Ca me plait beaucoup

1歳の娘との生活と日々の出来事、想う事、旅行の事などなどなど

親戚のお葬式に出席

2007-07-22 23:13:33 | 同居生活
 ちょっと個性的らしい彼君の先輩(この修飾語がかかるのは彼君ではなく先輩です)Tさんが、彼君に中国土産としてパンダのぬいぐるみを買ってきたらしい。しかも、お腹を押すと「I Love You」と啼くらしい(笑)。
 そんなぬいぐるみに最近彼君は癒されているらしいです。…えっ、私はもう用済み?
   
 さて。先週の話ですが、彼君の父方のお祖母さんが亡くなりました。彼家からのお誘い(?)もあり、私もお葬式に少し出席してきました。ただ、仕事があったので、告別式から火葬炉前での斂祭(れんさい)までしかいられなく、ちょっとバタバタしちゃって申し訳なかったです。
 お祖母さんには残念な事に生前お会いした事が無かったので、実の所「知らぬ方のお葬式」な訳だったのですが、穏やかなお顔と別れを悲しむ彼君や親戚の皆さんの様子にうるっときてしまいました。これが最初で最後となってしまいましたが、お会い出来て良かったと思います。彼君とご両親からは「ありがとう」と言われましたが、むしろ私こそ出席させてくれてありがとうございますとお礼を言いたいくらいでした。
  
 お葬式に出席するのは久々(いや、無くて良いんですけどね)。久々で黒い靴を持ってなく、急きょ近所のデパートで買ってきました。何時でも対応できるように、黒いノーマルなパンプスを一足は常備しておくべきですね(デパートでは黒でも後ろにリボンが付いていたり、エナメル素材の靴が私を誘惑しましたが、今回はぐっと我慢)。それから焼香などの式場でのマナーもイマイチ自信が無く、彼君と二人、ヒヤヒヤしました。ま、お辞儀の順番なんかは結構他の方もバラバラだったし、そんなもんなのかな。

 両親とも東京出身の彼家は、田舎のひなたけ家と違って親戚付き合いがクール。もちろん私は彼父母以外の人とは初対面。彼君自身、会ったのが1、2度程度の従兄弟もいて、よく分からないらしいです(私からしたら信じられない!)。という訳で、電車に乗って葬儀場に向かう間、彼母が書いてくれた家系図を読んで二人で予習していきました
 今回、彼父母は親戚の方に私の事を彼君の婚約者として紹介してくれて、それはそういう事として認めてくれてるんだなぁって、不謹慎ながら嬉しかったです(もちろん認められて無いとは思ってなかったけど)。一人っ子の彼君が、従姉達に弟のように扱われているのを見るのも新鮮でした。

 付き合って7年経ちますが、まだ知らない部分ってあるんですよね。もっと彼君の事を知りたいと思うし、私の事を知って欲しいなぁと思いました。

前会社の方と飲み会

2007-07-14 01:13:25 | お出かけ
 前回の休日に、ネットをつなごうと思ったらつながりませんでした。原因不明。プロバイダとパソコン会社に電話しても解決せず「どうしよう~」と憂鬱だったのですが、昨日彼君が「ネットにつながったよ」と言うので、休日の本日つないで見たらちゃんとつながりました。…何だったんでしょう?激務に疲れて休んでたんでしょうか?
  
 さて。体調を崩して以来、アクティヴな休日に後ろ向き姿勢になっているのですが、その前回の休日は飲み会に行ってきました。今の仕事では遅番が多く、帰りが12時だったりするとので、飲み会が極端に減ってますが、今回は久々に飲み屋さんでコース+飲み放題と「サラリーマンな飲み」をしてきました。場所も丸の内。幹事のMさんが選んでくれた「」というお店は、個室もあって飲み放題も3時間と、良い所でした。
 メンバーは以前いた会社の同じ課の人たち。20代から60代まで年齢は様々。今は課が解体され、別の製品を担当していたり、会社そのものを退社した人もいたりと、全員が別の事をしているのですが、今もこうやって集まって飲み会をする事が出来る貴重なお仲間(一番下の私が仲間というのも偉そうでおこがましいですが)なのです。

 私の近況話(夜遅くまで働いているという話が伝わって「夜のお仕事」をしているのか?という話になってたらしい(笑))や部署の異動などの会社の近況情報、そしてお約束の笑い話など、話は尽きることが無く、いつもの事ながら今回も時間を延長し(お酒が大好きなこのメンバーで飲むと、9割方二次会か延長になる)、蛍の光が流れ、最後のお客になるまで居続けてしまいました

 今回一緒だった人たちは、私が会社に入って一番最初にお世話になった人たち。扱う製品のためにいろいろあって結局課は解体されたのですが、大変だったからこそ生まれた絆みたいなものがあって、この課で明るいこの人たちと一緒に仕事出来た私は恵まれたなぁと感じてます。
 …シェフさん、次は忘年会ですかね?また集合したいですね。

帰省してます

2007-07-05 22:18:45 | 地元ネタ
 以前行ったおでん屋さんで何だか懐かしい香りがする…と辺りを見回すと、入り口に蚊取り線香が置いてありました。私が蚊取り線香の香りから連想するのは、縁側、夏の夜、夕暮れ時のヒグラシの声、スイカ、祖母が茹でるとうもろこし、素麺、扇風機、などなど。そんな少女時代の思い出を持っている事を、幸せだと思ったのでした。
  
 さて。今日、明日と2連休。お盆も帰れるか分からないなぁと思ったので、急きょ実家に帰ってきました。夏休み前の平日という事で電車は初めこそ8割くらい埋まってましたが、終点に着いた時は車内に1割くらいしかお客さんが残ってませんでした。電車から出た途端、ひんやりとした空気にビックリ 冷房対策にと着てきた長袖が、こちらでは必須でした。暑い日もあったそうですが、ここの所、梅雨のせいか涼しいんだって。暑さ苦手の私にとってはありがたい事です。
   
 今年は庭の野菜が豊作なんだよ~と母・祖母に言われて、久々に庭をじっくり見る事に。二人がここ数年、庭いじりに熱中している事を知ってはいたのですが、私自身は帰省してもあんまり眺めた事が無かったんです。改めて見渡して(何年ぶり??)、何だかいろいろ植えてある事に驚きました。トマト(一番上の写真)、きゅうり、しし唐、キウイ、イチジク、ブルーベリー。しかも夏なので植物が青々と繁っていて、もうジャングル状態!(上写真参照)
 小さくても自分で育てた野菜は美味しいと嬉しそうに話す二人。あまりにも楽しそうなので、植物にあまり興味の無かった私もちょっとその喜びを知りたくなりました。

 本日は食卓に庭から取ってきたしし唐が並びました。小さくて、焼いたらますます小さくなっちゃったけど、辛くなくて美味しかったです
 体調を崩して以来約一週間、ろくな食事を取れなく弱っていたのですが、今日の夜はしっかりした母の料理をいただき、しかもデザートには大好きな桃を食べ、たくさん栄養を取りました。明日の夜には帰らなければならず滞在時間は長くは無いのですが、母も今日明日と休みを取ってくれたので、実家をのんびりと楽しもうと思います。やっぱり実家大好き

機内で見た映画3本

2007-07-04 23:35:42 | テレビ&映画
 タイ旅行で利用した飛行機はJAL。その往復の機内で計3本の映画を見ました。日系だとすべてのチャンネルが日本語対応なのが良いですな。今更ですが簡単に感想でも。
  
 ホリディ
 ロスに住むアマンダ(キャメロン・ディアス)とロンドン郊外に住むアイリス(ケイト・ウィンスレット)がお互いの家を交換し、それぞれが恋に落ちるという話。後味も良く、軽く楽しめる映画としてとても良かったです。久々に見たケイト・ウィンスレット、以前より若く見えました。昔はもっと大人っぽ~いイメージでしたが。化粧かな?
 アイリスのイギリスの家(特にキッチン)と姪っ子のお部屋がすごくかわいくてツボでした やっぱり雪のヨーロッパに行ってみたい!

  
 犬神家の一族
 金田一耕助のミステリ。リメイク版です。私はお話を知らず、知ってるのは仮面を被った人と湖に逆さになった死体だけだったので、日本人なら知っとくべきか~と思って鑑賞しました。一連の物語が知れてスッキリ。逆さ死体は意外にアッサリ。よく知らないけど、何でヒロイン珠世の役は松嶋菜々子なのかなぁって思いました。もう少し若い人の方が良かったのでは。

  
 ブラッド・ダイヤモンド
 アフリカ、シエラレオネを舞台に、1つのダイヤをめぐって出会った人々と内戦の様子を描いた社会派映画。runanockさんから話を聞いていて見たいなぁと思ってた作品。帰りの機内で疲れ気味だったのですが、頑張って見ました。
 地球上でこんな事が行われているなんて、しかも1990年代と最近の事なのにほとんどこの状況を知りませんでした。黒人が黒人を迫害する内戦、洗脳させた幼い少年たちで作られたゲリラ、ダイヤの密輸の利益が武器に使われている事。目を背けたくなる場面がたくさんありました。でも見て良かったと思います。日本にいるとアフリカは遠すぎて、私には何も出来ないかもしれないけど、そんな現実があるって「知る」事は同じ地球に住む者として大事な事だと思います。
 ただラスト(舞台がイギリスに移ってから)が着陸時間になって見られなかったんです 6時間くらいじゃ映画をしっかり見るには足りないわ~。今回は2時間ある作品が多くて。90分くらいだと気軽に見られるよね。
  
 最近忙しくてレンタルを含め映画はご無沙汰。ゆっくり鑑賞したいなぁ。

来週の世界遺産

2007-07-03 02:24:36 | テレビ&映画
 いつも人とは違った人生を歩んでいていつも大変そうにしている大学時代のお友達が、最近某演歌歌手の事務所で秘書をしているという情報を得ました。しかもその求人はハ○ーワークで見つけたらしい。今回もやっぱり大変らしいですが、頑張って欲しいですなぁ。
  
 さて。前々から楽しみにしていたのですが、いよいよTBSの世界遺産、次回は「アントニ・ガウディの作品群」が放映されます。しかも2週に渡ってです。どうやら1週目はサグラダ・ファミリア特集、2週目はその他の作品にスポットをあてるようです。私のお気に入り、コロニア・グエル教会堂も1週目に放送されるようなので、わくわくしています
 (余談ですが、「世界遺産」はあの壮大すぎるテーマ曲も魅力ですよねぇあの曲をバックに紹介される遺産は、もう全てが素晴らしく見えるというか(いや、素晴らしいんですけど・・・3割り増しくらいに見えると思う))

 は~旅に出たいですね、全てを忘れて、どこか遠くに・・・(遠い目)。

 ちなみに。私のバルセロナ旅行のガウディ建築についての(全然専門的で無い観光客的)記事はこちらです。