6/16から孵化を始めたシジュウカラも6羽まで孵化を確認後しばらく観察していませんでしたが久しぶりに本日のぞいてみると4羽しか確認できません。
今回のシジュウカラは若いためであろうか子育てに失敗。おそらく2羽は死亡。最後の卵は孵化できずに4羽の下敷きになっているものと思われます。
生まれてすぐの一日二日の差は大きく餌をもらい損ねて死ぬ雛もいるのでしょう。生まれた時から生存競争にもまれ生き残るのは並大抵のことではないようです。
数日前に見つけた公園の木に巣作りをして雛を育てていたヒヨドリも6/23未明の豪雨で雛が死んで悲しがっていました。
美しい声で鳴いている鳥たちも人間の気付かないところで懸命に生きているのだとつくづく思い知らされます。