中野をえほえほジョギングしながら四季の森公園を通ると、広大な芝生がシートで覆われていました。
夏の間は出入り自由の素敵な芝生の広場ですが、冬になるとこうして養生するんだなあ。
気持ちのいい夏を迎えるためには、色々準備があるんですねなんて養生タイムでした!
久しぶりに哲学堂公園をえほえほジョギングしていると、川柵沿いに花が飾ってあるのを発見しました。
この寒い中、色とりどりの花々が美しく咲き誇っています。
公園を散歩する人が冬でも綺麗な花を見られるよう、いつも花たちを世話してる方がいるんだなあと思うと、有り難いですねなんてお花見タイムでした!
一人お留守番の休日の夜、うーん晩御飯なに食べよう。
ピコピーン、そうだ!お寿司食べちゃおう!
そうと決まればそれーと自転車を飛ばして近所のスーパーへ。
総菜コーナーにお寿司(税抜598円)発見。
しかしなんと、夜なのに値引きシールが貼ってありません。
スーパーで…!お寿司を…!夜なのに…!定価で…!買う…!
ぬうう、これは贅沢なり。
王侯貴族になった気持ちでえいやとパックをレジに持参しました。
家事を全部片付けて、お風呂に入って、いよいよお寿司と対面です。
うん、美味しい。今のスーパーって本当にレベルが高いなあ。
あとは寝るだけの体制で、お寿司をつまみにお酒をいただきながら、だらだら過ごす。まさに至福の時間です。
なんていうか平和っていいですねなんて極楽タイムでした!
新宿のヒルトンホテルにふらり入ると、ロビーに10メートル以上はあろうかぐらいの巨大なクリスマスツリーが飾ってありました。
ぬうう、おいらの格安スマホではとてもフレームに収まり切りません。街のあちこちに飾られているクリスマスツリーですが、ここまで巨大なのはちょっと見ないなあ。
こりゃいいものを見たねえ眼福眼福なんてツリータイムでした!
お腹すいたーとふらりサイゼリヤへ。
500円ランチのメニューを眺めながら、たまには唐揚げもいいかもと若鶏のオーブン焼きを注文。
オーブン焼き到着。ご飯に加え、サラダとスープもついてきます。
彩り鮮やかな焼き野菜が嬉しい。税込500円とは思えない豪華ラインナップ。
オーブン焼き美味しい!カラリと焼きたてのアツアツ唐揚げに甘酢あんの旨味が絡み絶妙な美味しさ。ご飯がもりもり進みます。付け合わせの焼き野菜も美味しく、肉の旨みをしっかり引き立てます。
あー美味しかった!満足満足。
オーブン焼きなので揚げる唐揚げよりカロリーが低いのもさりげなく嬉しいポイント。
こんなに充実したランチがワンコインでいただける幸せ、日本っていいですねなんて満腹ランチタイムでした!
本日発売の森薫先生「乙嫁語り」9巻を読みました。
いやもう、あらゆる面で素晴らしい作品です。面白かったー!
美術品のように緻密で美しい絵、中央アジアのリアルな生活描写、生き生きと躍動するキャラクター達、心臓がキューンとなるような絶妙な心理描写、すべてが完璧で一話読むごとにはふうううと心が癒されます。
本作品は19世紀の中央アジアを舞台に、人々の暮らしや文化を描く歴史日常漫画です。
本巻では婚約に向けたパリヤさんのドタバタがメインになっています。
パリヤさんは働き者で超健康、努力家で心優しくパン焼きの名人という素晴らしい娘さんです。
しかし極度のあがり症で、人と話すと不機嫌でつっけんどんに見られてしまうのが玉に瑕。
そのために誤解され、これまで幾多のお合いを断られてきました。
そんなパリヤさんに新たな縁談が舞い込みます。
極度の緊張で挙動不審にのたうちまわるパリヤさんは、無事婚約を勝ち取ることができるのか。
うう・・・パリヤさんの心の声があるあるすぎて、他人とは思えないでやんすよ。
中央アジアの厳しい自然と闘いながら、強く明るく生きる人々の日常を輝くように描ききる名作です。
毎朝、掃除職人のルンバ様のスタートボタンを押して出勤します。
すると帰った時にはフローリングが隅々までピカピカになってます。
留守の間にどれだけ丁寧に掃除して下さっているのか、妥協を許さない完璧な仕事にいつもありがとうございますと頭が下がります。
新宿中央公園をぶらぶら歩いていると、なにやら像が建っていました。
女性が扇子に枝を載せて、身分の高そうな男性に差し出しています。
看板によると、室町時代の武将太田道灌の「山吹の里」のエピソードとのこと。
にわか雨に降られた道灌が蓑を借りに農家に入ったところ、娘の紅皿が黙って山吹の枝を差し出したと。蓑が借りられない道灌は怒って帰りますが、話を聞いた家臣にたしなめられます。これは兼明親王の歌「七重八重花は咲けども山吹の実のひとつだになきぞかなしき」にかけた謎かけだと。「実の」と「蓑」をかけ、「貧乏で蓑の一つもないのです。」と訴えていたのだと。不明を恥じた道灌はその後歌に精進するようになったとの伝説です。
うーん、反省した道灌が貧しい里の力になるのではなく、歌に傾倒しちゃったのがなにやら「なきぞかなしき」な感じだなあなんて。
紅皿さんも「そっちかよ!」なんて扇子で突っ込んでるようにも見えます。
それにしても昔の人の教養って凄かったんですねなんて散歩タイムでした!
新宿の昼時、空きっ腹を抱えてぶらぶらしますがどのお店も満席でランチ難民に。そんな中空席のある中華料理店発見。王宮。ちょっと高級そうだけどたまにはいいかと入店。
本日はこのラストエンペラーランチがお薦めでーすと出されたメニューを見て目がにゅー。一万五千えーん。一番安い北京ダックランチでも八千円。
震える膝を押さえながら「こここコースじゃなくて、たたた単品メニューはありますか」と持ってきてもらいました。
単品でもメジャークラスの重量級が並ぶメニューの中に、担々麺1800円の記載を発見。地獄に仏と注文しました。
担々麺到着。
シンプルな食器から漂う高級感。
担々麺美味しい。
このメニューがなかったらどうなっていたことかと思うと感慨もひとしおです。
世の中には一万五千円のランチを食べる方もいるんですねなんて危機一髪タイムでした!