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1歳の娘との生活と日々の出来事、想う事、旅行の事などなどなど

岡山旅行その4養蜂場とカキオコ、備前焼

2007-03-06 02:12:59 | 国内旅行記(西日本)
 その3岡山後楽園の続きです。

 岡山の次に向かったのは、2泊目からの宿がある美作の湯郷温泉。宿泊した「季譜の里」は、今まで泊まった中で1番良かった!と感じる程素敵なお宿でしたという訳で、この宿は次の記事でゆっくりと。
  
 3日目は、まず美作の少し北にある鏡野町へ。ここには母が通販でひいきにしている山田養蜂場の工場とショップがあるのです。
 実は前日、岡山一番街ですでにショップを訪れ、欲しいものはいろいろ買ったんですけどね(上写真参照)。時間もあるので、どんなとこにあるのか行って見てみようという事になりまして。ちなみに私は、さっぱりした味のみかんの蜂蜜とハニーポットを購入。お店ではコーヒーやさんしょう等、いろいろな蜂蜜が試せて楽しかったです♪

  
 工場は山の中の広大な敷地に建ってました。これが、本社の敷地内にある直営店りとるびーはうす。
 左隅に写っているのは、ミツバチの巣箱。「刺される危険があるので近づかないで下さい」と書いてありました。怖くて近づけませんでしたー
 ログハウス風の店内は、かわいらしい雰囲気。柚子ハニードリンクを試飲させてくれたり、丁寧に接客していただきました。

  
 北へ行った次は、南の瀬戸内海へ。山から海へとドライブし、備前市の日生で、牡蠣お好み焼きカキオコを食べました。この旅行で絶対食べたかった一品です。今回お邪魔したのは、緑の壁のほりさん。近くに案内が出ていたので見つける事が出来ました。地元の中高生も来るアットホームなお店でした。
 ちなみに日生はひなせと読むそうな。美作(みまさか)とか和気(わけ)とか、地名が難しいです。

   
 普通のカキオコ、卵入りカキオコ、牡蠣入り焼きうどんと、牡蠣づくし3品を注文しました。カキオコは東京で食べるのより生地がゆるい感じでしたが、そんな感じなのかな?
 まぁそれはともかく!牡蠣が!牡蠣が!大きくてふわわわ~っとやわらかくて、美味しいぃ店のおねえさん(日生では女性は皆おねえさんと呼ぶのだとか(HP参照))に「牡蠣大きいですね!」と興奮気味に聞いたら「これは小さい方だよ」と言われました。マジですか!日生の人ってば幸せ者!

   
 お腹を満たした後は、備前で備前焼を鑑賞。お茶も飲めるギャラリー里房に入りました。祖母はこの旅行で花瓶を買うと決めていたようで、毎日のように売られてる備前焼を見ては迷っていましたが、ここでついに小さめのものを1つ購入。満足そうでした。
 三人がそれぞれの目的を達成出来、満足した1日でした。

 次はその5湯郷温泉季譜の里です。

岡山旅行その3岡山後楽園

2007-03-03 22:49:40 | 国内旅行記(西日本)
 その2ホテル日航倉敷とレストラン八間蔵の続きです。

 昼過ぎに岡山入り。目的地は岡山後楽園です。まずは腹ごしらえ…という事で、入り口の茶屋でぶっかけうどんを食べました。倉敷では時間の都合で諦めたので、ここで食べられてラッキーでした。

 後楽園は、金沢兼六園・水戸偕楽園に並ぶ日本三名園の1つです。お庭にあまり興味が無い私は、まぁさらっとみましょうか…ってな気持ちで入園したのですが、芝生あり、池あり、森ありの見事なお庭でして。みんなで「いいね~」と言いながらお散歩をしました。

   
 一番素敵だったのは、ちょうど梅が見ごろだった事 梅の花越しに見えるのが岡山城です。香りまではお伝えできないのが残念です。
 去年梅は京都で見ましたが、あれは3月中旬だったから、やっぱり今年は暖冬だよねぇ。近くに植えてある桜が咲くのももう少しかもしれませんね。

  
 入り口を少し進むとゲージ越しにタンチョウヅルを見る事が出来ます。園内で放し飼いにしてた時代もあったそうな。でも名前がクロやキイロって、安直(笑)。

  
 小高い丘から見た景色。良い眺めです。
 東京にも小石川後楽園があって、お庭自体は素敵なのだけど、東京ドームやらが見えてちょっと情緒がありませんよねぇ。狭い東京では、開放感を感じられるお庭は無理なのかな(あ、皇居は別か)。

   
 園内には茶畑もあります(左写真)。この茶葉を使用しているお茶屋さんに入って一休みしました。抹茶の隣は名物きびだんごです(右写真)。食べやすい一口サイズが良いですね。母と祖母はこのきびだんごをお土産に買ってました。
  
 この後、駅の地下にある岡山一番街でお土産を見ました。残念ながら彼君とはここでお別れ。この日泊まるホテルの近くまで送り、女3人は美作の温泉へ向かいました。

 次はその4養蜂場とカキオコ、備前焼です。
 

岡山旅行その2ホテル日航倉敷とレストラン八間蔵

2007-03-02 14:25:26 | 国内旅行記(西日本)
 その1倉敷美観地区の続きです。

 旅行計画に書いた通り、今回は宿に拘りました。1泊目の宿は「ホテル日航倉敷」。客室全室40㎡以上に惹かれました。立地も美観地区から3分と大変便利です。私たちは最上階11階にツインルーム2つを用意してもらいました。写真は、ロビーに飾られてた雛飾り。
 ロビー付近は結構小さいなぁという印象ですが、お部屋は広々!ベットも広い!バスルームはシャワーブースがあり、アメニティはフェラガモ、クロゼットにはバスローブ(着て浮かれました)。浴衣じゃなくて前をボタンで閉じる寝巻きも嬉しかったです(寝相が悪いもので)。

   
 彼君合流後、4人で夕食を。行ったのはホテル内にあるフレンチレストラン八間蔵。米蔵を改装したという面白いお店。モダンで落ち着いた店内で、感じの良い店員さんが出迎えてくれました。

   
 私たちは一番安い4,000円のコースをお願いしたのですが、それでも十分お腹も心も満足しました。左は豆のプチアミューズ、右は魚介類の前菜(美味)。
   
 私はメインにお魚を注文。鰆で包んだエビと、鯛のココットでした。鰆は岡山の名物だそうです。白のグラスワインといただきました。
 デザートはチーズケーキ。彼君はチーズケーキが苦手でそれをお店の人に伝えたところ、出された後なのにもかかわらず、笑顔でベリー系のケーキと変えてくれました。優しいありがとうございました。  

  
 夕食後、時間も早かったので私と彼君は外へ(彼君、飲み足りなかったの?)。美観地区と駅の間にあるSWLABRというカフェバーに入って、ドリンクを1杯飲みました。お兄さんも優しかったし、まったり出来て良い雰囲気。値段もお手ごろで、近所にこういうお店があったら通いたくなるなぁと思いました。倉敷、魅力一杯ですな。

  
 翌日の午前中、また美観地区をお散歩。こじんまりとして落ち着いているので、母も祖母もこの地区がお気に入りになったようです。この日は露店が並び、運河では渡し舟の練習が行われていました(見えるかな?)。
 お昼前に倉敷を出発し、私たちは岡山に向かいました。

 次はその3岡山後楽園です。
 

岡山旅行その1倉敷美観地区

2007-03-01 15:19:13 | 国内旅行記(西日本)
 週末から3泊4日、以前旅行計画で書いた岡山へ家族と行ってきました。町も宿もとっても良くて、のんびり出来ました。3人とも1年分の元気を充電が出来て、大満足です。

 今回はANAの飛行機に乗るために、羽田第二ターミナルへ。こちらに来たのは初めてかも!円柱型のエレベータがSFチックでかわいかったので、パチリ
  
 東京から岡山までは1時間10分のフライト。お茶を飲んで一休みしたら着いちゃいました。いつものようにレンタカーで車を借り、最初の目的地倉敷へしゅっぱーつ♪
  
 ホテルでチェックインをした後、早速歩いて美観地区へ行きました。昔ながらの街並みが残る地区。運河の両脇には土蔵が立ち並んでいます。蔵は現在、お店や食べ処として利用されていました。車が通らないので、とっても静か。のんびりと散策が楽しめます。

   
 こちらは地区内にある大原美術館。エル・グレコ、モネ、マティス、ピカソ…ガイドブックで読んで知っていましたが、ホントにホントにたくさんの名画を見る事が出来るんです。よくここまで集めたなぁと、ため息をつくばかり。
 ちょうど日本画を展示した分館が閉鎖されていて残念でしたが、有名な作品は本館に移されていたので見る事が出来ました。岸田劉生の「童女舞姿」はやっぱり不気味でした
 美術館は、実業家大原孫三郎が画家児島虎次郎を記念して設立したそうです。児島虎次郎という画家は全然知らなかったのですが、作品を館内で見たら、とってもかわいらしかったので一目惚れ「他の作品も見たい!」と思ったのですが、アイビースクエア内ある記念館は、5時までで間に合わず、翌日は月曜のため休館。残念~

   
 そのアイビースクエアでは、以前コメントを下さった手作りキャンドルのお店CandleWorldさんへ(左写真)。ケーキ型のラブリーなキャンドルを購入しました。右は、スクエア入り口にあったおせんべい屋さん。醤油と胡麻味噌味を買って、歩きながら食べました。さくさくで美味しかったです。

  
 夕食まで少し時間があったので、一旦ホテルに戻ったのですが、ライトアップの風景を見ようと母と2人でまた美観地区へ行きました。それなりに昼とは違う魅力があったのですが、多くの店が閉まり人もまばらで物悲しい雰囲気でした。冬だからかしら?

 次はその2ホテル日航倉敷とレストラン八間蔵です。