Ca me plait beaucoup

1歳の娘との生活と日々の出来事、想う事、旅行の事などなどなど

矯正開始から2年7ヶ月経過

2012-04-17 05:11:21 | 歯科矯正
 相変わらず更新が滞っております。お久しぶりです。今年は冬が長く、3月も冬物コートが手放せない日が続きましたが、4月になって急に暖かくなりましたね。外にも出やすくなったので、娘と一緒に出かける日も多くなっています
  
 さて。話題は久々に私の歯科矯正でも。
 矯正を始めてちょうど2年で矯正装置ブラケットが取れ、そこから補定装置リテーナーとのお付き合いが始まりました。気づけばそんな生活もすでに7ヶ月が経過。早いな。「リテーナー期間は2年程度」と先生に告げられた時は長いな~と思ったけど、この分ならあっという間に終わりそうです
 短く感じるのは、やっぱり楽だからでしょうか。ワイヤーでビシッと固定されているブラケットと比べて、取り外しの利くリテーナーはかなり楽です。そのリテーナーも最初は食事以外は一日中付けていないといけなかったのですが、6ヶ月以降は半日(主に寝ている間)に短縮。日中は何も付けていない状態なので、ますます楽です。リテーナーの面倒な所は食事時にはずさないといけない事。一日付けていた時はケースを持って外出し、食事時に外して食べ終えたらまた付けてという状態が解消されたのはかなりありがたいです。
 通院もブラケット時代は月1でしたが、リテーナーになって以降は1ヵ月後、2ヶ月空けて3ヵ月後、3ヶ月空けて6ヵ月後と半年で3回。次回はまた3ヶ月先の9ヵ月後の予定です。料金も2千円安くなりました。引っ越して通院がぷち旅状態になってしまったので、頻繁に通わなくて良いのはとても助かります。
 ちなみに前回の受診ではホワイトニングのための型取りをしました。こちらの歯科医院では矯正終了後にサービスで行ってくれるのだそう。嬉しいです!
  
 良い事に続いて残念だった事。
 なんとな~く歯が動いているような気がする事。ブラケットを外した後に少し動いてしまうのは仕方ないですと言われてはいたので、正常の範囲内だろうなとは思うのですが、ちょっと気になってしまいます。特に一番動きが大きかった右上2番目の歯が何も付けてない状態だといまだに浮いている様な感じなので、リテーナーをさぼったらまた戻ってしまうのではという不安が(神経質かも)。正中もブラケット時代に少し気にしていたのに結局ずれています(ブラケット期間を延ばした意味があまりなかったかも)。
 それから時々歯の間に物がつまるようになりました。相談したら、歯の形はそれぞれ違うので、正しい歯並びになって隙間が出来るのは仕方のない事だと言われました。気になるようなら削るのもありなようですが、削るのは抵抗あるのでこのままで。
 そしてこれは矯正とは関係ないのですが、奥歯の横部分に虫歯があったのが、新しく通い始めた歯医者で判明しました。しかも神経まで届く大きな虫歯!矯正で頻繁に歯医者に通っていたし、ブラケット着脱後に娘の1歳6ヶ月検診で私も歯の検診を受けて問題なかったのに何故ー!とショックだったのですが、場所がレントゲンでチェックしないと分からない所だったようです。「神経を抜くのに抵抗があります」と先生に訴えたら、神経を抜かず、虫歯の部分を半分残してそこを殺菌する方法をしてくれました。「ここまで大きな虫歯で試した事がないので上手くいかないかも。痛むようなら神経を抜いた治療になります」と言われ、その後まだ少し痛むような感じだったので心配だったのですが、落ち着きました。半年後の検診でまた診てもらおうと思います。ああぁ~口内環境には人一倍気をつけていたんだけどなぁ~
  
 後半残念だった事も書きましたが、総合的に矯正に関しては満足。矯正をしたお友達が口を揃えて「大変だったけどやって良かった」と言っていましたが、私も同意見。欲を言えばもっと若い頃ぴちぴちだった頃(笑)にしておけば…とも思いますが、思い立ったが吉日。矯正して本当に良かったと思っています。

 

子連れでパリ旅行おまけ記事

2012-02-29 08:53:52 | 海外旅行記(ヨーロッパ)
 気づいたらまた更新が途切れてました。うわーん。止めずに細々と続けていく予定なので、たまに覗いて下さいね。今日は東京は雪です。今年は冬が長いです。明日から3月なのにね。

 さて。すでに4ヶ月くらい前になってしまいますね。パリ旅行のおまけ記事です。やっと完成だー。

 まずは日程のまとめ
  1日目(10/19) 午前成田発、夜パリ着
  2日目(10/20) オペラ座見学、ギャラリーラファイエット
  3日目(10/21) セーヌ川遊覧、ノートルダム寺院、サンジェルマンでお買い物
  4日目(10/22) マルシェプレジダンウィルソン、パッシープラザ
  5日目(10/23) 公園でランチ、友人とお茶、夜パリ発
  6日目(10/24) 成田着

 上の写真はパッシープラザのおむつ替えコーナー。パッシープラザ自体はちょっと古い感じの建物だったのですが、このおむつ替えコーナーは薄紫色のオサレスペースでした。おむつ替え台はラファイエットと同じエアマット。日本は固い台が一般的なので珍しいと思いました。

 今回のパリ旅行の特徴は、まずやっぱり初の子連れ旅行であるという事。娘はまだ1歳。私が心配したのは、おむつ替えと授乳、食事、体調管理。
 おむつ替えはデパート、ショッピングセンターにスペースがあったので事無きを得ましたが、そういうとこに行かない時はどうするんでしょうね。先日読んだエッセイコミックパリパリ伝説に「カフェでおむつ替えを・・・」という記述がちらりと出ていたのですが、カフェのトイレっておむつ替えスペースないし、狭かったりするし。テーブルで?そんな訳無い?普段フランス人がどうしているのか気になります。ま、でも気軽に入れるトイレがあまりないパリでは、逆に子供はおむつの方が楽かなぁ~。おむつ取れたら我慢させる訳にいかないものねぇ。←おむつ外しはまだ試してないので完全未知ゾーン。
 授乳もデパートにスペースがあったのでそれ程困りませんでしたが、開放的空間だったので、授乳を隠せる上着を着ていって良かったです。
 食事はアパルトマンだったので、自分で(というか優しい義母が)用意出来ました。アパルトマンは以前から便利と思っていましたが、子連れで特にそう感じましたね。3食外食、しかも外国で慣れない食事してたら大人だって胃が疲れちゃいますものね。・・・まぁとは言え、逆を言うと折角パリに来たのにレストランで美味しいお食事が食べられなかったのは、今回の旅のちと残念な所。次に行った時は美味しいパリごはんを食べたいなぁと思います。
 体調不良に関しては、備えとして、事前に耳鼻科に行って処方してもらった鼻水等の風邪薬を持参しました。それから体温計も。幸い旅行中、旅行後、体調を崩す事無く無事に元気でいてくれました。時差が大きいし、長距離フライトだし、不安だったので、ほっとしました(逆に私や夫君の方が、旅行中1日ずつ体調不良の日があってしんどかったです)。親達がいてくれたから、ひなこも安心して過ごせたという事もあると思います。私も助かりました。ホントに親達に来てもらって良かったです。

   
 最近あまり載せてないひなこ写真。この旅行であんよが大分上手になりました(アパルトマンが広かったから?)。右の写真で着ているカーディガンはモノプリで買ったもの。日本だとあまり幼児用ニット製品って見ないです(洗いにくいから?)。色もキレイで重宝している一枚です。

 そして、もう一つの特徴は親達を連れていったという事。特に母にとっては初の海外だったので、大好きなパリを母にも好きになってほしくて何をしようかいろいろ調べていきました。
 今回るるぶやまっぷる、パリの歩き方を見たのですが、これらの写真満載の大きめのガイドブックはいろんなお店の情報が載っていて良いですね~。私が読んでいる地球の歩き方は街を知るのには適しているのですが、オサレ店などを探すのには向いてないのですよね。今回改めて感じました・・・とほほ。
 そして旅行の前に読んだ本いろいろ↓

 パリの宝物70:パリで買ったもの、食べたもの等、著者のお気に入りの品70が紹介された本。赤ちゃん用石けんとかダローザのレーズンチョコとか、この本を参考にしました。
 パリの上質な暮らし 憧れのパリ16区の日常:丁度宿泊場所が16区だったので図書館で借りて読みました。クレープ屋さんはこちらの本に載っていたお店です。行けなかったけど、載ってたサロンドテも行ってみたかったです。
 パリで「うちごはん」そして、おいしいおみやげ―暮らすように過ごす旅レシピ:フランスならではの食材を使って自炊出来ないかなぁと思って買った本。もう少しレシピが多いと良かったのですが、本の雰囲気は良いです。
 ボンジュール! パリのまち:有名スタイリストさんが娘を連れて訪れたパリの本。こんな風に、少し大きくなったら娘を連れてパリを訪れる事が出来たら良いなぁ~と夢膨らむ一冊。

 ていうか、ホント留学中の私、何て時間を無駄に使ってたんだろう・・・と思うのは、パリから遠く離れてしまったからでしょうか。あの頃はパリの空気を感じるだけで満たされていたからでしょうか。子供が生まれてなかなか身一つでパリへ行けなくなった今、効率良くパリを楽しむ為に、次に訪れるまでまたいろいろ読んでお勉強していこうと思います。

子連れでパリその5公園でピクニック

2012-02-08 08:14:11 | 海外旅行記(ヨーロッパ)
 いや~ブログ更新ご無沙汰です。前回の更新から1ヶ月以上経ってしまいました。その間に年は明け、立春も過ぎてしまいました。今更ですが、今年もどうぞよろしくお願いします。今年は一年穏やかな年になりますように
  
 その4マルシェをぶらりの続き。最終日です。
 上の写真は近所のパン屋さんPaul。明け方の様子です。ここには朝ご飯を買いによく行きました。わんこがつながれてるのがちょっとフランスっぽい?

 最終日は今までで一番良いお天気でした。この日の夕方にアパルトマンを出発するので、朝ご飯を食べた後、まずは荷造りと片付けです(帰りバタバタしたからやっといて良かった)。

  
 パン、卵、果物類など、食材が結構余っていたので、それを持って近所の公園へピクニックに出かけました。場所はラミュエット駅のすぐ西にあるラヌラグ公園です。後ろにはエッフェル塔が見え、枯れ葉が秋の空気を彩っていました。日曜だったので子供や家族連れがたくさんいて平和な雰囲気。ぽかぽか陽気でみんなで幸せな気分に。
 あ、日曜だったのに駅近くのスーパー、フランプリは開いてました(午前中までだったかな?)。祖母はユーロが余っていたので、ここでビスケット等のお菓子を購入。安いから全然使い切れませんでしたが。

   
 本当はこの先のブーローニュの森まで行こうとしたのですが、結構距離があり時間も押していたので途中で引き返しました。道の途中には写真のような実がたくさん落ちてました。栗みたいだけどイガイガがありません。とちの実だそうです。とちの実は実生活でよく知らなかったので、私の中では朝三暮四・・・中国のイメージだったのですが、実はこの実、フランス名ではマロニエというのです。これが噂(?)のマロニエなのです。この響きで一気におフランスですよね~。

   
 公園の芝生で適当な場所を見つけて、持ってきたシートを広げました。みんなでピクニックはこの旅行でぜひやりたい事の一つだったので、実現出来て良かったです。ひなこさんは起きたばかりで現実に戻ってきてない感じですね。

  
 食後はサロンドテでお友達と会いました。以前留学していた時に同じクラスだった韓国人の女の子が、再び渡仏して現在パリの大学院で勉強をしているのです。日本にも2回程来てくれていたので留学後も会っていたのですが、パリで会うのは留学以来5年振り。パリで出会った日本人の私と韓国人の彼女が自国ではなくまたパリで会えるなんて、なんて素晴らしい事でしょう!
 サロンドテには家族も一緒に行きました。彼女には少し申し訳なかったのですが(緊張しちゃうよね)、優しく人なつこい女の子なので私の家族とすぐに打ち解けてくれました。少し習った事のある日本語で祖母に話しかけてくれたり。家族もすっかりお友達が気に入ったようでした。
 お茶した場所はラミュエット駅そばのYAMAZAKI。なんとあの山崎製パンのサロンドテです!日本人のスタッフが接客してくれて日本の新聞も置いてあるのでかなり嬉しい。祖母はここのケーキが今回の旅行で一番美味しかったと言ってました・・・やっぱり日本人の舌にあうのかしら(お客さんは地元の方も多かったです)。
  
 短い時間でしたがお友達との再会を楽しみ、戻るとバタバタと帰国の最終準備です。アパルトマン出発は16時。少し前にスタッフさんが鍵を預かりに来ました。迎えてくれた方と違う人で、少しきつめの、なんとなく嫌な意味で在仏長そうな中年の方で、その対応のされ方に幸せな気分がちょっと害されました。ま、でも数十分の関わりだったので気にせず、送迎のお兄さんの車で空港へ。いよいよパリともお別れです。寂しぃ~!

  
 帰りは20時出発のANA。急きょ別の飛行機を使用する事になったとの事で、出発が30分以上遅れました。そして無事に離陸した後にトラブル発生!子供用バシネットを付けてもらうはずだったのですが、私たちの座った一番前の2:4:2の真ん中4席の座席にはバシネットが取り付けられなかったのです(飛行機の変更でそうなってしまったよう)。CAさんからは「申し訳ございません。お子様は抱っこしていただくしか・・・」と言われ、それで済ませたそうな雰囲気を感じましたが、「いや現実12時間も抱っことか無理無理!!」と思い、申し訳なかったけど強く改善をお願いしました。結局CAさんからお隣の席の方二人にお願いしてもらい、私と夫の席と交換させてもらう事にしました。一度落ち着いちゃった後だったので、お二方には申し訳なかったのだけど、12時間抱っこはちょっと無理~。協力していただいてありがとうございました。
 ひなこは帰りも優等生。離陸直後から寝てしまい、その後も授乳で少し泣く程度、朝ご飯の時にさわやかな目覚めで起きました。疲れてたんでしょうね。写真は朝ご飯の様子です。かわいい箱のベビーミールも用意してもらったのですが、私たちの朝ご飯のパンの方がお気に召したようです。付き合ってくれてありがとうね。私たちもひなこと一緒だから楽しかったよ。

 旅行記はこれにて終了です。書き上げられて良かった~。次はおまけ記事を載せる予定です。

子連れでパリその4マルシェをぶらり

2011-12-26 15:41:50 | 海外旅行記(ヨーロッパ)
 あっという間にクリスマスが過ぎ、今週末は大晦日。年が明けるのももうすぐです。師走って日が過ぎるのが早い!そして寒い!

 さて。スローペースですが、その3セーヌ川クルーズの続きです。

 前日の疲れがあってかこの日はみんな朝寝坊。10時くらいにのろのろ起き始め、パンを買いに行き(パリに来た時の楽しみ)、朝ご飯は11時頃でした。
 この日は土曜日。朝食後、マルシェ(朝市)に行きました。お目当ては地下鉄2駅先のプレジダン・ウィルソンのマルシェ。高級住宅街16区のマダムたちが集まるマルシェだそう。朝市というくらいだから、午前中しかやってないかしらと心配になったのですが、ここは土曜は15時までやっているとの事なので安心して出かけました。とは言え、私たちがマルシェを去る頃には、もうたたんでいるお店も多かったですけどね。

  
 マルシェまではメトロで行きました。9番線のラ・ミュエットで乗ってイエナで下車。この旅行中、最初で最後のメトロ使用です。エレベータも無い、改札の狭いパリのメトロはベビーカーを持って乗るのは大変。男性2人が頑張ってくれました。
 メトロの車内ではミュージシャンが歌っていました。いつも見られる光景じゃないので、母に見せてあげられてラッキーでした♪

   
 野菜や花の彩りの美しさ。マルシェはいつ見てもワクワクします。ぷらぷらするだけでも楽しいです。

   
 乾物屋さんであんずのドライフルーツを買いました。2年前のブルターニュ旅行に行った時、友人のSちゃんに勧められて以来、あんずにハマっています。何気なく買ったのですが、ここのお店のあんずが今まで食べた中で一番美味しかった!ふっくらしてジューシーで(ドライフルーツじゃなかったのかなぁ?日持ちもしなかったし)、みんなでぱくぱく食べちゃいました。
 クレープ屋さんでも買い食いしました。3つ買って、みんなでシェアしました。キャラメルや砂糖など。最近は具を多くせず、熱々クレープにシンプルなソースで食べるのが好きです。

 一往復してまた地下鉄に乗ってアパルトマンへ帰りました。この日は旅行中一番寒かった日で、外にいた私たちは体が芯から冷えてしまいました。なので一旦戻り、服を出来るだけ着込んで体勢を整え、また外出。旅行前「コートが無くても大丈夫だよ」と母たちにアドバイスしたんですが、コートがあっても良かったかも・・・ごめんね、ママン。母が持ってきたホッカイロがこの日活躍しました。

   
 すでに3時頃でしたがランチ。パッシーのクレープ屋さんChez Yannickに行きました。遅い時間でしたが、休日のせいか結構混んでいました。
 食後はパッシープラザへ。私はおもちゃ屋さんでひなこ用にバーバパパなど2冊絵本を買いました。母たちはスーパーでお土産を。マロンクリームなど買ってました。
 アパルトマン近くのエディアールでお菓子を買い帰宅。昨日の教訓を生かし、今日は近場で軽めの外出にとどめました。夕食は夫母が作ってくれたカレーライス。おうちごはんは落ち着きます。特に祖母はパリでの外食があまりお気に召さなかったのか小食だったので、アパルトマンで手作りの食事が用意出来て本当に良かったなぁと思いました。

 次はその5公園でピクニックです。

子連れでパリその3セーヌ川クルーズ

2011-12-10 06:51:38 | 海外旅行記(ヨーロッパ)
 昨日の東京は寒かった!すぐ止みましたが朝にみぞれが降りました。1月上旬の気候だったそう。秋がずっと暖かかったから、いきなり冬になった事に戸惑ってしまいます。来春は寒い冬が予想されているようです。落差が激しくてついていけないなぁ~

 さて。その2オペラ座の続きです。

 初日は時差ぼけで早く目覚めてしまった私たちですが、2日目以降は観光疲れもあってのんびり起床です。
 朝ご飯を食べて外出です。船に乗るために、エッフェル塔の方へ向かいました。アパルトマンからは地下鉄2駅分くらい。祖母は歩けるかなぁ大丈夫かなぁとちょっと心配しましたが、全然余裕でした。今年のお正月は腰を怪我して寝たきり状態だった祖母。どこへも車で行く実家と違い、歩いたりバスを使う東京の生活をし始めたらなんだか元気になりました。実家にいる時より生き生きしているようです。けがの功名と言いましょうか・・・順応性があって良かったです。

  
 シャイヨー宮、トロカデロ庭園を抜けてエッフェル塔のそばへ。これはイエナ橋から見るセーヌ川。セーヌを見ると「あぁ~パリに来たなぁ~」と胸が熱くなります。水辺がそばにあるってやっぱり良いなぁ。
 この日はこの橋のたもとから出ているバトビュスという船に乗りました。バトビュスはみなとみらいのシーバスの様な水上バス。1日券で8つの乗り場に乗り降り出来ます。船自体はシーバスよりもちっと立派。他の遊覧船の様な豪華さはないけど、つかの間のんびりとセーヌからの景色を楽しむ事が出来ます。水上は寒いので大丈夫かなぁと思っていましたが、船内は暖かく快適でした。母と義両親は途中から外に出て、風に当たりながら景色を楽しんでいました。母はセーヌ川クルーズが一番したかったようで、とても喜んでいました。
 このセーヌ川観光も今回初体験。ホントに留学時代なにやって(以下略)。ま、だからこそ今回新鮮な経験をたくさん出来たんですけどね。まだまだパリで行きたい場所、したい事はたくさんあって、何度行っても行き足りません。

   
 ノートルダム大聖堂の前で船を下車。左は船から見たノートルダム。右の正面からみたこの姿より、横から見たこの姿の方が私は好きです。

   
 ノートルダムは毎回の様に訪れてます。初めて訪れた寺院だった事もあって、一番感動も大きく、印象深いです。
 右はパリのゼロ地点。パリから他の場所を測る時はここを起点にしているそうです。いつも混んでるので写真に収められなかったのですが、今回はちょうど誰もいない時があったので記念撮影・・・したはずだったのですが、母が上手くシャッターを押せずに失敗。この写真に映っているのは知らない人です。

   
 ノートルダムからあるいてサンジェルマンの方へ。ランチはオデオンのカフェLes Editeursで。ホントは向かいのカフェに入りたかったのですが、混んでたし席数も少なくて大人数では入りづらかったのでこちらに。お料理はまぁまぁでしたが、本が並べてある店内は雰囲気良かったです。席もちょうど他の人の邪魔にならないはじっこに通してもらったので助かりました。
 パリのカフェらしく席の間隔が近く、テーブルは小さめ。「狭い!」と母たちが驚いてました。確かに日本と比べるとそうだね。
 食後はお土産巡り。高級食材店のDa rosaへ行きました。店内は思ったより小さめ。日本人の店員さんが感じよく接客してくれました。やっぱり日本語で説明してもらえると助かります。という訳で私も母たちも食べ物の主なお土産はこちらで購入。有名なレーズンチョコやかわいいデザインの缶の紅茶を買いました。
 その後はモノプリで子供服選び。ラファイエットのお洋服は高すぎて手が出なかったので、こちらで買いました。スーパーと言えど、結構かわいくて色使いのキレイなお洋服が揃っていて、ひなこ用だけでなく、近々会う予定にしていたお友達の子の分もお土産に買いました(女の子にはお揃いで花柄のニットワンピ買いました)。ニットのカーディガンを買いましたが、日本ではあんまり見ないよね。ニットは洗うの大変だし毛玉も出来ちゃうからかな。

 モノプリの後にドラッグストアでベビーローションなど購入。レジが混んですごく並んだので、待ってたみんなも買い物してた私も疲れてしまいました。その上、その後帰りのバスのバス停が見つからずウロウロ。散々探した挙げ句今いる道は一方通行なので帰る方向と反対のバス停しか無く、乗りたいバスのバス停は一本向こうの道沿いにある事が分かり、また一歩き。そして夜だったのでバスはラッシュ。ひなこをはじめ、みんな疲れてしまいました。
 「全てが物珍しいから全然気にならなかったよ」と母たちは言ってくれましたが、私の都合でみんなを歩かせてしまったので今日の後半の行動を反省。モノプリで他のみんなはコーヒー飲んで休憩してたんですが、近くにカフェドフロールとか有名なカフェがあったのだから、そこで休んでもらって私だけ買い物で歩けば良かったなぁと後から思いました。トイレも有料だったから我慢しちゃったみたいだし。まだまだ道案内人として未熟者でした。

 次はその4マルシェをぶらりです。