Ca me plait beaucoup

1歳の娘との生活と日々の出来事、想う事、旅行の事などなどなど

上野公園でお花見

2007-03-30 20:01:31 | お出かけ
 昨日に引き続き今日も暖かかったので、午後から彼君と上野恩賜公園へお花見に行きました。お花見って言っても、宴会とかした訳じゃないので、本当に純粋な「お花見」です。おひさまぽかぽかで、自転車日和でした
 去年の桜の記事は千鳥ヶ淵の話を3月30日に書いてました。千鳥ヶ淵は去年も今年もまだ7分咲きだそう。上野公園は満開です

  
 今も昔も上野は身近な場所なのですが、こんな満開の時期に桜を見た事って無かったかも(去年は散りかけだったし)。道の両側に植えられた桜が延々続いていて、まさに桜のトンネル!出口が見えぬ程桜で覆われていました。合計約1200本もあるんだって。すごいですね。
 今年は周りの影響も無かったので「桜見なきゃ!」な義務感的そわそわ感は無かったのですが、あまりにもキレイだったので、テンションが上がってしまいました。やっぱりこの時期は桜見なきゃね~(単純)。

  
 園内に神社があったので、お仕事が上手くいきますようにとお祈りをしてきました。この写真は手水舎の説明板。なんか…萌え系?(笑)余談ですが、手水って「てみず」とも読むんですね。「ちょうず」としか読まないのかと思ってました。

   
 平日だというのに、たくさんの人で賑わってました。週末はもっと混みそうですね。きっとこのビニールシートはこの土日のためなんだろうな。不忍池の方はまだビニールシートの数も多くなかったので、穴場かな?と思いました。
 園内では外国人も結構見かけました。一番美しい日本の風景を存分に味わってほしいですね

就活状況

2007-03-29 19:50:07 | お仕事
 ここ数日すっかり暖かくなりましたね。先日外で馬の蹄のようなカツカツした音がして「う、馬!?こんな都心に?」と飛び起きて見たのですが、フツーのお姉さんのハイヒールの音でしたいや~ホントに馬みたいだったんですよ~。
  
 さて。帰国後ほとんど家でダラダラして、すっかり非生産的ニート状態な生活でした…が、このままでいく訳にはいきませんので、水面下で(?)就職活動も少し行っていました。そして先日、とある会社から採用のご連絡をいただきました。お店の販売のお仕事。契約社員での採用です。

 そのお店の商品は常々愛用していたし、こんな仕事が出来たら楽しそうと思う憧れもあったので、もちろんこのご縁がとても嬉しかったのですが、その反面、すごく不安になりました。前職は事務職で販売職は初めて。全然違うお仕事です。それにお客としてそのお店を訪れるのは楽しいけど、働き始めたら「かわいくてほんわか~なイメージ」以外の物が見えてくるだろうなぁと。
 そんな訳でここ数日悶々としていたのですが、お友達や親に話を聞いてもらい、励まされ、少し落ち着きました。BBSサイトを覗いて、「大変だけど楽しかったし、今もそのお店にはよく立ち寄ります」みたいな元バイトさんの書き込みをたくさん見つけて、元気付けられました。頑張ってみたいな、単純ですが、そんな前向きな気分になりました。何事も飛び込んでみないと分かりません。まずチャレンジしてみようと思います。
 前の会社は人間関係も良くて居心地が良かったのですが、スキルアップには限界を感じていて、それが辞めるきっかけの1つでした。次はもう少しやりがいを感じるお仕事をしたいと思っていました。次のお仕事は大変そうな分、やりがいを感じられそうです。美的センスも磨けそうなので、素敵な女性に成長出来たらと思います。
  
 私は、お仕事を続ける上で一番重要なのは人間関係だと思っています。どうか良い人たちに巡りあえますように…週末は彼君とこっそり店舗見学をする予定です

 追伸:かっぱこちゃん、背中を押してくれて本当にありがとう。

プーぺガール

2007-03-24 15:04:52 | 雑記
 最近テレビで石田ゆり子が出るたび、彼君はテレビに釘付けです。ムッとするべき所なのかもしれませんが(?)、私も一緒になって見とれてます。ゆり子きれい~

 さて。昨日ネットサーフィンをしていて、こんなサイトを見つけたので、登録してみました。
  プーぺガール

 CyberAgentが運営する、ファッション情報を中心としたソーシャルコミュニティサービスだそうです。プペを登録して、自分の持っている洋服や小物をアップすると、プペ用のお洋服などをゲットできます。要は着せ替え人形ですね。小さい頃着せ替え好きだった私にはたまりましぇ~ん
 他に、「リボン」というサイト上の通貨を利用してフリマでプペの持ち物を売買したり、お友達を作って自分のページに登録する事も出来るようです。出来立てのサイトなので、徐々に便利機能が増えていきそうな感じです。
 (ちなみに、poupee(フランス語で人形)は、プーぺじゃなくてプペだと思うのですが。語呂を良くするため?)

 写真は私のプペちゃんです。まだ2日目なので、かわいい服があまり揃ってません。とってもおしゃれにしている他の人のプペちゃんを見ると、もっとカラフルな服が欲しいよう!とますます熱が入ってしまいます。
 自分のページをブログに貼り付ける事が出来るのですが、残念ながらgooブログには出来ないので、留学用ブログに貼ってみました gooもそういうサービスが利用できると、もっとオリジナルなページが作れて良いのだけどなぁ。あとアクセス解析もほしいなぁ。
  
 そうそう。もし興味があって登録する方がいましたら、ご注意!登録時に決めるプペの顔や髪。後で変更可能のものもありますが、リボンを使うのですぐに変更は無理です。慎重に決める事をおススメします
 

パリ、ジュテーム

2007-03-23 00:49:10 | テレビ&映画
 ここ最近3月なのに肌寒い日が続いていて、ファー付ダウンジャケットが手放せなかったのですが、本日は最高気温17度。久々にピンクのスプリングコートでお出かけしました。このまま春に向かうのかな?
  
 さて。以前留学用のブログで書いたパリ、ジュテーム(Paris, je t'aime)を、水曜日に彼君と見に行きました。パリで見た時も良い映画だなぁと思ったのですが、フランス語が全部理解できる訳ではないので、ぜひ日本でもう一度見たいと思っていたのです。今回は細かい部分も理解出来てすっきりしました。

 お話はパリを舞台にした18の短編映画。国籍も様々な18人の監督が、それぞれ別の地区を舞台に様々な愛の物語を撮っています。たくさんお話があるのですが、1作品5本なので飽きさせません。流れるように作品同士がつながれていて、自然と次の作品に移る事が出来ます。

  

 今回字幕付で改めて見て、私が気に入ったのはこちらの作品
カルチェラタン
 フレデリック・オービュルタンとジェラール・ドパルデューが監督をした作品。老年の夫婦が離婚調停の前日にレストランで久々の再会を果たし、語り合う物語です。
 一番良かった!久々に彼君と意見が一致しました(笑)。今はもう別々の道を歩んでいる二人だけど、今でも変わらない相手の事を大切に思う気持ち。そんな想いと二人のこれまでの道のりが、会話の行間から伝わってくるのですよ。素敵な二人ですねぇ。こんな大人の会話が出来るカップルになりたいですねぇ。

バスティーユ
 スペインのイザベル・コイシェ監督の作品。退屈な妻に別れを告げようとした日、夫は妻から死の病に侵されている事を聞き、一緒に過ごす内にまた妻に恋をするという物語です。
 ナレーション付でテンポの良いコミカルなお話なのですが、切ないです。印象的な真っ赤なトレンチコート。フランスではこれがポスターに使われていて、この鮮やかな絵に惹かれて映画を見たいと思いました。

14区
 アメリカのアレクサンダー・ペイン監督の作品。中年のアメリカ人女性が、憧れのパリへ初めて一人旅した時のお話です。
 憧れの国へ1人で行ったときに感じる喜びと寂しさ。共感する人は多いのではないでしょうか。なんか…泣けました。おばさんのめちゃくちゃアメリカ訛りなフランス語のナレーションもすごく良いです(学校にいたアメリカ人のおばさんの喋り方に似てる。あぁベティ!)。

 そして、登場人物同士がすれ違い視線を交わしたりするラスト。すごく好きです。パリにいる一人一人にドラマがあるのかなぁなんて。余韻の残るエンディングです。
    
 私はフランス好きだし知ってる場所も出てきてそれだけでも楽しめるけど、彼君はどうだろう…とちょっと不安だったのですが、面白かったと言ってもらえて嬉しかったです。この映画は誰かと一緒に行くと、どの作品が好きか語り合えて面白いと思います。
 余談ですが、今度は23区で「大好き東京」(タイトルセンス無し)とか作ってくれたら絶対見に行っちゃうけどなぁ。浅草、西荻窪、新宿二丁目あたりで…。

何て読む?

2007-03-21 12:32:42 | 雑記
 彼君と話していて「白い巨塔で財前五郎が死んでしまう事」も「ポートピア連続殺人事件(ファミコン)でヤスが犯人だった事」も知らなかったので驚きました。その度に「ネタバレだー」と怒られたのですが…でもさ、もう時効でしょ
  
 さて。今月前半、彼君は調査で中国、ヴェトナムへ行っておりました。
 そこで撮った写真の1枚が一番上の写真。撮影地はヴェトナムのハノイ。日本語が書いてありますが、皆さま何と読むか分かりますか?私は全然分からず「クソタソナソ」としか読めませんでした。魔法ですか?


 実は答えは…


 ワンタンメンです。って、「タ」しかあってないじゃん(笑

 海外に行くとこういうヘンテコな日本語に度々出会います。フランス留学中もそんな日本語をたくさん見てその度に写真に納めたのですが、まだ記事に出来てなく…その内載っけたいなぁと思います。

  
 これはある日のランチだそうです。美味しそう~ヴェトナム行ってみたいよー!

卵+にら=・・・?

2007-03-16 23:37:51 | 同居生活
 少し前になりますが、こんな事がありました。
  
 runanouckさんが遊びに来た日。夕食何にしようかなと迷っていた私に彼女が「にらと卵があるならチヂミとかどう?簡単だよ」と提案してくれました。「へぇ、チヂミ♪」と興味がわいた私は早速ネットでレシピを検索。材料は他に、片栗粉、キムチ等。両方あったし、混ぜて焼けば出来るのでチヂミに初挑戦する事に。
 焼いたチヂミをrunanouckさんと試食したら、これが結構いけたんです。ポン酢醤油とごま油を混ぜたたれも良かったんですね。手軽に美味しくてチヂミって良いねぇと満足しました。

 自分の分を食べた後、焼きたてのチヂミを食べてほしいなぁと思って、残りの材料を焼かずに彼君を待っていたのですが、この日に限って彼君の帰りがとても遅かったのです。私は眠気に勝てず先に寝る事に。もう焼くのが面倒だったので、混ぜた材料を入れたボールの横にフライパンを置き、ベットに入りました。

 そして翌朝(翌昼?)。起きたら彼君はすでに学校へ行っていました。台所を見ると、フライパン他食器が全て洗って水切りかごに。「おぉ。彼君、説明しなかったのによく食べ方が分かったねぇ」と感心したのです。
  
 その数日後。ふとこのチヂミを思い出した私。「彼君、チヂミどうだった?」と聞いたのですが「?」という顔。…何で???な顔なの?
 私「ボールに卵とニラとキムチが混ぜてあるのがあったでしょ」
 彼君「え!?あれチヂミだったの?ニラ玉だと思ったから、電子レンジで温めて食べたよ

 えええぇー!チンしただけで食べたの!?

 「美味しかった?」と聞いたところ「不味かった」との答え(不味そう。とっても不味そう(笑))。
 折角今回は味に自信があったのに、私が意図した味で食べてもらえませんでした。残念
 教訓:寝る前にはメモ書きを残しておきましょう。
  
 こんな感じで(?)、料理が最近楽しくなった私が実施してるのが「彼君体重増量計画」。結婚したら太ってしまったという話をちらほら聞いたのですが、私の彼は、二人暮しを始めたら幸せ太りどころか痩せてしまったので ちょっとは肉をつけてほしいなと。この努力の甲斐あって(?)、私の帰国後は体重が増えたそう。ヘンゼルとグレーテルの魔女の気持ちになって、今後も頑張ろうと思います。

国民年金手続&確定申告

2007-03-14 23:38:19 | 雑記
 都心の桜の開花予想に間違いがあったそうですね。当初は18日との発表があり、あまりにも早いので怖くなっちゃったのですが、3月23日に訂正になったようです。でもやっぱりまだ早いかな?
  
 さて。昨日は国民年金手続のために区役所へ、今日は確定申告のために税務署へ行って来ました。

 国民年金の通知は夏に社会保険事務所から届いていたのですが、すっかり忘れていました。今回確定申告の書類を探していて通知の存在に気づき、急いで行って来ました。
 就職していた時は厚生年金に加入して会社が全部やってくれるのですが、退職したので自分で国民年金の手続をしないといけません。今回は就職もまだで貧困な故、免除の手続を一緒にお願いしました。受付のお兄さんが丁寧に教えてくれたので、質問しやすかったです。
 免除手続をすると、その間は支払い期間と同等とみなされ、追納しなくても1/3の金額が受給されるようです。満額もらいたい場合は、その後10年間なら追納可能、そして2年間なら無利子です。以前学生免除を受けていたのですが、追納をしたのが5年後とかで利子がついてしまったので、今回は2年以内に支払わなければっ!と思っています。無駄だもんねぇ。
 ちなみに、国民年金と免除の手続に使用したものはこちら 年金手帳、雇用保険受給資格者証等(求職中を証明できるもの)、印鑑
  
 確定申告で税務署に行くのは、去年の医療控除申請に続き2度目。本日は締め切り間近とあって、たくさんの人が税務署を訪れて手続をしていました。職員さんがタッチパネルで入力してくれたので、キレイに早く書類を作成する事が出来ました。
 私のように中途退職した人は、就職中税金を多めに払っているので還付がもらえるようです。私は生命保険・損害保険の控除もあったせいか、約4万円の還付が受けられるようです。やったー嬉しい退職したのに確定申告をしていない方!申告した方が絶対お得ですよ。締め切りは明日3月15日です。
 ちなみに、確定申告に使用したものはこちら 源泉徴収表、各種保険(生保・損保・社会保険)の支払いが分かる証明書、印鑑、銀行等口座のわかるもの

クリクリのいた夏

2007-03-10 02:46:29 | テレビ&映画
 TSUTAYAで今回借りたのは「クリクリのいた夏(Les Enfants du Marais)」。フランス語学校でポスターを見て以来、見たいなぁと思っていた作品です。

 お話は1930年代のフランスの田舎。戦争から帰ってきたガリスと仕事仲間のリトンを中心に、沼地に住む人たちの貧しくとも心が豊かな生活を描いています。クリクリはリトンの小さな娘。数十年後に彼女が昔を回想しながら当時の事を語るという設定になっています。
  
 私はまずこの映画の雰囲気に惹き込まれました。キラキラ輝く木々や沼、そこに住むちょっと変わってて、でも優しい人たちがたまらなく魅力的です
 5月になればスズランを売り、雨が降った次の日は山にエスカルゴを取りに行き。その日暮らしの生活をする彼らは、とても貧乏。でも、その生活は温かく、とても豊か。そしてその生活に誇りを持っています。質素なテーブルに、パンとワイン、釣った魚、そして大好きな仲間。それだけで充分。本来人間はそういうもんだよねと、しみじみ感じさせられました。
  
 彼らと沼地を慕って仲良くなる街の人たちとの交流も見所です。ガリス達の友人の独身貴族アメデ、昔沼地に住んでいた金持ちぺぺ。出てくるのはおじさんばっかりなのに(笑)、微笑ましく、人間臭い彼らをいとおしく感じました。(初対面の人ともすぐに仲良くなっちゃえる所なんか、内気な私から見たら羨ましい限り。日本人ではこうはいかないと思う)

 そしてラスト。全然そんなつもりではなかったのに、少し泣いてしまいました。そんな幸せな生活を見られなくなるのが残念だったのと、別れと、ノスタルジック感に駆られたからだと思います。
 この映画、また見たいですねぇ。ボクサーが何かやってしまうのではと終始ハラハラしていたので、次回は落ち着いて温かい雰囲気を楽しみたいなぁと思います。

 「自由とは、何をし何をしないか、自分で選び決めることである」(作品より)

 派手な展開も無く、ただ淡々と彼らの日常がつづられた良作。またお気に入りが1つ増えました

携帯ショップへ行ってみる

2007-03-09 00:40:12 | 雑記
 先日近所の携帯ショップへ行って来ました。4月から請求書を郵送してもらと毎月105円かかるというので、停止手続きをしようと思ったのです。ついでにアフターサービスの停止と、携帯の容量がすぐいっぱいになるのはどうしてかなんかを聞きたいなぁ、いろいろ相談してみようと思って、かる~い気持ちでショップへ向かいました。
  
 で。行ったは良いのですが、対応してくれたのが研修中のお姉さんだったのですね。「4月から請求書が有料化するらしいので、停止の手続きに来たのですが」と言うと「???」な顔。分かってなさそうだぞ、大丈夫かな?と、いや~な予感がしました
 少しして、お姉さんが請求書に関する資料を見つけてくれて、どうやら「料金引き落としの人は4月から自動的に請求書が停止になる。見たい人はオンライン登録しなければならない」事が分かったのです。でも登録のやり方が分からないし、「登録しないと請求書が見られずただ毎月分からないお金が引き落としされる」というシステムに納得のいかなかった私は、もうちょっと詳しくその事を聞きたかったのですね。
 するとお姉さん(おそらく自信がなかったので)、近くのお兄さん(この人も研修)を呼んだのです。そのお兄さんが態度の悪い人で、説明が分からないから質問しているのに、まるで「こういう事なんです!分かりなさい!」的な少々切れ気味な説明の仕方をするので、不快な気分になりました。おそらくお兄さんもその事についてよく分かってなかったので、「そういう事だから!」で話を解決したかったのだと思います。納得がいかなかったのですが、オンラインのやり方はネットで自分で調べられるし、他の事も聞きたかったけど、新人研修生に聞いても埒があかないので、聞かずに帰ってきました。

 帰宅してHPから登録をし、無事に請求書が見られるようになりました。何か月分もまとめて見られるので、便利っちゃあ便利…です。
  
 でも。今回の事で私がムッとした事は2つ

・上に書いた通り、オンラインで登録してない、かつ請求書郵送の手続きをしないない人は、4月から月々の請求額、明細が分からないまま、自分の口座から勝手にお金が引かれることになるらしい事
 こういう事、あっていいのでしょうか?自動的にオンラインに切り替わるとかならまだしも、「見たいなら登録しなさい」って、利用者の事を考えていないような…しかも携帯から明細を見る場合、パケット代がかかって、結局お金がかかるのでは?ペーパーレスでエコは素晴らしいと思いますけど、経費削減ならCMにハリウッド俳優なんて使わなけりゃ良いんじゃ。

・研修生をほおっておきすぎ
 ショップで対応してくれた研修生。研修生ですから分からない事があって当然です。でも、常に先輩がフォロー出来るような体制にしておくべきでは?そのお店では、1人が別の客を接客中で離れられない状態、もう1人が昼休み中でした。実践の場に慣らすのは一番手っ取り早い教育方法なのかもしれないけど、訳分からない研修の子に仕事を丸投げしていては、結局サービス低下で客の信頼を失うんじゃないかなぁと思います。以前はこんな事無く、安心していろいろ聞けたのになぁ。
  
 今の会社にブランド変更してから、サービスプランなどでも良い噂を聞きません。私はここの携帯を8年くらい使用していて、今まではそれ程不満にも思わなかったけど、今回の事で会社を変えたいなぁって思いました。

岡山旅行その5湯郷温泉季譜の里

2007-03-08 19:40:41 | 国内旅行記(西日本)
 その4養蜂場とカキオコ、備前焼の続きです。

 2泊目、3泊目と連泊したのは、岡山市から車で1時間くらいの美作市にある湯郷(ゆのごう)温泉。ここの「季譜の里」というお宿にお世話になりました。岡山は桃太郎の昔話が生まれた場所ですが、山の方に来ると、本当に昔話を彷彿させる風景が広がっていました。

 そんなのんびりした場所にある「季譜の里」。これが!一流の素晴らしいお宿で家族一同大感激まさに至れり尽くせりのもてなしだったんです。田舎に隠れた名宿ではないかと思います。

  
 玄関を入ると、ふわ~っと香るお香の匂いでまず癒されます。そして驚きの全館畳敷き。素足って気持ち良い!って実感させられます。新緑色の畳と光が入る大きな窓で、明るい印象のロビーです。
 チェックイン時にはウェルカムドリンクのサービス。柚子茶とお茶請けに地元名産の黒豆を出していただきました。

  
 女の子として嬉しかったのが、女性限定選べる浴衣サービス。お部屋に5種類用意されていて、好きな物を選ぶ事が出来ました。写真は2日目の浴衣(1日目、2日目と違うのが用意されてた)帯も太くてかわいいのです。枕も蕎麦殻、真珠、羽根から選ぶ事が出来ました。

   
 お食事は仕切られている半個室スペースで。下にホットカーペットが敷いてあって、暖かかったです。
 1日目は焼き蟹、2日目は海老、ホタテ、穴子の炙り焼き。何品もあったのですが、一品ずつ出してくれるので、ぺろりと全部いただけました 祖母は1日目、お腹いっぱい過ぎて動けず即就寝したのですが、2日目もその教訓を生かせず、限界まで食べて即寝てしまいました。美味しかったからねぇ。

  
 これは朝食。見頃の枝垂れ梅を見ながら。優しい女のスタッフさんが、給仕をしてくれました。

   
 こちらのお宿で感じたのが「何気ないサービス」に手を抜いていない事。エレベータに小さな座れるスペースがあったり、大浴場のアメニティが充実していたり。宿内の至る所に花が飾られている事もそう。痒い所に手が届くってこういう事をいうのかな。靴屋の小人さんのように、スタッフさんたちの見えない気配りが効いていて、それが徹底されているからお客が現実を忘れて寛げるんだなぁと思いました。

 帰りは見えなくなるまで入り口の所でスタッフさんが手を振って見送ってくれました(寒かったのに!)。素敵な時間を本当にありがとうございました
 今まで結構なお値段の宿には泊まった事がありますが(自分で払ってない事もありますが)、「いつもの宿より少し高いけど、妥当な値段。満足!」と思わされたのは初めてです。絶対また泊まりたいです。あぁ~車で行ける距離ならなぁ!

 そんな訳で、この4日間、現実を忘れて大いにリラックスし、飛行機に乗ってまた羽田へ戻ってきたのでした。Viva岡山
 岡山旅行記はこれでおしまいです