Ca me plait beaucoup

1歳の娘との生活と日々の出来事、想う事、旅行の事などなどなど

蓼科旅行2011

2011-08-18 07:34:16 | 国内旅行記(東日本)
 先日近所のスーパーに行ったらあまりにも空いていたので、なんでだろう~と思いました。お盆だったからですね。私は無職だし、夫君はお盆関係なく(土日も関係ない。相変わらず)裁量労働しているので、そういう感覚忘れてました。私も帰りたかったよ・・・東京の夏は暑いからさぁ。私の夏を返してくれ。

 さて。そんな暑い毎日(明後日からは雨が降って少し涼しくなる模様。もうすぐだ!)を忘れるべく、涼しかった蓼科旅行の写真を載っけます。

  
 今年は近場でのんびり。蓼科牧場に行きました。ひなこはこうやっていろいろな動物を見るのは初めてです。気になってじっと観察はするけど、触ろうとはしませんでした。ちょっと怖いのかな?うさぎさんの前でえさの葉っぱを持たせても、まだ食べさせる事は出来ませんでした。

   
 羊は相変わらず集団生活です。

   
 いつも楽しみにしているミニブタちゃん。今年のミニブタはでっぷり太って「み・・・ミニなのか?」と絶句するほど貫禄がありました(ただのブタなのでは?でも札にはミニブタと(写真右上))。私たちが過去に見たミニブタが成長した姿なのかと思って、えさをあげに来た係の方に聞いたら「この子はここに来て1年です」との事。以前いたラブリーミニブタちゃんたちはもういなくなってしまったようです(やっぱりこのブタはただのブタなのでは←しつこい)。
 牧場には新しくアルパカもいました。優しい顔でおとなしかったです。

  
 牧場からゴンドラに乗って御泉水自然園へも行きました。一番上の写真も御泉水での一枚。牧場から少し上がっただけなのに、ここは山の中の別世界です。倒木が長年放置され苔蒸していました。こだまが住んでいそうです。涼しい散策路は本当に快適でした。

  
 ひなこはこの旅行で食べ物が乗ったスプーンを口に入れる事が出来ました(すごい顔(笑))。そろそろスプーン使いも練習する時期なのかな?あまり食べなくてちょっとここ最近停滞していた離乳食でしたが、旅行の辺りから積極的に食べてくれるようになりました。3歩歩いて2歩下がるくらいのペースなのですかね。進み具合が鈍ると少し焦ったりしちゃうのですが、この子のペースもあるのだし、のんびり構えてても良いんだろうな、ホントは。

  
 夜はビールでほろ酔いです(もちろん私とひなこはアルコール抜きで。そろそろアルコールも飲みたくなってきたわ~)。
 昼も夜ものんびりと。そんな贅沢な蓼科での3泊4日でした。

蓼科に行ってきました

2011-08-16 09:18:34 | 国内旅行記(東日本)
 7月終わりから8月にかけて涼しい日が続いて快適だなぁ~と思っていたら、パワーをためていたんですね。再び襲来した暑さは以前より威力を増してます。暑さが苦手な私はおうちにこもりっきりです。早く涼しくなってくれー
  
 さて。そんな暑さを避けて先週は長野県の蓼科へ。夫家の別荘へ行くのは毎年の恒例行事です。
 過去の旅行記はこちら→ 2005年2007年(未完でした)
昨年の夏、私は育児で里帰り中だったので、2年ぶり7回目(かな?多分。結構来てるな)。今年はひなこも初参加。そして私の母祖母も一緒です。大きなワンボックスカーをレンタルして大人数での旅行となりました。
    
 今年はひなこと祖母がいるので、遠出をせずに近場の蓼科牧場や女神湖を散策して、あとは別荘でのんびり過ごしました。祖母はこちらのサウナがすごく気に入って、また来たいと喜んで言っていました。緑が多くて癒されたのか、いつもは口数が少なく、常にぼーっとしている祖母が、おしゃべりになってお料理なども積極的に作ってくれたり、一人で別荘周辺を散歩しに行っちゃったりしたので私はビックリしました。山の酸素を吸って元気になったのでしょうか?他家族と旅行ってどうだろうなぁと思っていましたが、一緒に来て本当に良かったです。明るい夫母が気遣ってくれた事も楽しくやれた大きな要因です。夫母にはいつも本当に感謝ばかりです。
  
 長野といえばお蕎麦屋さん。今年も行きました。上田の刀屋と茅野のみつ蔵。気付けば毎年蓼科に来ると来ています。庶民的な刀屋と上品なみつ蔵。対照的な二件ですが、どちらも少し並びました。何年経っても人気は相変わらずです。
  
 蓼科は東京と違って涼しかった!のですが、例年よりは暑く、暖炉を焚く事が出来ませんでした。でもクーラーいらずの生活は快適。
 そんな快適な場所で4日過ごし、東京の暑さを忘れて帰ってきたら、ずっと締め切っていた我が家は室温が36度に!息苦しい!帰宅が夜中だったので、寝る時にずっとエアコンをつけていたのですが、部屋全体が温まっちゃってたみたいでなかなか温度が下がりませんでした。しかも帰宅時に蚊が一緒に入ってしまって、ひなこは虫刺され初体験。しかも顔と腕数箇所。蓼科でも大丈夫だったのに(別荘周辺は蛾などはいるけど蚊はいない)、よもや我が家で刺されるなんて。かゆがったりしなかったのが救いでしたが、赤く腫れて痛々しかったです
 と、帰宅直後はバタバタしましたが、現在は平穏に東京での日々が続いてます。でも毎日33度前後の暑さが続いているので、早くも蓼科が恋しくなっています。秋が待ち遠しいよぅ~。

川越・秩父旅行その2秩父

2010-04-27 12:28:48 | 国内旅行記(東日本)
 最近お天気が良いので、お散歩をしています。一昨日は夫君が徒歩で通勤するというので、一緒に大学近くまで歩きました。うちと大学の間はいわゆる谷根千地区なんですが、やっぱり好きですね~この界隈。和みます。片道4、50分はあったのですが、もっと遠いと思っていたので今回散策して身近に感じました。今度は違うルートを歩いてみよう

   
 さて。川越から一時間半。この日の宿泊は秩父温泉「ナチュラルファームシティ農園ホテル」です。丘の上にあるホテルで見晴らしが良かったです。スタッフさんの対応やお食事、大浴場の広さなど、お宿としてはまぁまぁかなぁという感じでしたが、お部屋は広々和洋室で快適。露天風呂も付いてましたよ。総じてはみんな満足です

   
 翌日は芝桜で有名な羊山公園へ。10:30頃には到着したのですが、駐車場に入るための車の列が少し出来てました。平日午前中という事ですぐに入れましたが、休日はこんなもんではないんだろうなぁ。
 この公園へは芝桜を見にやって来たのですが、まず魅了されたのは駐車場近くの桜の丘!ちょうどこの時期満開だったのです。濃い色の桜、薄ピンクの桜と種類もいくつかあってなんと見事な事でしょう!実じゃないけど、たわわになっている感じでした。こんなに素晴らしいと思った事って生まれて初めてかも。これを見るためだけにもここに来る価値はあったと、すごく感動しました

  
 そしてメインの芝桜。こちらはまだ満開ではなかったので魅力全開とはいかなかったのですが、それでも見事でしたね~
 鮮やかなピンク色の芝を楽しむ観光客の脇では、職員さん?ボランティアさん?がお手入れをしていました。この美しい芝桜は皆さんの努力の賜物なんでしょうね。ありがとうございます

   
 私たちが訪れたのは4月14日。例年GW辺りが見頃だそうですよ。こちらで開花状況をチェック出来ます。
  秩父観光協会芝桜の丘
 丘の入り口には特産市が開かれていました。ここで名産みそポテトを買いました。美味しかった!ポテトはなめらか、おみそは甘辛でクセになります。また食べたいな~

  
 芝桜を見た後は、武甲山資料館近くの見晴らしの丘にも桜を見に行きました。こちらも美しい桜並木が続いていてとっても良い場所なのですが、芝桜の丘とは場所が反対なせいか訪れる人は少な目。穴場です。東京でのお花見は人ごみとの戦いでもあるので(苦笑)、こういうスポットは本当に癒されますね。ここから桜と秩父の町を眺めながらお弁当を食べるのも良いですね。
  
 お昼を食べた後は、お土産タイム。道の駅と秩父駅の地場産センターへ行きました。道の駅ではうち用に新鮮な野菜や果物を、地場産センターでは母達が近所の人用にお菓子のお土産を買いました。
 昼過ぎには帰途に着きたかったのですが、お土産を見たり、レトロな街並みを車で練り歩いたりしていたので出発したのは16時頃。家に着いたのは18時半でした。
 あまり訪れた事がなかったので、埼玉ってどんなとこだろうと思っていましたが、美しい自然と美味しいお料理、レトロな街並みに、みんなで満足した旅となりました。 

川越・秩父旅行その1川越

2010-04-22 11:58:10 | 国内旅行記(東日本)
 先週うちの母・祖母が上京しまして、夫君と4人で埼玉へ一泊二日の旅行へ行ってきました。毎年この時期の旅行はひなたけ家の恒例行事。今年は私が妊娠しているので、母は無理しなくて良いよと言ってくれてはいたのですが…私が行きたかったのです。あは 出産後は気軽にお出かけも難しいでしょうしね。
 とはいえ遠出は不安なので、車を使っての近場への旅行。車は夫家から借りました。今回思ったけど、車ってホント楽ですね!妊婦の私の他、祖母も少し足腰が弱っているので、乗っていれば目的地に着く車での移動はとっても助かりました。ずーっと運転してくれた夫君、本当にありがとう
  
 まずは朝イチの特急で到着した母・祖母を上野まで迎えに行き、そこから旅行がスタート。途中練馬から高速にのって、小江戸川越まで行きました。平日だったので、道路は空いていて、一時間半くらいで行けました。
 この日は快晴。20度を超えていたんじゃないかな?ぽかぽか陽気で上着不要でした。晴れ女のおばあちゃんの効果はすごいです(笑)。祖母と旅行に行くといつでも良い天気

   
 まずは古い町並みの残る一番街へ。さすが観光地。平日だけどにぎわっていました。客層は年配の方が多かったです(やはりいまだに朝の連ドラ効果なのか)。
 黒い壁と屋根が素敵です。右は埼玉りそな銀行。クラシカルでかわいいぃー

   
 着いたのが12時くらいだったので、時の鐘を聞いたらすぐにお昼ご飯を食べました。ランチは時の鐘そばのうどん屋さんきんちょうで。川越はおいもが名物らしく、ここではいもを練りこんだうどんを出してくれます。色が薄っすら黄色いくらいで、そんなに「おいも!」って感じはしなかったけど美味しかったです。暑かったので3人はさっぱりと天せいろを、私はお腹の調子を考えて温かい五色うどんにしました。写真は載せてませんが、温かいうどんもつゆがやさしいお味で食べやすかったです
 少し歩いた後はデザートを。甘味茶房かすがで、いもあんみつパフェを食べました。いもあんが甘すぎずまろやかで美味しくて!隣の生クリームと合わせて食べると最高です!ウマーウマー!その後は下に敷き詰められた寒天を黒蜜でいただきます。贅沢です

  
 一番街の他、大正浪漫通りと駄菓子屋横丁にも立ち寄りました。大正浪漫通りは一番街に比べると静かでしたが、この時期らしく鯉のぼりを飾っていて華やかになってました。
 駄菓子屋横丁では芋羊かんを購入。おうちで食べたけど、かすがで食べた芋餡のように甘すぎず「おいも!」って感じが堪能できてすごく美味しかったです。
  
 4時前に川越を離れて、そこから一路秩父へ。この日は秩父の温泉ホテルで一泊しました。

鎌倉ぷち旅行

2008-12-14 23:58:38 | 国内旅行記(東日本)
 少し前は最高気温18度なんていう日もあって「ホントに12月!?」って疑っちゃうくらいコートいらずでしたが、雨が降ったので今日は寒かったですね~。これがホントの12月ですね。東京の初雪はいつでしょう?
  
 さて。2週間も前の話ですが、彼父から保養所「鎌倉あじさい荘」の割引券をいただいので、二人で鎌倉で一泊してきました。
 その日、初めてのドレス試着に行ってから鎌倉へ向かったので、出発はすでに夕方でした。新宿駅から小田急ロマンスカーに乗って江ノ島へ。約1時間の短い乗車時間でしたが、旅気分を盛り上げてくれるロマンスカーは良いです!小田急のデパ地下で買ったお惣菜を食べながらのんびりと電車に揺られました(私はその間に初めてのウェディングドレス姿の写真を見ながら一人でにやけてました←ばか)。
  
 江ノ島からは江ノ電で長谷という駅へ。ホテルからは夕食は6時からですと言われていたのに、到着した時すでに6時半を過ぎていました。チェックイン後、即夕食。
 彼君は25年ぶりくらいにここを訪れたようなのですが、館内も改装され、料理もグレードアップしてかなり昔とは違っていたようです。私はもちろんお初の宿でしたが、お部屋も清潔だし、お食事も盛り沢山だし、温泉じゃないけど広々とした大浴場があるし、目の前海だし(天気良くなかったけど)、とっても快適でした それに、一緒に住んでいるのに、東京にいる間は彼君はとってもとってもとーっても忙しいらしくさっぱり家に帰ってこないので、久々に二人でゆっくり美味しいお食事食べて楽しいおしゃべり出来た事が、すごく嬉しかったです(一緒に住んでるんですけどねぇ・・・家にいると最近会話が無いんですよねぇ・・・すでに熟年夫婦のよう。新婚なのに)。
  
 翌日。夜に降っていた雨が上がったので、チェックイン後は周辺を散策。鎌倉駅まで歩いて、駅から徒歩10分弱のところにある甘味処「雲母(きらら)」へ行きました。
 こちらのお店。去年の夏に来てすっごく美味しかったので、今回迷わず再来店。11時頃に入店したのでまだ席も空いてましたが、すぐに満員になりました。人気店なんです。

   
 左が私が注文した白玉フルーツクリームあんみつ(去年もこれを食べた)。右が彼君が注文した宇治白玉あんみつ。すごくないですか、この白玉の大きさ!しかももっちもち、美味 まぁでも私は少食なので、この白玉5個食べるのは結構大変です。3個くらいで良いかな・・・。でもとても美味しいです。あんこもアイスも美味しいです。鎌倉に行ったらきっとまた行っちゃうんだろうな

   
 この雲母の前にある坂を上っていくと銭洗い弁天にたどり着きます。有り金全部洗ってお祈りしてきました。その後は紅葉の名所化粧坂へ。紅葉はきれいだったんだけど、急な坂で、手すりはないし雨上がりだし、降りるのに必死でゆっくり紅葉観賞できませんでした

  
 北鎌倉から鎌倉駅へ戻り、「江ノ電を楽しむコース」を。電車を1つ見送って次の電車の一番前のベストポジションを陣取り、始発から終着藤沢まで乗ってみました(写真も撮ってたから、おそらく周りの人はてっちゃんだと思った事でしょう)。藤沢からはJRに乗り東京へ帰りました。
 狭い民家の間を通り抜けたり、海岸線沿いの美しい景色で癒される~と思ったら、いきなり路面電車になったり。江ノ電、楽しいです♪東京とは全然違って、ここには穏やかな空気が流れています。
 住んでみたいものですね、鎌倉(都内に出るのは大変ですが)。ぼんやり海を眺めながら電車を待つ青春時代を過ごしてみたかったものです。

  
 

伊豆旅行その2 河津桜

2008-03-12 22:23:16 | 国内旅行記(東日本)
 前回話題にした自転車の鍵ですが、その後無事に見つける事が出来ました。お騒がせしました。
  
 さて。その1赤沢温泉ホテルの続きです。

 伊豆旅行二日目。ホテルのバイキングを食べた後、送迎バスに乗って伊豆高原駅へ行き、そこから鈍行電車に乗って河津駅へ向かいました。日本で一番早く咲く桜「河津桜」を見るためです。
 今回の旅行はずっとホテルでのんびりしようかなと思っていたのですが、計画を立てない母が珍しくガイドブックを購入し、そこに載っていた河津桜を見たいと意気込んでいたので観光課に電話で問い合わせた所、現在三分咲き、そして桜まつり開催期間中だというので、「この時期に伊豆にいるなら行かねば!」とお出かけを決めました。ちょうどこの日はとても良いお天気で、お花見日和でした(ちなみに前日の午前中はこの地域では珍しい雪だったらしいです。私たちが到着した時はすでに止んでいて、お天気で困る事はありませんでした。祖母の晴れ女パワーは相変わらずです)。
 上の写真は伊豆高原の駅。菜の花が植えられていて春先取りです。伊豆って東京からそれ程離れて無いのに、こんなにも気候が違うんですね。もちろんここでもコートは必要だけど、東京では春のはの字すらまだでしたからね。ぽかぽか陽気で心もほんわかしました。

     
 電車で30分。河津駅に到着です。駅も並木道も平日なのにたくさんの人、たくさんの出店 やっぱり皆さん、桜には食いつきが良いですね。

   

 もちろんうちの家族も一足早い桜に大興奮。満開ならもっと見事なんだろうけど、3分咲きでもなかなか見ごたえがありました。なんたって2月に桜という、それだけでも魅力的です桃色の桜、菜の花の黄色と若緑、雲の無い真っ青な空、川面に反射する太陽の光。
 ・・・春ですねぇ

  
 桜の木にはメジロが留まっていました。うぐいす色しているのでうぐいすかと思いきや、目の周りが白いメジロでした。ちっちゃくてかわいかったなぁ

 川沿いの並木道を一通り歩き、出店で伊豆らしい干物や桜のお菓子を物色し、1時間半ほどお散歩してまた伊豆高原へ戻りました。

 次はその3日帰り温泉、エステです。

伊豆旅行その1 赤沢温泉ホテル

2008-03-06 23:16:57 | 国内旅行記(東日本)
 お正月に彼母に買ってもらった赤い自転車。先月までは近くの駐輪場に止める事が出来ず、遠くの駐輪場に止めていたので使用していませんでした。今月からは近くに止められるようになったので、やっとガンガン使える!と思った矢先、鍵がどこにあるか分からなくなりました。しょぼーん、ついてない・・・。
    
 さて。家族で行った伊豆旅行の話題です。

 彼家とランチをした後、私たちは東京駅から「スーパービュー踊り子号」というすごいネーミングの電車(笑)に乗り、伊豆へ向かいました。スーパービュー踊り子号はその名の通り、雄大な海の景色を存分に楽しむための電車で、窓も大きくて2時間の乗車時間を飽きずに過ごす事が出来ました。
 ただ残念だったのは、前後の席を向かい合わせにして座ったのですが、中央に柱がきてしまった事。・・・これってどうなの。ネットで指定の予約したからか、と思って、帰りは窓口のお姉さんにお願いして、柱に邪魔されること無く景色を楽しめる席にしてもらいました。
  
    
 下車したのは伊豆高原駅。ここから送迎バス(写真右)に乗って今回のお宿「赤沢温泉ホテル」へ向かいました。
 去年以来、旅行は宿を重視しています ここは化粧品会社DHCが経営する宿。前職場の元先輩が今関わっているのでこのホテルの事は知っていたのですが、来る機会はありませんでした。今回は彼母がここの日帰り温泉が良かったよと教えてくれたので調べた所、全室オーシャンビュー広いお風呂など魅力満載なようなので、来てみる事にしました

  
 ロビーでは桜が出迎えてくれます。館内が暖かいのでこの時期でも咲いてるんだとか
 チェックインの際、フロントさんからお部屋の事で話がありました。予約の際に和洋室スタンダードで予約をしたかったのですが満室で、和洋室スイートで予約をしたのです。でもキャンセルが入ったので、選ぶ事が出来ますとの事。私はちょっと贅沢してスイートも良いなぁと思っていたのですが、お部屋を見せてもらい、迷いに迷った末、部屋からの眺めと移動の便利さで今回はスタンダードにしました。でもこの選択は正解!フロントの真上なのでフロントから見える景色(上写真)が窓から見えたし、お風呂やレストランへの移動も楽だったし(祖母がいるためこれ重要)。スタンダードは小柄な女3人には充分な広さでした。
  
 食事は8時からにしたので、到着後早速お風呂。広々していて気持ち良かった!そしてこんなサービスが嬉しかったです。
 1. スリッパ用の靴箱設置。大浴場へ行った時にちょっとイヤなのが自分のスリッパが分からなくなる事。そんなちょっとした不満を解消してくれます。
 2. 各種タオルの設置。自分の部屋から持って来る必要が無いので身一つでお風呂へ行けます。
 3. アメニティが充実。もちろん全部DHC。「何でDHCが温泉を?」と最初は不思議だったのですが、こういう事だったんですね(遅い?)。既存のユーザーはもちろん、ここで商品を使ってもらう事で新規顧客開拓にも繋がる訳です。私の肌にはあんまり合わなかったけど、クレンジングから乳液、ヘアケアまで全部揃っていてガンガン使い放題なのはやっぱり嬉しい

 お風呂に入ってさっぱりした所でお食事。和会席料理で一品ずつ出てくるので、量はたくさんだけど食べやすかったので全部頂き、たけのこご飯はおかわりまでしちゃいました。はー幸せ~

 次はその2河津桜です。

蓼科散策2007 その2牧場で動物とたわむれる

2007-09-18 22:01:01 | 国内旅行記(東日本)
 オサレタウンで働き始めて早半月。以前ブラックカードの話を書きましたけど、ブラックこそ見ませんが、お客さんのゴールドカード所有率の高さに驚いてます。そしてカードの署名がみんな芸能人のサインみたいに解読不可能な事にも驚きです。そんなサインでOKなのか~。
  
 さて。その1宿場町とお蕎麦屋さんの続きです。

 今回の旅行は彼母の提案でのんびりコースで。もしかしたら、普段仕事で疲れてる私を気遣って提案してくれたのかもしれないです。
 2日目は彼君と二人で、近くにある蓼科牧場へ行ってきました。ここには蓼科に来るたびに立ち寄っています。二年前に私たちの心をつかんだミニブタちゃんたちにまた会いたくて、動物ふれあいコーナーに立ち寄りました。
 が!そこにいたのは二年の間に成長したミニブタちゃんでした。
   ↓
  

 で、でかい!!しかも何だか薄汚れちゃってる!

 昔はちっちゃくてかわいらしかったのにー →参考
 あまりの変貌振りに彼君と二人、ボーゼンとしてしまいました(笑)。
  
 気を取り直して隣のうささん小屋に。2年前にはたくさんいたうさぎさんでしたが、今年は3匹程度しかいませんでした。・・・深くは考えないようにしました

   
 羊の柵には相変わらずたくさんの羊さんがいました。白羊はのんびりしてますが、黒羊は貫禄があります。「羊に草を食べさせる私」の写真を撮ろうと、彼君がやる気の無い小さな白羊の肩を叩いたり揺らしたりしていたら(ゴメン)、親羊と思われる黒羊が突進してきて、二人で慌てて逃げました(私は先に彼君を置いて逃げました)。
  
 夕方サウナに入った後は毎年恒例のバーベキュー。お腹一杯になった後は、花火。彼父や彼母も喜んで両手に花火を持って遊んでてかわいかったです

 次はその3女神湖とイタリアンです。

蓼科散策2007 その1宿場町とお蕎麦屋さん

2007-09-15 15:52:41 | 国内旅行記(東日本)
 予告していた蓼科旅行記をやっとアップです。

 出発する日、私は仕事、しかも遅番だったのですが、彼家は私の上がりを待って、職場まで迎えに来てくれました(ありがとうございます)。という訳で、出発したのは23時。蓼科の別荘に着いたのは夜中の3時です。中央道もさすがに空いてました。

 当然、翌日(もう当日か)の朝はゆっくりと9時頃起床。この日は上田のお蕎麦屋さんを目指しながら、途中の中山道の宿場町を巡るコースでした。
  
 この辺で一番メジャーな宿場町は海野宿という所なのですが、3年前にすでに訪れているので、今回は行った事のない2ヵ所へ。まずは芦田宿

   
 酢屋茂という昔ながらのお味噌屋さんがあって、彼母はそこでお塩を購入。右の写真は旧芦田宿本陣。長野県宝に指定されている中山道で一番古い建物なんだそう。敷地の奥には民家があって、子孫の方(?)が住んでいるようです。

  
 これはバス停の看板。停留所の名前が「町」というらしいです。しぶい~(笑)。

   
 お次は望月宿。古い町並みを再現するように、各店には木製の看板が取り付けらています。資料館があったので見学。右は「犬神家の一族(旧作)」のロケ地となった井出野屋旅館。大正生まれの3階建ての木造建築。雰囲気ありますね~。

  
 昼食は上田の「刀屋」で。池波正太郎も訪れたという有名なおそば屋さんです。2時頃行ったので、並ばないで入る事が出来ました。
 冷たいそばは小・中・並・大から選ぶ事が出来ます。彼君は「大」に挑戦したかったようですが、店員さんに「大は相当量が多いんで」と止められ(笑)、私と彼母は中、彼君と彼父は並を注文。確かに東京では考えられない(特に並木藪蕎麦とは比べ物にならない)盛りの良いお蕎麦がやってきて4人とも満腹になりました。お味で言えば2年前に行った「みつ蔵」の方が美味しいと思いましたが(いや、美味しかったけどね)、この量はかなり満足させてくれると思います。「もし並で足りなかったら、追加も出来ますよ」と言われた彼君ですが、追加の必要なく並で充分足りたようです
 ※お蕎麦の写真も撮ったのですが、彼君のデータに入っているので、後日アップします。

 食後は上田市内のイオンで旅行中の食料調達。毎年彼母の作った献立表に合わせ、2組に分かれてスーパーで買い物をするんですが、これが私は好き広いスーパーであれこれ言いながら買い物するって楽しくないですか?
  
 帰宅後はサウナに入った後、夕食。この日はサウナの横にあるシャワーのお湯が出なかったり(彼父がどうにか修理)、暖炉の煙突が煙を吸わないため全部室内に入り込んで煙すぎて目が痛くなったり(煙突の栓(?)が閉まっていたらしい)とトラブルが多かったのですが、そんな事も旅行の醍醐味ですね(?)。

 次はその2牧場で動物とたわむれるです。

蓼科に行ってきました

2007-08-28 11:45:50 | 国内旅行記(東日本)
 今年も彼家の蓼科旅行に連れて行ってもらいました。蓼科旅行は彼家の年中行事で、私が参加するのは2年ぶり4回目です。

 私が参加し始めてからは毎年車で遠出をしたりハイキングをしたり、結構アクティブな過ごし方をしてきたのですが、今年は別荘やその周辺でのんびりと過ごす事が多く、仕事疲れを癒す事が出来ました。日中は牧場で動物とたわむれたりボートに乗ったり。夜はサウナでたくさん汗をかいた後、バーベキューや花火。
 都会の熱気や騒音を忘れて、爽やかな緑の中で久々に「余暇を過ごしたぞ!」と感じるような生活を送りました。

 昨日の夜東京に戻ってきたのですが・・・こっちは相変わらず蒸し暑いね!明日は雨が降るらしいので、少し涼しくなる事を期待です。今日はこれから出勤です。久々のお仕事・・・しっかりできるかしら
  
 去年の旅行記はこちら。今回も少し旅行記を書こうと思ってます。