梅雨入りしてもほとんど雨が降らずアジサイも元気がなかったが昨日の雨で復活。
やはりアジサイには雨が似合う。
今朝、庭のアジサイをパチリです。
この時期は花菖蒲も美しい季節。
先日カイツブリを撮りに行ったときにキショウブが美しかったのでこちらもパチリ。
もう時期を過ぎてしまったがエゴの花。
梅雨入りしてもほとんど雨が降らずアジサイも元気がなかったが昨日の雨で復活。
やはりアジサイには雨が似合う。
今朝、庭のアジサイをパチリです。
この時期は花菖蒲も美しい季節。
先日カイツブリを撮りに行ったときにキショウブが美しかったのでこちらもパチリ。
もう時期を過ぎてしまったがエゴの花。
前日に続き観察準備をしていると突然雛が落ちてきた。
雛は巣穴から2mほど前に飛んだが芝生の上。
そのまま様子を見ていると、やがてもといた木に登り始めた。
おそらく巣立つつもりはなかったのに後ろから押されて落ちたのではないだろうか。
巣立ちが近づくとスズメなどがよく屋根から落ちてくることもあり同じ現象だろうか。
巣穴のある木に登りついた雛はここで一発! オット失礼!
その後、この雛は4-5m離れたヤマモモの木に飛んで行った。
なんとなく逞しくなった様に見える。
再び巣穴にいる残りの雛を観察。
親鳥は大忙し。
次の雛の巣立ちか?
入念に周りをチェックしジャンプ。
残念ながらシャッターの押し遅れとピンボケ。
この後も雛が顔を出したが巣立つ気配がないのでこれにて終了。
午前中3時間半、午後3時間の観察で疲れた~。
5月中旬に見つけたコゲラの巣穴。
近くの公園の片隅にあるのだがほとんどの人が知らずにいたおかげで昨日、無事に巣立った。
今回の観察で分かったことは子育ては雌雄共同で行う。
そして、産卵から孵化までは12-13日くらい。そこから巣立ちまでは21-22日。
巣立ち時の雛の姿は親鳥とほとんど同じ姿。
巣立ち数日前までは親鳥は雛の糞をこまめに運び出す。
時には雄雌が同時に来ることもある。
今回の観察でもう一つ分かったことがある。
コゲラは餌となる数匹の幼虫まとめて持ってくるため巣穴に来る間隔が長い。
それは観察している側にとっては大変長い待ち時間である。
次回に続く。
サンコウチョウを探しに行ってオオルリ(♂)とキビタキ(♂)を見つけた。何れも日本では夏鳥。
オオルリはあまり明るい所に出てこないので美しい青い羽根を撮るチャンスは少ない。
今回も木陰で黒っぽくなってしまった。
オオルリは日本三鳴鳥の一つ。囀りの声はうつくしい。
近くでキビタキも見つけたがこちらは昨年生まれた雄の若鳥かもしれない。
胸のオレンジもやや小さく色もうすい、頭部も灰色がかっていて成鳥とは違うように思う。
オオルリの巣は岩棚を利用して作るが比較的低いところに営巣するので心無い人に奪われることがしばしばある。今年もそのような話を2件聞いた。残念なことだ。
4月頃に渡ってきたツバメも雛が育ち各地で巣立ちした雛に出会います。
親鳥が餌を持ってくるのを待つ雛。
十分飛べるようになっていても、まだまだ甘えん坊です。
春に巣立ったヤマガラもそろそろ親離れ子離れの時期。
巣立ち後しばらくは親について餌をねだっていますが親鳥も時がたつにつれすぐには餌を与えない
ようになります。この子はまだ小さいので親からもらっていました。
この子はそろそろ独り立ち。
親も自立を促し・・・
時にはこのように追い払うことも
そうして少しずつ成長し一人前なっていく
隣地の桜の木でコゲラが巣作りそして子育てを開始し。
巣穴作りは雄雌交代で共同作業。コゲラは雌雄同色で判別が難しいがオスには頭の所にわずかに赤い毛があるのでここで判別。
工事中は口で銜えた木のくずを外にまき散らす。
巣穴は完成し5月中旬から卵を抱き始め6月上旬に孵化。
餌を運び始めて2日目に悲劇は訪れた。
上二つは途中でやめた穴。一番下の穴で営巣していたが2~3時間監視していなかったときに悲劇は訪れた。
ここは周りから丸見え。おそらくカラスに襲われたのであろう。
自然界で生きることの厳しさを改めて知らされた。
5月上旬から卵を抱いていたカイツブリが無事に孵化し元気にしています。
昨日は親鳥について餌の捕り方などを学習しているように感じました。
孵化した直後はまだ巣から離れませんが数日で親鳥についていきます。
この時期が一番可愛く親の背中にもぐりこんだ姿を撮るのが何といっても一番の目的。
雛は全部で4羽。
親からこうして餌をもらう( ^ω^)・・・こんな大きい餌は無理
孵化したばかりの雛は浮巣で親鳥の帰りを待つ。
ここは上から桜の木の枝がかぶさり菖蒲の葉の間に巣があり上空からは見えない位置にある。
したがって昼間でも非常に暗い。