ひのっき

あったかくてぐっすりでごはんがおいしくてよかったねうれしいねなんて小さなしあわせ探し雑記

ミートソースは究極の贅沢

2018年04月20日 | 絵日記

なにやらミートソーススパゲッティが食べたいなとふらりサイゼリヤへ。
ミートソースボロニア風(税込399円)をオーダーしました。

ミートソースボロニア風到着。タバスコとチーズをたっぷりかけます。

うん、美味しい!
刻み野菜の甘味と牛ひき肉の旨味、トマトソースの爽やかな酸味が絡み贅沢な美味。
フォークがクルクル回ります。
イタリア北部の食の街と名高いボロニア(ボローニャ)の大富豪が、フランスの煮込み料理をもとに作ったこのパスタ。
牛ひき肉をたっぷり使い、玉ねぎセロリ人参など香味野菜をふんだんに投入、潤沢なワインとトマトペーストで煮込んだ究極の贅沢ソースが自慢です。

イタリアの大富豪が金に糸目をつけずに作り上げた至高のソースがお手軽に味わえる幸せ、平和な日本って素晴らしいですねなんてミートソースタイムでした!


お稲荷さんとカレーうどん

2018年04月19日 | 絵日記

今日は何腹かなーなんてふらり入った食堂のメニューに、カレーうどん発見。
ピコピーン!そうかー、カレーうどん腹だったんだーと注文しました。

カレーうどん到着。七味唐辛子をたっぷりかけます。

うーん、美味しい!
鰹出汁のきいたツユにカレーの旨味が絡みオリエンタルな美味しさ。
コシの強い麺との相性が抜群で、うどんがツルツル進みます。
カレーうどんって本当に美味しいなあ。
おうどんにカレー、この組み合わせを考えた人物に一言伝えたい。「ありがとうございます!」

 

お稲荷さん美味しい!
カレーうどんの辛いツユと甘いお稲荷さんって本当に合うんですよね。
ツユをすすりながら、もしゃもしゃとお稲荷さんを頬張ります。

あー!美味しかった!満足満足。

インド発祥のカレーに中国発祥のうどん、そして日本のお稲荷さん、アジア食文化の融合の美味に舌鼓のランチタイムでした!


新横浜駅 できたて崎陽軒シウマイ弁当

2018年04月18日 | 絵日記

新横浜駅で駅弁を物色していると、「搬入でーす」とガラガラ台車がやってきて、新しいお弁当を並べ始めました。
へーえと崎陽軒のシウマイ弁当を手に取ると、ほんのり温かい手触り。
できたてとは僥倖ですねと購入しました。


新幹線に乗り込みシウマイ弁当(税込830円)オープン。


心なしかシウマイがいつもよりツヤツヤしている気がします。

うーん、美味しい!
ホタテがぎっしり詰まったシウマイの旨味が、温かご飯の甘みと絡み想定以上の美味しさ。
冷えても美味しいシウマイ弁当ですが、できたて温かなお弁当の美味しさはやはり異次元レベルです。
ほんのりな温かさが最高のスパイスとなり、こりゃ旨いとガツガツ弁当が進みます。
あー、美味しかった!満足満足。
横浜に 旨いものあり シウマイ弁当・・・か・・・なんて駅弁タイムでした!


豊岡「紀ノ川」かに三昧

2018年04月17日 | 絵日記

せっかくの日本海側だし蟹でも食べたいなと、豊岡の割烹「紀ノ川」へ。
熱燗二合(1000円)と、かに料理三品を注文しました。

かに身ポン酢(600円)到着。

うん!美味しい!
プリプリと甘いカニのむき身の旨味に、ネギとポン酢の香りが絡み絶妙な美味しさ。
熱燗がグイグイ進みます。

かに身寿司(500円)到着。うわ、でかい!

うーん!美味しい!
これでもかと大量に束ねられた巨大むき身群の旨味が、口いっぱいに詰め込められる贅沢な美味。三口かけてようやく一個を食べきりました。ネタが巨大すぎて、全く見えないシャリ。
「シャリなんて飾りです。偉い人にはそれが分からんのです。」ジオン兵の呟きがよぎります。

かに身茶碗蒸し(800円)到着。

うーん!茶碗蒸し!美味しい!
巨大茶碗に凝縮されたカニの旨味に、玉子のコクと出汁の香りが絡み桃源郷の美味。掘っても掘ってもザクザクと現れるカニの贅沢感に、秘宝を探掘するトレジャーハンター気分です。
「隊長!新たな財宝が!」
「ぬう、これはブリ!一体この茶碗にはどれだけのお宝が眠っているというのだ・・・!」
なんて脳内探検隊を引き連れつつ、熱燗を飲み飲みこの黄金郷を味わい尽くします。

あー!美味しかった!満足満足。かに三昧でお腹いっぱいです。

豊岡に 美味いものあり かに三昧・・・か・・・なんてエルドラドタイムでした!


豊岡「焼肉もりや」のハラミ定食は涙目の美味

2018年04月16日 | 絵日記

豊岡にハラミの美味しい焼肉屋さんがあるとの情報をキャッチし、横隔膜好きなおいらはこうしちゃいられねえとダッシュ。
焼肉もりや。
店内には有名人のサインや写真が所狭しと貼られています。

ハラミ定食(税込1,100円)到着。焼き野菜とサラダがついているのが嬉しい。


大ぶりのハラミ肉が7枚も並べられてすごいボリュームです。


ジュウジュウと焼きにかかります。直火で肉を焼くのって、なにやら原始的なウキウキ感がありますね。

うーん!ハラミ!美味しい!
牛の旨味をギュギュっと凝縮したようなハラミ肉が炙られることによってその美味を倍加させ、言語を失う圧倒的な美味しさ。
ウホウホ涙目になりながらかぶりつきます。
ゴマと柑橘の香りが豊かなオリジナルのタレがまた美味しく、ご飯がもりもり進みます。
焼肉+ご飯って人類文明の中でも屈指の傑作だなあ。
あー、美味しかった!満足満足。
豊岡に 旨いものあり 焼きハラミ・・・か・・・、なんて句が口をついて出たりした極楽焼肉タイムでした!


豊岡の菓子祭前日祭はウキウキなお祭り

2018年04月15日 | 絵日記

豊岡の街をうろうろしていると、すごい賑わいを発見。
第8回菓子祭前夜祭。

「祭」の字が二つも重なっていたら探らずにおれねえと潜入。

何十という屋台が軒を連ねています。


クレープの屋台ですが、なぜかみたらしだんごを売ってます。


やわらかのびのびわらび餅。


お菓子コンテストの表彰式。


伊勢からは赤福も参戦。


屋台では珍しいハンドドリップのコーヒー屋さん。


豊岡市役所も芝生を子供たちに開放しています。


そんななか、謎の巨大像がムクムクと立ち上がります。


城崎温泉は玄武洞からやってきた玄さん。

子供たちも中で飛び跳ね大はしゃぎです。

お菓子の神様「田道間守命(たじまもりのみこと)」を祀る「中嶋神社」の例大祭、「菓子祭」の前日祭として始まったこのお祭り。年々参加店舗が増え、今では本家よりも規模が大きくなってしまったそうです。

幾つになっても、お菓子ってなにやらウキウキしますねなんて前日祭タイムでした!


豊岡の割烹 「紀ノ川」は大満足な名店

2018年04月14日 | 絵日記

兵庫県豊岡市で晩御飯です。
地元で評判との割烹「紀ノ川」にふらり入店。
メニューを見ると、三千円〜五千円の「おまかせコース」がメインのようです。一人だしあまり本格的なコースもなあと思ってメニューをよくみると、付き出しとお造りのみとの二千円コースを発見。お手頃かもと注文。

お造り到着。

うーん、美味しい!
新鮮な白身魚の上品な甘みをじっくり味わいます。

お造り二品目到着。

うん、美味しい!
脂の乗った濃厚な魚の旨味を堪能します。

付き出しでーす!と二品。

里芋美味しい!
しっかり出汁の染みた里芋の美味にビールがグイグイ進みます。


卯の花美味しい!
卯の花の旨味が菜っ葉の爽やかな食感を盛り立てます。

あー!美味しかった!満足満足。
しかしまだ続きがあったのです。

鳥ニラもやし炒め到着。すごいボリュームです。

うん、美味しい。
ジューシーなもも肉の旨味ともやしのシャキシャキ感、ニラの香りが絡み絶妙な美味しさ。白いご飯が欲しくなります。

カニグラタン到着。

うーん!美味しい!
たっぷり入ったカニの旨味がホワイトソースの香ばしいコクと絡み驚嘆の美味しさ。バケットに乗せて食べてみたいなあ。

巨大茶碗蒸し到着。

うん!美味しい!
たっぷりキノコとエビが詰まった豪華絢爛な美味。

あー!美味しかった!どの皿も本当に美味しくて大満足、お腹がはちきれそうです。

これにビール大瓶一本つけて、お支払いは税込2830円。
驚愕の良心価格です。

割烹 紀ノ川、豊岡にお寄りの際は是非訪れていただきたい名店です。


とんかつと戦争

2018年04月13日 | 絵日記

美味しいですねぇ。
とんかつ。
分厚い豚肉に衣をまぶし、大量の油でカラリと揚げる。
揚げたて極上の美味を味わう度に、日本にー!生まれてー!よかったー!なんて歓喜の絶叫が心を満たします。

さてさてとんかつの起源は、フランス料理のコートレット(cotellete)です。仔牛肉に薄く衣をまぶし、少量のバターで揚げ焼きにする。つまり牛肉のソテーといった料理でした。
日本に入ってほどなく、東京で豚肉を使ったポークカツレツがメニュー化されます。しかし調理法は変わらず、一枚づつフライパンでソテーして出していました。
しかし日本の存亡を揺るがす一大事が、ポークカツレツの形を大きく変えます。
日露戦争です。
日露戦争では多くの若者が徴用され大陸に渡りました。コック見習いも例外ではなく、洋食店では人手不足に悩まされます。
豚肉を一枚一枚ソテーして出していたのではとても注文をさばききれない。そこで天ぷらのように大量の油で揚げることを思いつきます。
また付け合わせで出していた温野菜のソテーも、手間を省くためなんと生で出すことにしました。そう、キャベツの千切りです。
大量の油で揚げることによりカラリとした食感を獲得したポークカツレツは爆発的な人気を博し、いつしかその略語が日本語化します。「とんかつ」の誕生です。
窮余の策のキャベツの千切りもさっぱりとした口当たりが好評し、100年後の今でもなくてはならない付け合わせとなっています。
国家興廃をかけた戦争が、西洋料理の一メニューでしかなかったポークカツレツを、国民食「とんかつ」に昇華させた。
平和な社会で美味しいとんかつを味わえる幸せに、しみじみ感謝のランチタイムでした!


東京濃厚豚骨ラーメン 喜丸

2018年04月12日 | 絵日記

昼ごはん急いで食べなきゃ。でもどこも牛列だなあなんて有楽町をうろうろランチ難民していると、ちょうど人がぞろぞろ出てきたお店発見。
東京濃厚豚骨ラーメン 喜丸。
このタイミングならすぐ入れるかもと入店。

ラーメン(税込650円)到着。サービスで小ライスがついているのが嬉しい。

うん、美味しい。
トロリ豚骨の旨味に醤油の香りと脂のコクが絡み濃厚な美味しさ。
中太麺がずるりずるりと進みます。
東京醤油豚骨って、本当に濃ゆいなあ。
最後はライスにスープをかけて、おじやにしていただきました。

あー、美味しかった!満足満足。
ラーメン+ライスって絶妙な相性ですねなんて豚骨タイムでした!


塩昆布キャベツとホッピーと楽園

2018年04月11日 | 絵日記

ふー、喉乾いたーなんてふらり「やきとん とんぼ」に入店すると、気になるメニュー発見。
塩昆布キャベツ(税別150円)。

ちょっとお野菜気分かもと注文。

塩昆布キャベツとホッピーセット(390円)到着。

うーん!ホッピー!美味しい!
豊かな麦芽の香りとホップの苦味が乾ききった喉を嬉しく潤します。


うん、塩昆布キャベツ美味しい!
キャベツの甘みにごま油の香りと塩昆布の旨味が絡み癖になる美味しさ。
ホッピーがグイグイ進みます。
これは止まらないなあ。


お肉たちも到着。
ふー、美味しい!
肉、野菜、酒の三位一体がもたらす至福に酔いしれます。
エデンの園を追放された人類は、地上にもつ焼き屋という楽園を築いた。なーんてナレーションが心を流れたちょい飲みタイムでした!