Ca me plait beaucoup

1歳の娘との生活と日々の出来事、想う事、旅行の事などなどなど

京都散策その1 南禅寺の湯豆腐と東山花灯路

2006-03-31 23:15:28 | 国内旅行記(西日本)
 今日は、年度末の売上処理などで一日中休む暇がありませんでした。定時後は上司の送別会に参加するため、残業が出来ないので必死。全部完了したつもりだけど、大丈夫かなぁ・・・どきどき。
  
 さて。3/17~18に行った京都の記事です。京都は、中学、高校、大学と1回ずつ訪れています。社会人になってからは初めて。
 その日は工場を見学した後、夕方からは部長さんにエスコートしていただき、京都見学をしました(ここからが本題?いや、工場見学も楽しかったのですよ(笑))。地元の方に案内していただくのは、とても安心できるしありがたい事です。
  
 まずはお夕食という事で、南禅寺のお豆腐屋さんへ。湯豆腐といえば南禅寺なんですね(知りませんでした)。周辺にはいくつものお豆腐屋さんが並んでいます。部長さんが予約してくれたのは「順正」というお店。日本庭園が立派な雰囲気のあるお店でした。大人数だと個室も使えるようです。
   
 私たちは「湯豆腐会席」をいただきました。お豆腐だけじゃなくて、お魚や天ぷらなども出るのでお腹一杯に。今年取れたたけのこや菜の花等、春を感じさせる食材も使われていました。和食って、こういう所が良いですよね~
  
 次は腹ごなしに東山散策を。ちょうどこの時期東山では「京都・花灯路」という、道の両脇に灯篭を並べてライトアップするイベント(3/11~3/21)をやっていたので、そこを案内していただきました。このイベントは3年前くらいから始まったそうです(部長さん曰く「桜の前の閑散期に人を呼ぼうとしているのでしょう」)。その日は少し肌寒かったのですが、満腹だったせいか体はポカポカしてました
   
 散策ルートは、石畳や狭い坂道など趣ある場所がたくさん。そこが、ぼんやりとした灯篭に照らされてますますロマンチックでした
 この時期、周辺の寺社はライトアップされ、拝観時間を延長してます(上の写真はライトアップされた法観寺)。知恩院、有名なお花見スポット円山公園、高台寺を通り、最後は清水寺へ。

  
 清水の舞台からは、京都の夜景が一望できました(夜景は上手く写真に撮れなかったので、脳に記憶させる事に)。
 ここでは胎内めぐりに挑戦。真っ暗な地下を左手の手すりを頼りに歩くのです。距離は短いのですが、本当に何も見えなくて怖かった~部長さんは入った事が無かったようで、楽しかったとの事。私は大学の時に入った事があるのですが、二度目にもかかわらずやっぱり怖かったです。

 花灯路は9時30分で終了。それに合わせて、清水寺の拝観も(参道のお店も)終了です。
 最後はタクシーで嵐山の宿まで送っていただきました(道が分かるか不安だったので嬉しかった)。さすが「宴会部長」と言われている部長さん、エスコート上手です(もちろん宴会部長だけでなく、仕事では部下をまとめる立派な部長さんです)。何から何までお世話していただき、とっても感激でした。ありがとうございました
 京都散策その2 嵐山へ続きます。

桜@千鳥ヶ淵

2006-03-30 22:30:02 | お出かけ
 どうでもいい話ですが、小さい頃「霞ヶ関」と「霞ヶ浦」が同じだと思っていました。・・・どうも。
  
 さて。東京もついに桜が見ごろの時期になりました。会社のある九段下が一年で一番混む時期です。花見客に取られない様、周辺の会社員がお昼のお弁当の確保に奔走する時期でもあります。
 今年はいつもより早いんじゃないかな~?と思って、過去の記事を探してみたら4月7日に書いてました。やっぱ今年は早いよね~。

 千鳥ヶ淵は東京の中でも有数の桜の名所。お堀端の76本の桜が一斉に咲く様は本当に美しいです。会社で引越をした時、これだけは良かったなぁと思いました(偉そう?)。
 会社の近くで桜が咲いているとは言え、普通仕事中は見に行く事が出来ません。課の人たちが出社前やお昼休みに見物に行き、撮ったデジカメのデータを見せてくれる度に「うぅ、私も早く行かねば」と、焦りにかられました。しかし、早起きは実現せず、お昼休みは時間が無く。更に、残業で他の女の子達との夜桜ツアーにも参加できず。
 でも、今日の午後外出の用事が出来たので「これはチャーンス!」とばかりに、寄り道をしてちょっと見てきちゃいました

  
 武道館付近の靖国通り沿いはものすごい人ごみ。平日なのに・・・(うらやましいっ)。コンダクター付きの団体さんもいました。

  

 そしてこれがみんなのお目当て。うっとりするようなお堀端の桜。薄いピンク色が目の前に広がります。なんて優しい色なんでしょう
 見物客の一人が「花が散るとお堀がピンク色に染まって、それもキレイだよ」とお連れさんに説明していました。う~ん、それもいいねぇ♪
  

 Yahooトラベルの情報によると、今の桜は7分咲きだそう(「千鳥ヶ淵」のリンクで確認できます)。
 今日の夜は風が強いし、日曜は雨みたいだし・・・来週はもう見られないかもしれません。桜のためにそわそわと落ち着かないこの頃なのでした(って、そんな事言っている暇も無く、期末の仕事に追われているんですけどね
 

表参道のイタリアンでディナー

2006-03-27 22:32:40 | 美味しいもの
 今月末で定年退職する上司にお食事に連れて行ってもらいました。場所は表参道の「ナプレ」というピッツェリア。人気のお店で、上司は1/2の確立でしか予約できた事がないんだとか。今回は早目に予約を入れたのでOKだったようです。良かった良かった♪(そうそう。表参道の駅がキレイになっていてビックリしましたよ。←遅い?)。
  
 お店に入ると、受付カウンター越しにピザ用の釜を見る事が出来ます。店内はなんとなく「海外の香り」です(なんて説明すれば良いのか。お店の匂いを嗅いで海外旅行を思い出したんですよ)。
 私たちが通されたのは3階の窓際。まだ早い時間だったので静かでしたが、あっという間にお店は満席。ワイワイと賑やかな雰囲気になりました。欧米系のお客さんもいて、日本語じゃない言葉を耳に出来ます。こんな所が上司は気に入っているようです。

 メニューは上司にお任せで。食前酒にシャンパン。そして、前菜盛り合わせとフリットを注文。このフリットは、上司がここに来ると必ず頼むメニューだそう。魚やタコ、海老、ワカメなどを揚げたものにレモンをかけて食べるだけなのですが、アツアツサクサクで美味しいのです(写真は失敗してしまいました)。

  
 ピザは名前に惹かれて「美しきイタリア」を選択。薄生地、そしてかなり大きなピザが来ました。薄いけどモチモチ、とろ~り半熟たまごがトマトと絡んで美味しい~。

 最後はデザートを二品ずつ頼んで〆。8種類位を見せてもらい、その中から選べます。金物のお皿が日本ではなかなか珍しく、現地の大衆食堂!って感じでした。
 食後にはレモンチェッロがサービス。でも、これってすごいキツイよね~。前も飲んで後悔したのに、またキレイな色につられて飲んでしまいましたよ
 デザートの写真が無いので→こちら
  
 上司は今週で退職です。2年間お世話になりました(蛇足ですが、おしゃれさんでグルメ(しかも家の料理は全部自分で作っちゃうらしい。奥様うらやましすぎ!)、そしてちょいふてぶてしい風貌(笑)から、私は中尾彬に似てるなぁとずっと思ってます)。
 初めは「この人の下でうまくやっていけるのかしら」と思っていたのですが、思っていたよりずっと優しいし、人を見る目に長けている所を尊敬していました。この日も1対1でお話して、フェミニストがポリシーとか実は家では尻にしかれている所(でも嬉しそう(笑))とか学生時代に過ごした第二のふるさと京都への想いとか、いろいろ聞かせてもらえました。もう少し早い時期にもっといろいろ聞かせてほしかったなぁと思いました。
 暖かくなって嬉しい反面、春は別れが寂しい季節でもありますね。

同居1年を振り返り

2006-03-25 21:22:00 | 同居生活
 スペインでパエリアを食べて以来、その美味しさに魅了された私。でも、イタリアンと違って、スペイン料理店って数が少ない(調べればあるでしょうが)。という訳で、自分で作ってみました!
 と言っても、生協のパエリアセット(冷凍)で作っただけなんですけどねサフランライスと魚介類が入っていて、後は玉ねぎ、トマト、にんにくなどを混ぜて炒めるだけ。これ、結構美味しかったです
  
 さて。記事にしていませんでしたが、2月で同居生活を始めて1年が経ちました。最近の私と彼は、仲良くやっています。って別にのろけている訳ではなく、その前は本当にギクシャクしていたから。

 昨年の秋に、6年付き合ってきて一番大きなケンカ、冷戦をしました。その後、和解をし、表面上は普通通りでしたが、まだ私たちは完全に仲直り出来ていなかったのです。彼が私を受け入れきれていなかったのですね。「頭では理解できたけど、感情的にまだ完全に納得できていない。時間がほしい」と言われて、不満はありつつも「彼が折れてくれた」という負い目があった私は、待つ事しか出来ませんでした。とは言え、私は待つのが苦手。そんな彼の態度に何度かかんしゃくを起こし、その度に二人の仲はギクシャク。ケンカ以前とは違った空気が、まだ家の中には流れていました。
 年末近くに「結婚はまだ無い」と言われた事も、私の荒んだ心に拍車をかけていました。いや、「就職してから結婚したい」とは以前から言われていた事で、分かってはいたし、彼はまだ学生だから生計を立てる事は出来ないし、私だってこれからやりたい事があるのだから現実無理なんですけど・・・ギスギスした時期だっただけに、自分自身を拒絶された感があったのです。会社の人たちにも「馴れ合いになるから、結婚前に同居は良くない」と言われ、ぼんやりと「同居解消もありうるかなぁ・・・」と考えた事もありました。

 でも、感情的で終いにはケンカになっていた話し合いが、冷静に出来るようになるにつれ、徐々に彼の態度の変化を感じました。普通にしているけど、どこかよそよそしかった以前と比べて、私との時間を大切にしようと思ってくれているようでした。そしてようやく最近、一緒に出かけたり出来るようになったのです。以前の日常が、また戻ってきました。
  
 この前の小旅行の時、彼が昔CDをダビングしたテープを何本か持ってきてたので、ドライブ中かけていました。その中に花*花の「あ~よかった」があったのですが(懐かしいですね)、妙にシンクロしてしまい、泣けました。自分でもビックリしたし、彼はもっとビックリしていましたでも、ホントにね「あ~よかった。」そういう気分なのです。
 同居生活は、もう少し継続が出来そうです。
 

春を見つけにお出かけ

2006-03-25 16:47:44 | 同居生活
 ピンクのかわいいチューリップの花 これは、丸ビルで行われている「Dramatic Flowers」というイベントです。明日が最終日で、チューリップの鉢植えのプレゼントもあるそうです。
  
 本日はお昼に彼君と丸の内、日比谷方面へ出かけてきました。その辺は彼の自転車圏内(恐らく普通の人より広い範囲かと)。普段なら彼は自転車、私は電車で、一緒に家を出るのに現地集合なのですが、今日はぽかぽかお出かけ日和だったので、私も自転車で一緒に行く事にしました。

  
 私の目的は先程のチューリップ。その後、彼の目的のため、お堀端を通って日比谷へ向かいました。この写真は、日比谷公園脇の歩道です。

  
 彼の目的は、日比谷にある三信ビル。近々取り壊しが決まっているレトロなビルです。壊される前に見たいという事で見てきました。
   
 初めて入りましたが、重い扉、吹き抜けになっているアーチ型の天井やアンティークなエレベータ(チーンという音もまたかわいい)など、新しいビルには無い良さが。取り壊しを惜しむファンがいるのもうなづけます。1階の写真展では、署名も行っていました。彼君曰く「近代建築はどこをとっても絵になる」そうで。そうですか~。
 多くのテナントは出てしまったらしく、ビル内はちょっと寂しさを感じました。いずれ新しいビルに生まれ変わっちゃうんですかね。レトロ感が日比谷、丸の内の良さなんじゃないかと思うんですけどね。
  
 その後軽くお昼を食べ、彼君は学校へ。私は用事を済ませてから銀座の中央通りを通って家に向かいました。

  
 途中日本橋の交番前で見事な枝垂桜を発見美しい~。ここの交番で働いているおまわりさんは幸せ者ですね(?)。
   
 帰路途中もいろいろな春の花に出会いました。先週は京都で梅を見て感動しましたが(早く記事にしなきゃ)、今週は東京でもたくさんの春を発見。シャツ一枚で出かけられる日が待ち遠しいです。

  
 最後に見つけた春は、日向ぼっこをするねこ。とっても気持ち良さそうで、カメラを向けても逃げませんでした。ねこもまどろむ春の陽気だったのでした

河口湖小旅行その2 周辺を観光

2006-03-23 23:59:07 | 国内旅行記(東日本)
 平日の朝は、私がバタバタと身支度を整えている頃、彼君が起きてきます。いつもは「おはよう~」と声をかけてくれるのですが、今日はそれが無く、ちょっと寂しい気分でした(単に彼も支度を急いでいたためでしたが)。ちょっとした一言が、大きな安心なのだなぁと感じた本日
  
 さて。河口湖小旅行その1 ほうとうとリゾートホテルの続きです。
 まず向かったのは、青木ヶ原樹海近くの天然記念物「鳴沢氷穴」。本来なら夏に来るところなんでしょうが、近くを通ったので立ち寄る事に。周りは雪が残っていて、中はひ~んやり寒かったです。
 片道5分も無いくらいの短い洞窟なのですが、滑りやすい足元だったり身をかがめて通らなければいけなかったり、結構ハード(お気に入りのワンピース&ブーツで行った私って・・・)。手すりは離せません。そして、たどり着いた先にはこんな看板が(写真左)。

   
 「そんな伝説・・・」と笑いつつも、ちょっとゾゾゾっとしてしまいました
 明らかに人工的な氷がおいてありましたが(写真右)、これは貯蔵庫として使っていた時代の再現なんだとか。
 氷穴の近くには、「富岳風穴」もありますが、今回はパス。こちらは風がビュンビュン吹き荒れる洞窟かと思いましたが、そうではないそうです。氷穴、風穴ってファンタジーに出てきそうと思うのは、私だけですか。

 
 この日は、小雨が降ったり止んだり。という訳で雲が多く、近くまで来ているのに富士山の山頂を拝む事ができませんでした。これは河口湖 大石公園にある富士山の集いモニュメント。この向こうに本物が見えるはずなんですけど・・・残念!ちなみに、このモニュメントには、富士と名の付く山の石がたくさん集まっています。先日香川で見た讃岐富士の石もありました。

 この日のお昼は富士吉田名物吉田のうどんを食べようと意気込んでいました。でも、どのお店も14時で一旦休憩してしまう&日曜日という事で、地図に載っていた店(10軒くらい見た)は全滅。麺好きの私は悲しかったです。皆さん商売っ気無いのね・・・。
  
 都留市の「山梨県立リニア見学センター」を見た後、大月の猿橋へ。甲斐の猿橋は、岩国の錦帯橋木曽の桟と並ぶ、日本三奇橋の1つだそうです。

  
 谷が深いため、橋脚を使わずに両岸から張り出した四層のはね木によって橋を支えているのだとか。この瓦屋根のようなはね木が、レトロ感にあふれていてとってもかわいいのです
 下の写真は、ふか~い谷の様子。上から覗くのは結構怖いです。

  
 帰りは「富士急ハイランドの帰り客に会わないよう、急いで帰ろう!」と彼に言われて道中を急いだのですが、高速を使わず甲州街道で帰ったら、全然車がありませんでした(貧乏な我々と違って、皆さんは高速を通って帰るのでしょうね、彼君)。
 10時くらいを予定していましたが、8時半に無事到着。彼宅では、お土産話をしながら手巻き寿司をいただきました。おいしゅうございました

河口湖小旅行その1 ほうとうとリゾートホテル

2006-03-21 15:25:56 | 国内旅行記(東日本)
 今日はぽかぽかと暖かい休日です。横浜で桜が開花したそうで、東京も本日午後開花の可能性が有るとか。早いですね。春ですね~
  
 さて。先々週末、久しぶりに彼とドライブ小旅行をしてきました。場所は山梨県の河口湖。富士山の近くです。土曜日2人とも予定があったので、夜の7時30分時頃に三鷹を出発しました。普段自動車を運転する生活をしていないので(今回も彼実家からの借り物)本当は一般道を通りたかったのですが、時間が遅かったため、中央道を通っていく事に。ラッキーな事に下りの線は空いていました(というか、中央道っていつも空いてる・・・)。

 1時間くらい走ったでしょうか。高速は河口湖まで続いていますが、つまらないからと大月ICで降りる事に。降りてすぐのところに「竹馬」というほうとう屋さんがあったので、遅い夕食を取る事にしました。
 ほうとうとすいとんを一人前ずつ注文。ほうとうは味噌味。すいとんは醤油味でした。私はほうとうの方がホッとする味で美味しいと思いました。外は結構寒かったので、体の芯から温まる感じ
 ただ、お店の人の受け答えが結構ひねくれた感じだったり、お水(セルフサービス)のところに「ミネラル水ですので大事に飲んで下さい。お茶を飲む時は同じコップで飲んで下さい」(うろ覚え)とでかでかと書いてあったり、ちょっと引っかかる所はありましたが・・・。まぁ、味は美味しかったし、「気分ぶち壊しよ!」って程にはならなかったですね。
  
 車はさらに山奥へ向かい宿へ到着。宿泊したのは、「フィットリゾートクラブ」。基本は会員制らしいですが、一般の人も利用する事が出来ます。ここのスウィート・ヴィラ メゾネットツインに泊まりました(一人7,500円)。2階建てで、上がリビング、下がバスルームとベッドルーム。ワンフロアはあまり広くないのですが、ソファ有り、大型テレビ有り、浴槽&シャワーブース有りと、私たちにはもったいない充実した設備でした

  
 翌日は和洋充実した朝食バイキングでお腹を満たしました♪写真はレストランからの風景(下手でゴメンなさい)。本当は窓の向こうには富士山が望めるらしいのですが、この日は雲が多くて見られませんでした。富士山を見ながら朝食出来たら気分が良いだろうなぁ。
 その後、大浴場へ。私たちが泊まったヴィラはメインの棟から離れているので、浴衣ではなく洋服で行かなくてはいけないのがちょっと大変でした。お風呂から上がった後は浴衣が良いよね~。
 チェックアウトした後、敷地内を散策。テニスコートや散策路、プールなどリゾートな施設がたくさんありました。犬も連れて来られるらしく、ドッグランも。そして、私たちが泊まったヴィラよりもっと立派な部屋もあって「いつかここで何泊かのんびり過ごせたらステキだなぁ~」と一人夢に浸ったのでした。
 河口湖小旅行その2 周辺を観光へ続きます。
  

浅草の洋食屋さんで夕食

2006-03-20 20:01:15 | 美味しいもの
 先週同じ課の人が出張で中国へ行き、本日の課内会議で簡単な報告をしたのを聞いていて、やっぱり中国は人口も土地もパワーも日本とは違うんだなぁ~と感じました。いや、知識として知ってはいたのですが、普段それ程実感が無かったもので。改めて思った次第ですよ。
  
 さて。浅草周辺に引っ越して早一年。なのにもかかわらず、あまり浅草を歩く事の無い私と彼君。「そろそろ浅草を楽しまなくちゃね~」という変な焦りにかられ、先日、有名な洋食屋さんへ行ってきました。
 お店は「洋食屋ヨシカミ」。うますぎて申し訳ないス!というキャッチコピーで有名なお店らしいです。このお店は以前見かけた事がありました。引っ越してすぐ浅草ROXへ行った時、その近くで行列のできてるお店があり「何のお店だろうね~」と彼と話した事のあるお店がそれだったのです(立派な外観で無かったので、その時は興味無し)。
 来店したのが日曜の夜9:00という事で、お店は空いていました(これが近所のメリットですね)。昔ながらという感じの店内。ちょっと古めなテレビが設置されていたり、壁にに有名人のサインがたくさん飾られてしたりします。
 私たちは接客のおばちゃんに言われてカウンターへ。コックさんが料理しているのが目の前で見られて面白かったです。
  
 メニューはいろいろあって迷ってしまいます。ネットで見ると、ハヤシライスが美味くて評判が良いのですが、この時はもう売り切れでした。残念
 肉系とその他で一品ずつ選ぼうという事になり、私が注文したのはオムライス。薄い卵の生地に、中はチキンライス。そしてデミグラスソース。懐かしい味です
 
  
 彼君が注文したのはメンチカツ。ちょっともらったのですが、これが美味しかったんです!薄い衣と肉汁たっぷりの中身。サクッ!ジュワ~って感じで「うわ~メンチって美味しいんですね」って思いました。うぅ~また食べたいです
  
 食後はその界隈を少し散策。カウンターでおじちゃんがカラオケをする飲み屋さんがあったりして、気取らない、良い感じに下町な雰囲気が漂っていました。「浅草を楽しもう委員会」(今発足)、まだまだ続けないとね~。
  
 実は本日の午前中、これを記事にしようと思ったと同時にこのメンチカツを思い出し、油物系を滅多に欲しない私がお昼にチキンカツ弁当買ってしまいました。今も思い出してお腹空いてます

四国旅行その4 こんぴらさん参り

2006-03-19 01:08:45 | 国内旅行記(西日本)
 京都から帰ってきました。書きたいのにまだ記事にしていない旅行記がたまっていきます お出かけの予定が全て終了したので、記事書きに専念できそうです。よろしければ、お付き合い下さいませ

 さて、四国旅行その3 香川でさぬきうどん巡りの続きです。
 お腹を満たして向かった先は、こんぴらさんの名前で親しまれている「金刀比羅宮」。周辺に着くと、駐車場はこちらですよ~と手招きするおじさんが。導かれるまますぃ~っと駐車しちゃったのですが、隣のお土産屋さんで2,000円分買って下さいね、との事。うわ!カモられた!
 ・・・でも、足腰の弱い祖母がいるので参道に近い事は好都合。癪な感じはしましたが、お願いする事にしたのでした。
  
 旅行を計画するまで知らなかったのですが、本宮までは785段というなが~~い階段を上らなければいけません。私と母はともかく、祖母にとっては大変な事。という事で、祖母は家から栄養ドリンクを用意して来たのですが、「おばあちゃん、ドリンク飲んだ?」と聞くと、「あ、車の中に置いてきた!」という返事。
 ・・・おばあちゃん、肝心なところが抜けてるんだから
 
 籠で担いでもらう事も出来るのですが「恥かしいから」と拒否して、杖をつきながら上り始めた祖母。でも、100段くらいでもう疲れて汗だくです。「大丈夫かな」と思っていたら、参道のお店でオロナミンCを売っているのが目に入りました。祖母は、買ってその場で飲む事に。
 すると、効果てき面!たちまち元気になって、スイスイと階段を上り始めたのです!私と母はビックリ。「効いたみたい」と本人は言っていましたが、そんなに早くは効かないよ~。暗示にかかりやすいのね。

   
 大門、書院などを通って、目的の本宮まで上ります。途中、こんぴら狗(写真右)というかわいい犬の像に出会えます。参拝には、若い人もたくさん来ていました。中にはハイヒールで上る人も。いや~それはちょっと大変そうですよ。
 私は祖母と一緒にスローペースで上がったし、途中踊り場のようなスペースも多いために休みながら行けたので、思ったよりは楽に上れました。とは言え、最後の本宮に続く階段(一番上の写真)は私もちょっと辛かったので、上りきった時は達成感!この爽快な景色がご褒美です空が青いよ~。

  
 写真の左に見える山は讃岐富士だそう。きれいな形ですね。  

   
 頑張った分、ご利益がありそうなので(勝手)、一生懸命お願いをしてきました。おみくじは残念ながら末吉でしたが・・・。
 本当は1368段上れば「奥社」が見られるそうなのですが、行った事のある彼に「頑張った割には・・・」という感想を聞いていたので、私たちはここで引き返すことに。でも「あとは下るだけでらくらく~」と気を抜いてはいけません。手すりがないので、下りも結構大変です。最後に転んだら折角拝んだ甲斐がありませんからね。
 無事下界(?)に戻ってきた私たち。車に乗る前に、「灸まん本舗石段や」(写真右。リンク音有り)で一休み。お灸の形をした灸まんは、金毘羅名物らしいです。お茶とお菓子で200円ってお手頃。美味しかったしお土産用もお買い得だったので、3人ともそれぞれ知り合いに配るためにいくつか購入しました。
  
 ここで、全パワーを使い果たした母と祖母。この日の夜はぐったりでした空港近くの塩江温泉に一泊して、私たちは翌朝東京へ戻ったのでした。
 

京都行ってきます

2006-03-17 12:11:44 | 国内旅行記(西日本)
 昨日は隣の課が出展していた展示会に助っ人受付要員として参加してきました。うちの課が出展するのは専門的な展示会ばかりなので、私はちんぷんかんぷんなのですが、昨日行ったのは、食品の試食があったりして面白かったです。日清のソフトクリーム美味しかった~♪

 さて。3月は週末の度に出かけているのですが、今も新幹線の中です。行き先は京都。出張で、事業所へ行ってきます。で、それが終わったら向こうの事業所の方オススメの美味しいお豆腐のお店に連れていってもらい(*^_^*)、一泊して明日ちょこっと観光して帰る予定です(もちろん宿泊費は自腹ですが)。
 こんな贅沢はめったに無く、しかも場所が京都という事で、かなりワクワクしています。だって、女、京都一人旅って良くないですか!(スミマセン、出張なのに浮かれすぎですね(-_-;))桜はまだですが、梅は見頃のようです(だから、浮かれすぎですね・・・)。

 写真は新幹線から見た富士山です。先週は河口湖まで行ったのに、頂上が見えなかった富士山。今日はキレイな姿を見る事ができました。