバムを購入。
昨日からｉｐｈｏｎｅに落として聴きこんでいる状態だが、
とにかくリマスターが効いてて、昔の曲も今の曲も．．．

音が素晴らしい！！

常々達郎さんを聴く時はまずその音質を楽しめるという
一粒で２度美味しい状況に酔うわけだが、今回も絶好調である。
また、その音を奏でる腕利きのスタジオミュージシャンを
楽しめるのもリスナー泣かせと言われているのも事実。
なのでライナーノーツを見ながら曲を聴くのがまた最高なのだ。



例えば．．．代表作の「ＳＰＡＲＫＬＥ」の場合。

青山純：Ｄｒｕｍｓ
伊藤広規：Ｂａｓｓ
難波弘之：Ｋｅｙｂｏａｒｄｓ
土岐英史：Ａｌｔｏ　Ｓａｘ　Ｓｏｌｏ
吉田美奈子：Ｂａｃｋｇｒｏｕｎｄ　　Ｖｏｃａｌ
数原晋：Ｔｒｕｍｐｅｔ
向井滋春：Ｔｒｏｍｂｏｎｅ
小林正弘：Ｔｒｕｍｐｅｔ
粉川忠載：Ｔｒｏｍｂｏｎｅ
村岡　建：ＴｅｎｏｒＳａｘ
砂原俊三：Ｂａｒｉｔｏｎｅｓａｘ

など、このリズムセクションの名前を見るだけでしびれまくれる。
つまりミュージシャンのためのミュージシャンによる演奏なのだ。
その中でも、青山純、伊藤広規、難波弘之という３名は最高の達郎アシストである。



個人的にはデスク1の初期、1975～1982が最も好きだけど、
デスク2の1983～1991も実に味わい深い。
デスク3には、ずーっと聴きたかった「2000トンの雨」が収録されてるのも
大変嬉しいことで。

またサントリーのＣＭでも有名な「Ｉｌｏｖｅｙｏｕ」が入ってるのもたまらない。
パントマイムを演じてるのは、マイケル．ジャクソンの振付師でもあった
ロバート．シールズ。もう素晴らしいとしか言えない。
これを聴くとなんだか涙が出そうになる。
古き良き時代というか、素敵なＣＭが多かったのだね。

サントリーオールドCM「 I LOVE YOU」山下達郎　3ヴァージョン


さすがに最近は昔のような達郎ファンクと呼ばれる
カッコいい曲とかはなくなって来ている。
時代や年齢とともに、達郎さんも丸くなったというか、
等身大の曲を書くことが増えたようで。
それでも共通しているのは、どの曲にも魂がこもっていること。
まさに職人の技。

山下達郎オールタイムベスト「ＯＰＵＳ」は
お近くのＣＤショップで絶賛発売中。
秋の夜長に、達郎さんでリラックス。

良い音楽は、良い音からの代名詞です！



ｐｓ．．．ラッキー今日は大分元気になってます



人気ブログランキングへ
ランキングに参加してます。ポチッとして頂けると嬉しいです。

にほんブログ村
こちらもよろしく

良い音の恵みに感謝

今まで使ってたヘッドホーンが壊れた為、
昨日新しいのを購入。
音楽自体がもう随分と下火になっては来ているが、
やはり自分には音楽は日々の潤いとしてとても大切なもの。
なので、いつになっても良い音で聴きたいタイプなのだ。

それで前回まで使っていたＤＥＮＯＮのヘッドホーン。
中高音の伸びが素晴らしく、聴いていてスカッとする良い物だったが、
今度のは逆に重低音重視にして見た。
色々な中から、じっくりと聴き比べて選んだのがこちら。



audio-technica ＡＴＨ-ＷＳ５５　

現在ｉｐｈｏｎｅ用に使っているのが同じaudio-technica 製品で、
音の良さは実証済み。
特に今回のはサイズもちょうど良い感じで、ＰＣ、コンポ、ｉｐｈｏｎｅとどれにも
対応出来る。
自分はとにかく耳が良いので、自慢じゃないが音の聴き分けが得意というか、
良い音かそうでないかは大きなポイントになることしばしば。



その点、このaudio-technica は最高だ。
音漏れもなく、外部からの雑音も遮断され、
ひたすら耳に馴染む。
特に現代はスマホやＩｐｏｄで音楽を聴く人が増えている為、
よりクリアな音と重低音が望ましい。

良い音と良い音楽に感謝です！



人気ブログランキングへ
ランキングに参加してます。ポチッとして頂けると嬉しいです。

にほんブログ村
こちらもよろしく

女流詩人の哀歌

先日どうしても聴きたくなってツタヤでレンタル。
久々にサザンオールスターズ。
借りたのは1982年の作品「ＮｕｄｅＭａｎ」だ。
正直それほどサザンは好んで聴く方ではないのだが、
このアルバムは個人的に大傑作。
サザンの中では一番良いアルバムだと自負している。



その中でも、「女流詩人の哀歌」という曲に、なぜか
物凄い切なさと感動を覚えてしまう。
この曲だけの為にあると言っても過言ではない。
桑田さんが奏でる何と言うか、頑張ってる女史への
ラブソングとでも言うのだろうか。

この曲を聴く度に、自分にとっても
色々な女史を想い出す名曲である。

いつかしっとりとカラオケで歌ってみるか。

ちなみにこんな曲です。
著作権の絡みで本物はございません。
サザンを愛するカバーバンドの演奏を。

KAWAMURA BAND / 女流詩人の哀歌


素晴らしい！


人気ブログランキングへ
ランキングに参加してます。ポチッとして頂けると嬉しいです。

にほんブログ村
こちらもよろしく

初体験！ひとりカラオケ

なんとな～く思い浮かんだある遊び。
誰かがやってるのを何かで見た記憶があるのだが、
ちょっと自分もやってみるかと思い立つ。
それがこれ。



ひとりカラオケ。

なんと３０分たったの８０円！
これある意味上手く行けば物凄いストレス発散にもなりそうで。
自分の中で最も苦手なカラオケという分野にとうとう足を踏み入れる。


【歌屋さん】

まず受付で会員証を作るシステムだ。
なんせ初めてなので、結構ビビる。
しかし昼間っからなんともまぁ男子２人組とかもいて、ちょっと驚く。
ロンブーの淳にそっくりな受付のお兄様に段取りを組んでもらい、
１番の部屋へと案内される。



色々と説明を受けて、いざスタート。
いやぁ～初体験ってのはドキドキする
まさに個室。



これカップルとかだと、歌どころではないかもしれない。
そんな個室感を感じながら、いよいよスタートだ。
とりあえず喉も乾くと思うので、いちごフロートをお兄ちゃんに注文。
その他ランチメニューもたくさんあって、なかなか豪華だ。

　　　　　

軽く喉をうるわし、さて歌うか。
しかしなんせ初めてで。とりあえず予約した曲がすぐに始まるのだね。
おっととと慌ててしまう。
最初はどうしても歌いたかった山下達郎の「２０００トンの雨」
やはりイメージ通り難しい。
それと声が出ていない。恥ずかしい自分の歌声。
とても人様にはお聞かせ出来ない。

続いてキリンジを何曲か。これまたやたらと難しい。
しかし少し調子が出てきた。

　

ここで、そろそろ採点をつけて見ようかと決意。
果たしてどれくらいのもんでしょねと自分に挑戦。
音楽好きとしては、あまりひどい点数もあれなので、ここで自分。
得意の持ち歌で挑戦。
それがこちら。



「アクアマリンのままでいて」

これヤングはきっと知らない。
ってか年がばれそうだが、これはねドラマ「抱きしめたい」の主題歌だったのだよ。
浅野温子さんが好きで、必死に見ていたドラマでさ。
カルロストシキ＆オメガトライブ。

これを自分熱唱。感情をこめて歌い結果は．．．

　　　　　　　

８８点！！！

来たわ。凄くない？？

ちなみに本日のセットリスト

*山下達郎　　　　　　　２０００トンの雨
*キリンジ　　　　　　　朝焼けは雨のきざし
*キリンジ　　　　　　　グッデイ．グッバイ
*カルロストシキ　　　　アクアマリンのままでいて
　オメガトライブ
*ＳＭＡＰ　　　　　　　セロリ

以上の５曲。


これでいちごフロート代を入れて３０分３８０円。安い！
しかし、５曲でヘロヘロ。

思いました。

カラオケは体力勝負です！


人気ブログランキングへ
ランキングに参加してます。ポチッとして頂けると嬉しいです。
人気ブログランキングへ

にほんブログ村
こちらもよろしく

イーグルス～呪われた夜

最近あるグループにはまっている。
音楽通の人は知っていると思うけど、７０年代のアメリカにおいて
爆発的な人気を誇ったイーグルスというグループだ。

知らない人の為にはこちらで→イーグルス

有名なところでは「ホテル．カリフォルニア」や「ならず者～デスペラード」などが
あると思うけど、自分はとにかくこの曲が好きだ。
それが「呪われた夜」。
あまりに好きで、とうとうベスト盤を借りてしまった次第。



昨今の音楽に良い物を見出せず、やはりこうした基本に帰る状態が続く。
しかし驚くことに、この時代の音楽はすべてにおいてパーフェクトなのだ。
ギターの音色やコーラスがガンガンと心に染みる。
その中で、この「呪われた夜」というのは、自分の中ではイーグルスの中で
最高の出来栄えだと思われる。


The Eagles - One Of These Nights (Remastered)


聴きどころはなんと言ってもクライマックスへと繋がる
間奏ギター後の展開だ。
画像の時間だとちょうど２分54秒から３分１２秒にかけて。
イーグルスの重厚なコーラス、そして乾いたキーボードにドン．ヘンリーの哀愁ボイスに
グレン．フライのスライドギター（３分４秒）が重なる場面であろう。

このパートだけをもう何度も何度も聴いて、しびれている毎日。

今朝も出勤前にしっかりと聴いて気持ちをアップ。
しびれまくっておこう


人気ブログランキングへ
ランキングに参加してます。ポチッとして頂けると嬉しいです。
人気ブログランキングへ

にほんブログ村
こちらもよろしく

久保田利伸ヒットパレード

久しぶりに音楽のお話でも。
昨日、出張用に何かｉｐｏｄに入れる音楽を探しにレンタル店へ向かう。
近年はダウンロード全盛の時代になり、かつてのＣＤは驚く程売れなくなっている。
それでもやっぱりＣＤからのダビングが好きな世代もまだまだ多く、ちゃんと需要があるのも嬉しいとこだ。
アーティスト達もニューアルバムよりベストアルバム等を出すのも増えており、それはそれで良いことだと思う。
レンタル新譜コーナーやランキングコーナーを見ても、やはりベストアルバムは多いのは確かだ。
それで、昨日色々見てて、あぁぁ～これは借りなきゃと思ったのがこちら。



久保田利伸「ＴＨＥ　ＢＡＤＤＥＳＴ」★★ＨＩＴ　ＰＡＲＡＤＥ★★　

久保田さんです。
もう随分と一線で活躍してるけど、２５周年だとか。
そんなになるのか。
久保田．．あえて呼び捨てにしますが、よく聴いたもので。
半分は懐かしい気持ちでいっぱい。



特に８０年代後半から９０年代にかけての曲は、どうも心の琴線に触れる。
この頃はコーラスにＣＩＮＤＹやアマゾンズが参加しており、まさに久保田イズムの原点。
では、なぜそんなに久保田が良いのかというと、大人になった今ならよく分かる。
それはきっと．．．

切ない前向きソングが多いのだ。



例えば、「永遠の翼」という曲のＡメロ。

　　雨まじりの午後の街　　人混みの中で微笑んでた
　　踊る髪と優しい目が　　今までの誰とも違ってた
　　肩を落として歩いて行く　心ふさぐ僕の前に
　　現れた君は　不思議さ　全てを輝きにかえていた

ここのフレーズがたまらなく好きで、実体験にも登場しそうなシーンだ。
男性側からの目線で、これだけ女性を愛おしく描いた曲もない。



そして久保田にはそれぞれの時代を感じる。
曲を聴けば、当時が甦る不思議な力がある。
古さを全く感じさせず、まるで昨日の出来事のようなのだ。
「ＬＡＬＡＬＡ　ＬＯＶＥＳＯＮＧ」は１９９６年。
ドラマ「ロング．バケーション」が浮かび、あの切なく素敵なラストシーンがぱっと
思い出せる。



「ＴＩＭＥシャワーに射たれて」の中でのワンフレーズ。

　本気の嘘ならかまわない

まさに久保田の世界。
男の切なさと、夢とロマン。

トータル３４曲。
聴き応えたっぷりのベストアルバムです！


人気ブログランキングへ
ランキングに参加してます。ポチッとして頂けると嬉しいです。
人気ブログランキングへ

にほんブログ村
こちらもよろしく