Ca me plait beaucoup

1歳の娘との生活と日々の出来事、想う事、旅行の事などなどなど

帰省してます

2006-04-29 23:40:43 | 地元ネタ
 ひなたけ@実家です。長い連休を利用して、今回は1週間実家で過ごす予定です。今年の夏は実家に帰れないので、その分も兼ねてちょいと長めにね。

 渡仏に必要な物は今回準備して東京に持っていきます(久々に活躍するスーツケース、持っていくか…)。そして、一番の目的(?)は食!和な家庭料理&生魚(笑)をたらふく食べるつもりです(彼君ゴメンなさい。一人で楽しんで来ます)。

 それではみなさん良いGWをお過ごし下さい(^-^)


フランス学生ビザ申請

2006-04-28 16:25:10 | フランス留学準備
 本日から私の会社はGWです。今年はなんと10連休!5年勤めてきてこれだけ長い連休は初めてです。嬉しいんですが、連休前に仕上げたい仕事があったので、昨日は9:30まで残業しました。普段ほぼ残業の無い私が・・・5年勤めてきてこれだけ長い残業は初めてです。
  
 さて。そんな訳で本日はお休みですが、起床は通常通り。何故かというと、ビザの申請のために、広尾にあるフランス大使館へ行く事にしていたからです。ビザ申請受付時間は9:00~11:30(もちろん平日のみ)。早いよ!短いよ!
 必要書類は全て揃えてたのですが、コピーは取ってないわ証明写真は撮ってないわで朝からバタバタ 予定では余裕を持って9時30分くらいには着けているはずでしたが、こんな私がそんな事出来るはずも無く、到着は10時50分くらいでした。
  
 ビザセクションは大使館の入り口の横にありました。思ったより小さな部屋で、窓口は2つ。幸い混んではいませんでした(でも人種はバラエティに富んでいた。日本在住のタイ人とか)。
 長期ビザ申請書(1枚。両面)はここで書く事にしていたので、横にあった机の上で、記入例を見ながら記入。他の書類と同様、フランス語か英語での記入でした。
 書き上げた後、持参した書類と一緒に窓口に提出。(勝手に)冷たい人たちを想像していたのでビクビクしていたのですが、対応してくれた日本人(?)のお姉さんは優しい人でした(隣の窓口の仏人のお兄さんも優しげだった)。書類チェックと「出発はいつですか?」との質問を受けた後、料金を支払い、提出書類の本紙と領収書のようなものを返されました。

 忘れ物が無くて良かった~。一安心した私に「パスポートはGW明けの週にこちらに取りに来てもらうことになります」というお姉さん。仕事は休みたくないなぁと思っていたので、前から受け取りは郵送でと思っていました。「郵送でお願いします」と言うと「では(受付終了まで)あと20分あるので、近くのお店で、そこで封筒と600円切手を買って提出して下さい」とニッコリ。
  
 あれ?そうなの?私はここで封筒をもらって、600円払えば良いと思い込んでたのですが(何故か)、封筒と切手は持参なんですね。あいや~。歩いて2分くらいの場所に小さなお店があるので問題なかったのですが、封筒は当然1枚では売られていないので、20枚入りを買うしかない訳で。210円で安かったけど、あと19枚を使う機会がいつあるか。もったいない。事前に用意しておけば良かった。

 封筒忘れはあったけど、とにかく無事にビザ申請は終了。問題が無ければ、後はビザ付きパスポートが戻ってくるのを待つだけです。は~、一仕事終えた気分。春らしいポカポカ陽気のお天気の中、晴れ晴れとした気分で大使館を後にしたのでした。
 

退職願に対する周りの反応

2006-04-25 21:45:34 | フランス留学準備
 昨日の記事の終わりに何気なく「盛りだくさんの1日になりそうです」と書いたのですが、本当に盛りだくさんの1日でした。というか、非常に気疲れしました。ぐったり

 本日の就業中、退職の説明に回りました。私の今働いている会社では一般事務職員を採用していなく、事務職員は子会社で雇っています。私は子会社で採用されて、派遣みたいな形で今の会社に働きに来ているのです。ってな訳で、最初はその子会社の管理部門に説明をしに行きました。

 子会社の担当のおじさんには、昨日メールで退職願を出していました。その人の第一声が「結婚するの?」・・・まぁ年齢的にそう思われても仕方ないけど
 「留学するんです。フランスに半年」と説明すると、怪訝な顔。「景気が良くなったとは言え、女性が正社員で再就職って難しいよ~半年留学するために辞めていいの~?結婚なら分かるけど」(っていうか、今時寿退社って・・・出産なら分かるけど、結婚するから退職するっていう意味がよく分からない)と何だか癇に触る事をいろいろ言われました(弱気な私も今回は負けずに、強気でかつ怒らずに話したけど)。
 「フランスよりドイツが良いよ。特に田舎」とか自分の趣味まで出してくる始末。意味不明。私がパリで半年遊んで暮らす予定にしてるとでも思っていたのか「どこに住むの」との問いに「最初はスイスの近くの町に」と言ったら「へ~じゃあ良いね」と納得されました。・・・
 まぁでも、取りあえず最終的に「希望に沿うように対処します」と言われたので、事務的には一安心して帰社。
  
 次は、課長に説明です。子会社に行く前に簡単に事情を説明して、帰社後そこで話した結果を説明しました。「希望通りにしてくれそうなので、後任はすぐ見つかりそうです」と私が言ったにもかかわらず「そんなにすぐ見つからないよ。連休があるから後2週間しかない。仕事大丈夫かなぁ」と不安そう。っていうか、仕事の心配だけか(私の事は?)、とちょっと興ざめ。まぁビジネスですから、本音のところ一番心配なのはそこよね~と引っかかる所はあるにしろ、納得して仕事に戻ったのですが、私が腹が立ったのは次の対応。
 課長の上の上司には課長から話してくれるというのでお任せしたのですが、なんとその課長、帰社した上司の机でその事を説明し始めたのです!私を含め、課の人たちにも筒抜け。いや、それありえないでしょ。人事的な事なんだから、人に聞こえない所でしてよ!おまけに「ひなたけさんが5月末で退職するそうです。理由はフランスに留学するって言っているけど、ホントの所はよく分からない」とか説明してるんですよ。おいおいなんだそりゃ!しっかりしてくれよ、人の上に立ってるんだから!この行動にはホントガッカリでした。ありえないってば。
  
 そして夕方、私は上司に呼ばれ、隣のカフェでお茶を飲みながら事情を説明しました。今の上司は、3月に定年退職した上司の後任で、4月に技術部門からこちらに来た方です。
 席についてその上司が言った事「もし何か会社に不満があるなら言ってみて。子会社の待遇に不満があるのなら、転籍も検討するよ」。この人の下で働いていた友達が「良い人だよ」と言ってたのを思い出しました。こんな事言ってくれる人は初めてだったので、なんか感動し、退職する事が今日初めて申し訳ないと思いました
 「転職じゃなくて留学するんです」と説明すると「そっか、それじゃあ仕方ないね。でも、短い間しか一緒の部署にいられなくて残念だね。あと少しあるからよろしくね」と言ってくれました。カフェを出ると空気がさわやか上司が今日私が退職の話をする最後の人で良かったと心から思いました。

 突然爆弾(退職願)が投下された時の周りの人たちの反応が様々で、ある意味面白かったです。その人その人の性格・・・退職するまでよく覚えておこう(にやり)と思いました。は~でも、ホントに後戻りできないとこまで来ましたよ。

学生ビザ用書類作成中

2006-04-24 20:39:55 | フランス留学準備
 留学に関しての記事は、順を追って書こうと思っていたのですが、おそらく今週が一番の山場(?)だと思うので、記録しておきます。

 週末(主に日曜の夜)にビザ申請用の書類、履歴書と動機書を作成しました。これはフランス語もしくは英語で作成しなければいけません。日本語で作成して大使館指定の翻訳会社による仏訳をつける事も可能なようですが、今月中に大使館に申請に行きたいなぁと思っていたし、お金も高いし、代理店の担当さんの話だと、結構簡単に書けそうな感じだったので、高をくくってフランス語で書く事に決めていました。でも、書き始めて改めて気付いたのです。
 私ってフランス語分からない・・・  (今更

 (と言うかですね、英文でも可だって今気付きました。まぁフランスへ行くんだし、英語で書けると分かってもフランス語でいっかって思っていますが)
  
 まず履歴書って何よって事なのです。大使館のサイトを見てもフォーマットなんか無いんですよ!仕方ないので、ネット及び地球の暮らし方フランス(これはビザ申請用紙の見本も載っていて便利!)、フランスdeワーキングホリデー(参考例が分かりやすかった!)に載っていた履歴書の例を参考に、学歴、職歴、資格、使用言語などを書きました。
 まぁ、全てが分からなかったのですが、特に学校名や会社名をフランス語ってどう書いたらいいのやらと悩み。○○第二小学校とか○○女子大学とか、ローマ字で書くのもカッコ悪いので何となくフランス語で書きましたが、果たして合っているのやら・・・(私は女子大出身です。ネットで白百合女子大学(Université Shirayuri)というのを見つけたのですが、私の大学を同様に書くと、学歴詐称になってしまうんですよね。あぁ~簡単な名前の学校に入れば良かった)。学校、会社ともに英語名はあるので、英語にすれば良かったかな・・・(弱気)。
  
 そして動機書。大使館のサイトには、「フランスに行きたい理由を具体的につづった動機書」としか書かれていないのですが、いろいろネットで見てみると「行って何がしたいか、帰国してそれをどう生かすかについて書く」という事を書いているサイトもあって、行きたい理由だけじゃ1行で終わっちゃいそうだし、とりあえずそういう事を書いてみるか~と思って書き始めました。
 しかし、これが私のフランス語作文デビュー戦。全然進まないんです。巻末にちょっと和仏が載ってる仏和辞典(和仏持ってりゃ良かった)と文法書を開いて、12行ほどの作文にあーでもないこーでもないと3時間くらい格闘しました(アクサン記号(アルファベの上に付いてるコンマみたいなヤツ)とも闘った!)。出来上がった動機書はWordで書かれているので見た目キレイなのですが、か~な~り~怪しいフランス語作文になりました(英語の方がまだ良かったかも←また弱気)。
  
 行く前からこんな・・・しかも内容に自信が無いし、ビザ取れなかったらどうしよう・・・1校目と2校目の間に一時帰国しなきゃ(ヤダ)とか妙に弱気になって半べそをかいていたら、彼が「ビザの書類なんてかなりの数が提出されるんだから、詳しく見ないよ。形式的なもんだよ」と励まし(?)てくれました。確かに学生ビザが下りなかった人って聞いた事無い(サンプルが少ないけど)。報われる事を祈るのみです

 ちなみに、作成した書類は、明日のフランス語学校のレッスンでネイティブの先生に添削してもらえる事になりました。明日は会社に退職の話をしようと思っているし(緊張!)、盛りだくさんの1日になりそうです。

定例お食事会3月

2006-04-22 19:17:00 | 美味しいもの
 時間が経っているのですが、ステキなお店だったので記事にします。3月の下旬にいつものおじ様と「たまには和食でなくフレンチでも」という話になり、六本木の「トレフ ミヤモト」というお店へ行きました。雑誌で見つけて予約をして下さったそうで、おじ様も初来店との事。
  
 テーブルが店内に6,7席程度、外に数席のこぢんまりとしたお店でした。
 今回は8,000円のコースを注文。白ワインと共にいただきました。
 前菜の前のアミューズは、1つの皿に1口サイズのキッシュやマリネが8種類載っていて、少しずつたくさん食べたい私にはとても嬉しかったです。
 そして、感動したのが上の写真。「てんとう虫に仕上げたずわい蟹と帆立貝のブランダード 赤ピーマンのクーリ」という前菜のお料理。かわいい~ 食べるのがもったいなかったです!(もちろん食べたけど)トマトの中に蟹や帆立のサラダが入っていました。これはこちらの名物料理だそうで。次に出てきた「フォアグラとトリュフの一口スープコロッケ」は、コロッケの角をかじって中のスープを味わうという珍しいお料理。こちらもここの有名料理だそうです。

   
 前菜は3皿で、もう一皿は卵だったのですが、「今が旬のホワイトアスパラと替えられますよ」と言われ、「今が旬」という言葉に惹かれて替えてもらいました(写真左)。ホワイトアスパラって美味しいんですね~。右はメインのお肉、鶏です。珍しい、翼に近い部分の肉(だったかな?)も使われていました。

   
 左はデザートです。フレンチでは珍しい(ここのお店では珍しい物ばかり食しましたね)抹茶のデザート。甘さ控えめでさっぱりしていました。食後には紅茶を。コースの食事が終わって、「お腹一杯!美味しかったですね~」と言いつつ、小さなお茶菓子をつまんでまったりする時間が好きです
  
 最後にお手洗いをお借りしたのですが、トイレのふたが自動開閉で、開くと音楽が流れる事にビックリしました。ご来店の際にはぜひトイレタイムも楽しんで下さい(笑)。
 店を出る際には、シェフも厨房から出てきてくれました。きちんともてなしてくれるのですが、決して堅苦しい感じがせず、とても居心地が良かったです。また行きたいお店です。

ボン・ヴォヤージュ

2006-04-18 23:58:55 | テレビ&映画
 日曜日にテレビで「いま、会いにゆきます」を見て、2度目にもかかわらず号泣しました。ほんわかな気分になっていた後、コンタクトを取ろうとしたら目に張り付いてしまったらしく、格闘の末ヤツはあらぬ方向へ飛んでいき、見失ってしまいました・・・またか・・・あああぁ~がっかり

 さて。TSUTAYAが最近よくセールをしているので、この所毎週DVDを借りてます。大好きなアメリカのシットコム「フレンズ」は、やっとラストまで見終わりました。私の元気の素だったので、続きがないのかと思うととっても寂しい~。
  
 そして、他に借りているのは主にフランス映画。最初の週は「ボン・ヴォヤージュ(リンク音有)」。第二次大戦時のフランスが舞台の映画です。
 パリが陥落し、混乱の中、愛人である政治家(ジェラール・ドパルドゥー)と共にボルドーのホテルに移った女優のヴィヴィアンヌ(イザベル・アジャーニ)は、以前自分が殺した男を運ぶ手伝いをさせたために殺人の罪を被ってしまった小説家志望のオジェ(グレゴリ・デランジェール)と再会して・・・というストーリー。常に目まぐるしく話が展開していきます。ラブストーリーと解される事もあるようですが、私はあまりラブって感じはしなかったなぁ。
  
 フランス映画にそれ程詳しくない私でも知っている顔ばかりの豪華キャストです。イザベル・アジャーニが女からみたら嫌な感じのあざとい小悪魔女を演じていますが、まぁアジャーニだから許せるかなぁみたいな(笑)。彼女を見たのは「王妃マルゴ」以来で、あれから結構経っていると思うのですが、年齢不詳の美しさ時に少女のようにキュート!女優役なので、常にクラシカルでゴージャスな衣装を着ていて、それも見所です。

 他に8人の女たちのヴィルジニー・ルドワイヤン、フレンチなしあわせの見つけ方のイヴァン・アタル(この人はハンサムじゃないけどいい顔をしていると思う)などが出ています。
 そして、主役のグレゴリ・デランジェール。初めて見たのですがカッコイイですね~ステキ主役の顔を気に入れるかというのは重要だと、以前見た「巴里の恋愛協奏曲(リンク音有)」で思ったのでした(オドレイ・トトゥの相手役が私のすごく苦手な顔で、全然話を楽しめなかった)。
 彼見たさに先週末は「灯台守の恋(リンク音有)」を映画館で見てきました。それはまた次の機会に。

ある決断

2006-04-18 02:30:16 | フランス留学準備
 ふと気が付いたら、この記事で300件目です。おぉ~約1年2ヶ月で300件という事は、約1.5日に1件書いているという事なのかしら(計算は合っているのか?)。
  
 さてキリが良いのでこの話題を。6月から半年弱、フランスの語学学校に通う事に決めました。留学斡旋業者さんに申込書と手付金を送ったので、もう後には戻れません。のんびりまったり毎日を過ごしている私にとって、かなり大きな決断です。

 2年前パリを旅行し、予期せぬ事にフランス好きになってしまった私。計画はこの時から頭の中で始まっていて、それがやっと形になりそうです。
 生活してみたら、旅行だけでは見えなかった事が見えてくるでしょう。「やっぱりフランスって良いわ」と思うか、もしかしたら「フランスはもういい・・・」と思って帰国するか、いずれも実行してみない事には分かりません。恋愛と一緒かもしれないですね。動いてみないと始まらないかなと。周りの人たちに後押しされて、久々に感じている想いに素直になってみようと思いました。

 365日オープンの航空チケットを予約し、今はビザの必要書類を集めている最中です。が!この必要書類の数が多くてげんなり・・・。履歴書や動機書は仏文もしくは英文だし、ビザ申請書も仏語・・・(当たり前か)。自分で書けるのか・・・いや、書かなければいけないのだけどね。
  
 今後は今までの通り日常に加え、留学準備についても書いていこうと思います。渡仏中はこのブログをお休みし、留学用にもう1つブログを登録しようかなとも検討中です。goo以外のブログサービスも気になっているので。
 何はともあれ、渡仏まであと約1ヶ月半です!

母上京

2006-04-15 19:22:29 | お出かけ
 1週間以上もブログをお休みしていました。特に大した理由は無く、単にここ最近異常に眠い日が続いたためです。やっぱり、アレですねぇ・・・なもんでねぇ・・・(?)。
  
 さて!先週末の話になってしまいますが、土曜日、母が遊びに上京してきました。泊まっていっても良いよと言ったのですが、年度が始まって忙しいらしく日帰りで。ハードです。

 朝一の特急で来た母と上野駅で待ち合わせ。構内のおにぎり屋さんで軽く食べ、時間も早いので、上野公園をぶらつきました。
 上野公園も桜の名所なのですが、ほとんどの桜は散りかけて見頃は過ぎてました(しかし、いまだ見物客は多かったです)。風に舞う桜吹雪はキレイでしたけどね。それでも、まだ開花してない福島から来た母は「一足先にお花見ね」と、今年初めて見る桜に嬉しそうでした。
  
 公園を一回りし、母が興味を示した国立科学博物館の「世界遺産 ナスカ展(リンク音有)」へ。私は初めそれ程興味を惹かれなかったのですが、結構面白かったです。ナスカ文化のかわいいデザインの土器、黒目が残っている子供のミイラや変形された頭蓋骨(美容や治療のためだとか)が印象的でした。
 そして、最後に巨大スクリーンでナスカの地上絵をバーチャル体験できるのですが(15分間)、本当にその上を飛んでいるような気分になれて面白かったです。有名なハチドリの絵が意外と小さく、山の斜面のすぐそばに描かれているとか、実際行かないと分からないですしね(現地に行ったとしても、揺れの強いセスナ機で酔って、地上絵どころではなくなる人もいますが←私の彼)。
 現在、地上絵は保存が難しくなっているそうです。そんな事も知らなかったので知る事が出来て良かったと思いました。
  
 博物館を出ると、道路がぬれていました。雨が降ったようです、この日は雨が降ったり止んだりの日でしたが、私たちは運良く雨に合わず。ラッキーでした。
 彼君とランチを食べるため、待ち合わせ場所へ。「折角お母さんが来るのだから一緒に昼食を食べよう!でも僕は国会図書館での資料探しに忙しいから、場所はその近くで」という、気を使っているのか使ってないのか分からない彼の提案で、溜池山王へ行きました
 山王パークビルの「聘珍樓」へ入り、WeekendLunchを注文。。敷居が高い感があったのですが、お昼なら(比較的)お手頃に食べられるのですね。広い店内、眼下には首相官邸も。オフィス街でお客さんが少なかったので、のんびりとお食事ができました
   

 彼は再び図書館に戻り、私たちはその後有楽町阪急でショッピング。私はほしかった小さめのストールを買ってもらいました。色はオレンジ。以前買った紺のスプリングコートに似合う色です ありがとうママン。
  
 7時の電車で母は帰郷。その夜「到着しました。楽しかったよ」とメールが入りました。私も楽しかったよ~。たまには都会に来て息抜きしましょう♪

区立図書館へ&桜@隅田川

2006-04-06 23:24:07 | 同居生活
 土曜日は彼と近所を散歩しました。まずは区立図書館へ。図書館は好き。静かだし。それにここは新しくて広くて天井が高いのです。
 私はよしもとばななの「体は全部知っている」と「フランス―もうひとつのパリを愉しむヨーロッパ・カルチャーガイド」という本、そして綿矢りさの「蹴りたい背中」を借りました。先日、おじ様から文芸春秋を借り、それで昨年の芥川賞受賞作品を読んだので、他の同賞作品を読んでみたくなったのです。
 「蹴りたい背中」は3冊置いてありました。私が手に取ったら彼が「僕も読みたい」と言うので「読んだら貸してほしいっていう意味かな」と思ったのですが、それは彼も自分でもう一冊借りるという意味でした。いや、帰る場所一緒なんですけど・・・(私が読み終わるのが待てないという事なのでしょうか)。という訳で、我が家には現在この本が2冊あります。
  
 その後は、桜を見に春のうららの隅田川へ行きました。両川沿いが桜並木になっていて、予想通り桜の下ではたくさんの人がお花見をしていました。出店から香る焼きそばやおでんの匂いが食欲をそそります。川を挟んで台東区と墨田区に分かれているのですが、墨田区の方が出店は充実してました(頑張れ台東区!)。
 屋形船も出ていて下町的な情緒。夕方に行ったので、橋を渡ってぐるりと一周する内に日が暮れてしまいました。日中は暖かいのですが、夜はまだ冷えます。手袋を片方ずつして、帰りはラーメンを食べてから帰りました。

年度末の送別会

2006-04-06 20:41:51 | 美味しいもの
 上司の送別会は2回ありました。1度目は新組織での送別会。全国からメンバーが来て、20名程で行いました。場所は神保町の「もちぶたや」という沖縄料理のお店。飲み放題なのに焼酎が充実していたのがすごかったです(とは言え、私は焼酎が飲めないので、梅酒を。梅酒も3種類もありました。にごり梅酒が美味しかった)。

   
 お料理も美味しかったです♪沖縄らしく、うみぶどう(写真左)やゴーヤチャンプルーなどが出ました。〆は沖縄ラーメンだったのですが、これがちゃんぽんのような太麺、かつスープはさっぱりで特にGoodでした。
 途中までは和やかにやっていたのですが、以前起こった事件の話題を他の人にふられ、酔っ払った私はその愚痴を延々熱弁。あああぁ~主役は上司だというのに・・・反省です。お酒は楽しく!
 記念品は、料理好きの上司のためにル・クルーゼの鍋(宅配済み)。大変気に入ってくれたようで、いろんな角度から何枚も撮った写真を見せてくれました(私もほしいです。特に→これ)。そして花束。5,000円で頼んだら、カラーやユリが入ったかなりの豪華版が届きました(一番上の写真です)。私の上半身がすっぽり隠れるくらい大きな花束でした。

  
 2度目は、最終日の31日に東京の事務所の課員でひっそりと行いました(と言っても12名もいるのですが)。場所はグランドアーク半蔵門の「ラウンジ ラ メール」。2年前、上司のオススメのお店として課の飲み会で使用して以降、何度も通ったお店。ここで最後の晩餐です。当日は、上司の奥様も特別参加。みんなで千鳥ヶ淵を通って半蔵門へ向かいました(写真は、夜の千鳥ヶ淵。混んでました)。
 ここはたまに1,700円で飲み放題を企画していて、今回は運良くその時期にぶつかりました。カクテルが充実していて、甘い物好きの私としてはかなり嬉しい。でも、この飲み放題メニューで最も原価が高そうなのはオレンジジュース!100%生しぼりの、贅沢なオレンジジュースなのです。

 上司の奥様とは全員が初対面。「上司(九州男児)を尻に敷いている活動的な奥様」と聞いていたのでどんな人なんだろう~と前々から思っていたのですが、お会いしてみたら小柄でかわいらしい方 でも確かにハキハキした話しぶりで、上司(九州男児)の事をちゃん付けで呼んでいるところなんかに、尻に敷いている片鱗が窺えました
 そう。夕方、上司の所にミッキー&ミニーの電報が届き、課の人たちと「誰からでしょうね?」とヒソヒソ話していたのですが、この飲み会でそれが奥様からだという事が判明!そんなサプライズが出来るなんてステキ私もやってみたい!(もらってみたいでも可)お子さんがいないせいもあるのか、いまだ「夫婦」という感じの、ラブラブなお二人でした

 売上に大変大きな伸びを見せたうちの部署の上司を務め、60歳ですぱっとリタイア。会社生活最後を華々しく飾れたのではないでしょうか。この後は当分悠悠自適に暮らすそうです。理想ですなぁ・・・ともかく、お世話になりました!