「影響の輪」を広げる

向上心旺盛と自画自賛している中年おじさんのブログ日記

東京オリンピックの体操で、金メダリストの遠藤さん物故

2009-03-25 | Weblog

 

東京オリンピックの体操で金メダルを取って、我が中学に講演に来て頂いた遠藤選手が、今日、亡くなった。

 

 

冥福をお祈りいたします。

 

http://www.yomiuri.co.jp/sports/news/20090325-OYT1T00516.htm

読売新聞の記事を引用:

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東京五輪で3つの金、体操の遠藤幸雄さん死去

 1964年東京五輪で三つの金メダルを獲得するなど、「体操ニッポン」の全盛期を支えた遠藤幸雄(えんどう・ゆきお)氏が25日、食道がんのため、都内の病院で死去した。72歳だった。

 故人の遺志で密葬。後日、お別れの会が開かれる見通し。

 秋田市出身。中学2年生で体操を始め、秋田工高から東京教育大(現筑波大)へ進学。60年ローマ五輪で男子代表チームに名を連ね、団体総合優勝に貢献。東京五輪では、日本人で初めて五輪の個人総合覇者となった。68年メキシコ五輪は日本選手団の旗手も務めた。

 3度の五輪で5個の金メダルを獲得。鉄棒の新技として発表した「前方浮腰回転倒立」は、国際体操連盟(FIG)の採点規則に「エンドー」として登録され、現在でも演技を構成する上で、欠かせない技の一つになっている。

 現役引退後は日大で後進の指導にあたり、日本オリンピック委員会(JOC)理事などを歴任。96年に紫綬褒章を受章し、99年、国際体操殿堂入りを果たした。

2009年3月25日12時14分  読売新聞)
 
 

言葉の定義(池と沼のちがいは河童?)

2009-03-25 | Weblog

 

最近、放映されているCMで、一寸、気になるCMが、沼と池の違い。

 

 

 

このCMの中では、「河童がいるかどうかよ」の違いだった。

  

 

 

CMは、ここを参照:

http://www.youtube.com/watch?v=Uidg_PCWxzU

 

 

 

広辞苑での定義:

 

池:地を掘って人工的に水をためた所。自然の土地のくぼみに水のたまった所。

 

 

 

沼:湖の小さくても浅いもの。ふつう、水深5メートル以下で、泥土が多く、フサモ・クロモなどの沈水植物が繁茂(はんも)する。

 

 

 

日本の沼は、ここを参照: 

 

http://www.weblio.jp/content/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E6%B2%BC%E4%B8%80%E8%A6%A7

 

 

 

湖:(「水海(みずうみ)」の意)周囲を陸地で囲まれ、直接海と連絡のない静止した水塊。ふつうは中央部が沿岸植物の侵入を許さない程度の深度(5~10メートル以上)をもつもの。

 

 

 

日本の湖は、ここを参照: 

 

http://www.weblio.jp/content/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E6%B9%96%E4%B8%80%E8%A6%A7

 

 

 

しかし、広辞苑の定義どおり、沼と湖が区別されている訳ではない。

 

 

 

5メートル以上でも、沼と言われている場所:

 

群馬にある菅沼(すげぬま)は、ここを参照:

http://www.oze.or.jp/~yukemuri/sizen/d/d010302.htm

 

 

菅沼は、最大水深:63メートル。

 

 

 

北海道の大沼は、最大水深:12.2m。

 

詳細は、ここを参照:

 

http://www.town.nanae.hokkaido.jp/info/sight/new_kankou/top.htm

 

 

このURLから、大沼国定公園をクリックすると、水深が表示される。

 

 

 

 

閑話休題:

 

河童については、このURLを参照:

http://www1.odn.ne.jp/muraoka/kappa/kpteigi.htm

 

 

 

河童に関する記事もあり。

http://www.crc-japan.com/research/kappa/index.html