ひのっき

あったかくてぐっすりでごはんがおいしくてよかったねうれしいねなんて小さなしあわせ探し雑記

ファイヤーエムブレム 聖魔の光石

2005年11月03日 | 絵日記
という訳でミクロんの使い道について色々考えあぐねた挙句、やはりソフトがなければどうにもならないとの結論を得たおいらはリサーチに入りました。でもおいら、アクションやシューティングみたいな反射神経系はダメ、RPGも攻略本が必要みないな冗長なのは飽きちゃってダメ、ってんでゲームの許容範囲がかなり狭いんですよ。で、西へ東へ検索しまくりページ捲りまくりに研究を重ね、ついにこれはというソフトを探し当てました。
ファイヤーエムブレム。シリーズが初代ファミコンから営々と続く、超名門戦争シミュレーションゲームです。その中でも「聖魔の光石」はファミ通のプラチナ殿堂に入るほどの名作で、なにより初めてプレイする人でも安心な初心者ナビ機能がついてるとの情報を得、こりゃあこれしかねえと購入。いそいそとプレイに入りました。
で、いやー、よくできてます。面白いです。ほとんどのゲームは15分で嫌になるおいらですが、これは飽きません。
ルールは軍人将棋チックで結構複雑なのですが、ナビ機能が秀逸で初めてのおいらでもストレスなくゲームを進めていくことができます。戦闘の合間に入るイベントも思わずキャラに感情移入してしまうナイスな出来栄え、必死で育てたキャラが死んでしまうときなど「あぁぁぁぁぁ・・」なんてため息が漏れ目が潤んだり。ドラクエやFFと違って一度死んだキャラは絶対生き返らないので、戦闘の緊迫感は相当なものです。
また、いきなりスイッチを切っても自動的に記録してくれている自動セーブ機能も嬉しく、ミュートもあるので電車の待ち時間など短い空き時間でもちょちょいと安心してプレイできます。
で今8章なのですが、カミカゼアタック的なおいらの思い切りすぎた指揮が災いし、次々と味方が戦死し今にも壊滅しそうな大変な状況です。
散っていった仲間達に詫びつつ、戦闘における指揮官の重要性をバーチャルに痛感したゲームタイムでした!