Ca me plait beaucoup

1歳の娘との生活と日々の出来事、想う事、旅行の事などなどなど

ジブリ作品でフランス語学習

2006-02-27 23:28:34 | フランス
 先日ブログでご紹介したeclatant(エクラタン)の「フランス語上達」の記事に、「宮崎駿アニメなどのフランス語版を見る」と書いてありました。ネットで調べたところ、DVDだとフランス語音声で聞けるのだと判明。ちょうどTSUTAYAに借りていたDVDを返しに行かなければならなかったので、そのついでにジブリコーナーを覗いてきました。

 一通りパッケージの裏面を見て分かったのは、全部にフランス語版が付いているわけでは無いという事。私は魔女の宅急便が借りたいなぁ~と思っていたのですが、それは英語しか対応していませんでした。ラピュタ、トトロなどは英語版のみ(英語学習者ならこれで勉強できますね)。
 割と新しい映画にはフランス語がついているようです。その中で、猫の恩返しは、他と違い、日本語・英語・北京語・広東語に対応でした。異色だ。まぁ、フランス語対応も何故?って感じですが。
  
 今回はヨーロッパつながりという事で、1920年代のイタリアが舞台の「紅の豚」を借りてきました。主人公ポルコの声はなんとジャン・レノ!日本語版同様、しぶくてカッコ良かったです
 久々に見ましたが、これ、とっても良い映画ですね~。青い海や朝焼けの空の美しさ、飛行機のスピード感。一本気な飛行艇乗りの男達、強くて魅力的な女達、そして20年代のクラシカルな衣装や建物、それらを引き立てる美しい音楽。子供の頃に分からなかったこの映画の良さが、大人になって見返す内に分かってきました。私の中で、見るたびにランクが上がっている作品です。

 借りてすぐ、フランス語で一通り見ました。字幕もフランス語なら多少助けになるかしらと思ったのですが、音声と字幕は完全に対応はしていなかったので、音声フランス語、字幕日本語で鑑賞。もちろんほとんど分からないのですが、たま~に分かると嬉しいのです。
 それにしても1枚で複数の音声・字幕に対応しているんですから、改めてDVDってスゴイですね~(今更?)。
  
 フランス語学校で先生に話したところ、「紅の豚」はフランス語で「Porco Rosso」(主人公ポルコの名前ですね。イタリア語です)、そして「となりのトトロ」はフランス語で「Mon Voisin Totoro(モンヴォアザントトロ)」と言う事を教えてもらいました。monは私の、voisinは隣人。となりのトトロ、そのままですね♪

またフランスネタを2つ

2006-02-27 01:41:08 | フランス
 気が付いたら、四国旅行まであと4日程度しかないのでした。うぉー

 さて。先日フランス語学習仲間のrunanouckさんから、フランス情報が載ったフリーペーパーを貸していただきました。「eclatant (エクラタン)」という情報誌。A3版の紙1枚両面に記事が載っていて、6つ折り。小さくてかわいいペーパーですフランスに関する話題が載っていて、読むとウキウキしてしまいます。こういうフリーペーパーってなかなか無いですよね。
 今回の記事は、「フランス語上達の鍵とは」という興味深いフランス語学習者のアンケート結果や、パリのカフェ、アルプスのふもとの町アヌシーの料理ラクレットについて等。そして、ジャニック・マーニュさんのメッセージも載っていました。記事によっては、フランス語と日本語訳両方載っている記事もあり、フランス語を読む勉強にもなります。
 ペーパーは年4回(1、4、7、10月)に発行予定だそう。設置店は、静岡県中心。東京では、プランタン銀座のアンジェリーナ等で手に入るようです。

 ブログをお休みしているrunanouckさんとは、メールでフランス情報のやり取りをしています。つたない内容ですが、何行かフランス語で書いたりすると、いい勉強になります。今度はブログでも、1行フランス語日記を書こうかな~と考えている最中です

  
 2つ目。江戸東京博物館で「ナポレオンとヴェルサイユ展」(4/8~6/18)が行われるそうです。本屋に割引券があったので、もらってきました。世界ふしぎ発見でナポレオンの特集を見て以来、「神戸で展示やっているんだ~良いな~東京にも来ないかなぁ~」と思っていたのですよね。ナポレオンの肖像画や使用していた家具などが展示されるようです。以前パリのルーブル美術館に行った時、ナポレオンの絵のスペースは工事中(?)で入れなく、残念な思いをしたので、すごく嬉しい少し先だけど、4月になったら見に行こうと思います。
 ちなみにこの割引券、1300円のところが1200円になるだけなので、全然お得感がありません。彼が以前江戸東京博物館でバイトをしていた事があるので、そのつてでもっと安い券がもらえるかも。

 そう言えば、上野の東京藝術大学大学美術館では「ルーヴル美術館展」が開かれるそうで(6/17~8/20)。こちらも気になるところです。

日本橋のパン屋でブランチ&物件探しに付き合う

2006-02-24 22:58:57 | 美味しいもの
 一昨日、昨日と、14度前後の暖かい日だったので、先日買ったスプリングコートを会社に着ていったところ、同じ課の人にステキだね~と褒められました。いぇ~い今日はまた冬に戻ってしまったので、冬物コートで通勤。でも、もう2月も下旬。春はだんだん近づいてきています。
  
 さて。日曜は、美味しいと評判のパン屋さん「MAISON KAYSER(メゾンカイザー)」でブランチをするため、うちに宿泊している☆、彼君と3人でコレド日本橋へ行ってきました。
 お店は、日本橋駅の地下からコレドに入ってすぐのところにあります。中は広く、さわやかな雰囲気。広いスペースにたくさんのパンが並んでいて、どれにしようか迷ってしまいます(でも幸せ)。
  
 ↑取っ手付きのかわいいトレーにパンを載せます。
 カフェが併設されていて、1品以上注文すれば、買ったパンをそこで食べる事も出来ます(サンドイッチや紙パックジュース等を除く)。
 ちょうど焼きたてのピザのようなパン(名前失念。トレーの一番奥のパンです)があったので、それを中心にクロワッサンやいちじくパンなどを選択。カフェクレームと一緒にいただきました。焼きたてはやっぱり美味しい~。ハーブの香りが効いていました。ハード系のいちじくパンは、外はパリっと、中はモチモチ♪さわやかな店内で、のんびり優雅なブランチでした
 レジの近くに、かわいい包み紙の棒付きキャラメルが置いてありました。全体的にお高目な中、80円という安さに惹かれて、それも帰りに購入(☆も職場のお土産に買っていました)。

 コレド日本橋の地下は吹き抜けになっていて、1階からの光が入ってきます。そのため、明るくて地下独特の暗さが無いのが良いですね。そして、銀座、新宿等に比べて人が少なめなのが良い(これ、重要)。次は、同じフロアの「和食屋の惣菜えん」で一人ごはんしてみたいです。
  
 食後は東京駅まで歩き、そこで彼君と別れ、私と☆は新宿へ。☆の家探しに付き合いました。日曜の午後という事で、不動産屋はとても混んでました。お客はほぼ若い人。中には、親子3人で来ている人たちもいました。大学入学のため、4月から上京するのかな?
 私たちも条件に合う物件を探してもらいましたが、「これはいい!」とピンと来る物件がなかなか見つからず、物件探しは難航。家賃と沿線、最寄駅、駅までの距離、築年数、部屋の広さ、騒音、他の住民など、家を決める上で考える事は様々。どこに優先順位をつけるか・・・確かに難しいですね。
 実際に物件も見せてもらいましたが、今回見た物は☆のおめがねには適わなかったよう。毎日居る場所だから、快適な所が良いもんね。私は、いつも降りない駅に降り、久々にいろいろ部屋を見る事が出来て楽しかったけど・・・決める本人は、真剣だし、時間も限られているからお気楽ではありません。その後も☆は物件探しに追われる日々。「上京するのが嫌になってきた」とボソリ。いやいや、そんな事言わないで、待ってるよ。今回はお疲れ様!

来年度のフランス語講座

2006-02-21 00:00:32 | フランス
 毎月18日はNHK出版の外国語テキストの発売日なので、本屋さんで購入してきました。もう3月号。今年度もこれで終わりです。1年、早いですね~。
 3月号には後ろの方に来年度の先生が書いてあります。テレビ・ラジオ両方とも気になっていたので、早速見てしまいました。来年度は両方ともメンバーが変わるみたい。こんな感じです。
  
 テレビ
 杉山利恵子先生(明治大学教授)、ミカエル・フェリエ先生(中央大学教授)
 多くの言い換えができるフレーズを繰り返し学ぶ、旅行などで役立つ実践的な講座です。応用スキットや文化コーナーでは、多様な顔を持つフランス・パリの姿を立体的に伝えます。
 ラジオ
 入門編(4~9月)六鹿豊先生とクリスティーヌ・ロバン=佐藤先生(どちらも白百合女子大学教授)
 主人公は4人のフランス人男女。大学時代に同級生だった彼らの日常を追います。
 応用編(4~6月) 稲垣直樹先生(京都大学大学院教授) ゲスト:ジャニック・マーニュ先生(共立女子大学教授)
 内容:Le Petit Prince『星の王子様』を読み解きます。

 お~いよいよ國枝先生とパトリスは卒業してしまうのですか。寂しいですねぇ・・・
 来年からテレビに出る杉山先生とミカエル・フェリエ先生は、2005年下期のラジオフランス語講座入門編(04年の再放送)を担当していました。杉山先生、写真も声もかわいらしい方なので、実際はどういう方なのか気になります
 そして、ラジオの応用編はジャニックさんがゲストなんですね!星の王子様を読み解くって面白そう(星の王子様は実は読んだ事は無いのですが興味はあるのです)。応用編は普段はあまり聞かないのですが、今回は頑張ってチャレンジしてみようかと思います
    
 こちらから2006年度の外国語講座の案内が見られます。 →NHK外国語会話
  
 テレビでは1年間半、ラジオでは1年学習が続いています(ラジオは電波が入らないため、CDで学習しているので毎日では無いのですが)。
 実は、テレビでフランス語を見たのは昨年度が初めてではありません。数年前も「4月だし、語学を何か始めようかなぁ」と思ってドイツ語を見たのですが、つまらなかったので初回でやめ、次に見たのがフランス語でした。フランス語は初心者でもとっつきやすい番組だったので何回か見たのですが、7月あたりで挫折(ちなみに、私が見たのは仲根かすみが出ているものでした。その頃からパトリスは出ていました)。
 その数年後、本気でフランス語を勉強しようという意欲がわく事を、その時の私は知らず・・・やっぱり目的があるのと無いのでは、学習への熱意が全然違うよなぁと改めて思うのでした。

 写真は、オペラ・ガルニエです。
 

☆@ひなたけ邸

2006-02-19 00:09:37 | 同居生活
 いつもはさっぱり来客が無い我が家ですが、2月はお客様つづき。今週末は、金曜の夜から大学時代の友人☆が来ています。11ヶ月ぶり、2回目の来訪、この家に1番始めに我が家に遊びに来たのは彼女なのでした。☆は、大学の同級生で寮仲間。そして、私のブログの存在を知っている数少ない友人でもあります。
  
 今週は生協で頼んだキャベツが余っていたので、金曜の夜は3人でお好み焼きパーティをしました。ホットプレートで4枚くらい焼きましたが、どれも上手くひっくり返せず、でも☆は笑顔で食べてくれました(スマンねぇ)。☆と彼君も面識があるので、3人ともゆる~い雰囲気。部屋着姿でビールを飲みながら、まったり食事をしました。
  
 1月にハワイに行った☆から、予想外にいろいろお土産をもらってしましました。Merci!マカダミアナッツチョコやココナツコーヒー等。特に、アップルシナモン入りのホットケーキミックスは美味しそう焼くのが楽しみです。それから彼君用にグラビアっぽい雑誌も買ってきてくれたのですが(何故そんな気遣いを(笑))、ソフトな感じでイマイチでしたね(笑)。

 今回の☆の目的は、4月からの上京の部屋探し。金曜も不動産屋さんに行ったそうだけど、もうすでに物件の数が減っていますよと言われたみたいで、探すのに苦労しているようでした。早いなぁ!まだ2月の中旬で、大学生の部屋探しだってこれから本格的に始まりそうなのに!
 私も同居するため去年の1、2月に部屋探しをしたのだけど、今思い返せば面倒だったなぁ~というのが印象です。平日に物件サイトで当たりをつけて、土日に不動産屋へ行って物件巡り。そんな状態が1ヶ月くらい続きました。どの物件も一長一短だと、選ぶのに迷いますしね。私は東京にいるから毎週不動産屋に行けたけど、☆は今回の上京で部屋を決めるつもりだそう。良い部屋が見つかると良いね 明日は私も部屋探しに付き合う予定です。

気になるCMを2つ

2006-02-18 19:26:25 | テレビ&映画
 「ぺぺ吉さんのブログは本当に私小説みたいで面白いね~」と彼に言ったら、「小説読まないとこういう文章は書けないんだよ」と真顔で言われました。「!!!」うがー!そんな事真剣に言わなくてもいいのに。そりゃ、最近ネットばっかりで小説を読む事が減ってるけどさぁ~・・・
  
 さて。タイムリーなネタではないのですが、前々から気になっているCMを取り上げてみます。

 まず、気に入っているCMは、火ぐまのキャラクターもかわいい「東京ガスのガス・パッ・チョ!」妻武木聡の部屋のクローゼットが知らない内にタイムマシーンになっていて、そこから昔の偉人が突然登場、ガスを利用した現代の生活に感動するという内容。現在3バージョンが放映済みです。
 最初に放送されたのは「織田信長編」なのですが、これを見た時に、その信長の軽さに、もう釘付け。軽い、軽すぎるうううぅ!インパクトありすぎなキャラクターで、私の心にストライクでした
 サイトを見て知ったのですが、演じているのはピエール瀧なんですね~(顔忘れてた)。「ガリレオ編」(これもかなりオチにびっくり)「フレミング編」(フレミングの左手の法則覚えてますか?支点力点作用点かと思った←てこの原理)と続き、もう1つバージョンが増えそうです。楽しみ。女性は出てこないのかな?

 余談ですが、今回このCMについて調べていて、初めてガスパチョがガスパッチョじゃない事を知りました。 → ガスパチョ(Gaspacho)
  
 もう1つ。こちらはあまり好きになれないCMで、「朝日新聞」のジャーナリスト宣言。というもの。印象的な音楽に載せて、9.11などの社会派的な映像、そしてこんなナレーションが流れます。
 「言葉は 感情的で、残酷で、ときに無力だ。それでも、私たちは信じている、言葉のチカラを。」
 「ん?ACかな?」と思っていると、新聞の印刷、早朝の新聞配達の場面に。そんでもって最後は「ジャーナリズム宣言。朝日新聞」という文字。これで「なんだぁ・・・新聞かよ~」とちょっとガッカリするのです。「ジャーナリスト宣言。」の最後の読点と、最後が「力」でなく「チカラ」なのがよく分からないし。
 何と言うか、「あなた、何を今更そんな事を声高に・・・逆に恥ずかしくないのか」という気持ちがして(偉そう)。前半なんとなく惹きつけられている分、ガッカリ感が大きいのですよね。まぁ、インパクトがあるという点では、成功しているかもしれないけど。
 このCM、テレビ朝日だけではなく、他局でも見るのですが、新聞ってテレビ局関係ないんですかね?

今年のバレンタイン

2006-02-14 23:35:38 | 美味しいもの
 先週金曜、無性に生クリームが食べたくなって、ふらりと立ち寄った銀座松屋にてケーキを買おうと地下に降りたのですが、そこはたくさんの女性・女性・女性!バレンタインのためにデパ地下は大混雑でした。あ~もう。人、邪魔(失礼)!私もちらりとチョコを買おうかと思ったのですが、人ごみを掻き分けて買うのが面倒だったので、断念。ケーキだけ買って帰りました。この時期に行くんじゃなかった・・・
 その日、私が買ったデザートはこちら。
  
 DUCAFEというお店。表参道にあるそうです(多分前に行った事ある?脇の路地を入ったところにあって、オシャレな感じの店だったような)ピンクのがいちご味のプランタン、左が和栗―むだったかな?(うろ覚え)プランタンは三層になっていて、一番下がチーズケーキなのがGood。和栗―むはちょっとお酒の味がして甘すぎず、彼にちょうど良かったです。
  
 人ごみパワーに負けたので、私が今回バレンタインだからと買ったのはこちら。
  
 スターバックスのバレンタインデートタンブラー(ショートサイズ用)です。
 会社から徒歩2分程のところにスタバが出来たので、これからはちょこちょこコーヒーを買いに行きたいなぁ、ならタンブラー買おうかなぁと思っていたら、バレンタイン仕様のラブリータンブラーがあったので早速買う事にしたのでした(桜の季節になったら桜デザインのタンブラーが発売されるかなぁとも思うのだけど、買っちゃった)。

 今年は彼にはチョコを買ってません。というのも、今年は彼から「ペンケースが欲しい」とのリクエストがあったからです。リクエストなんて珍しい。よっぽどほしいのでしょう。でも、私はあまり自分のセンスに自信が無いので、食べてなくなるチョコの方があげやすいんだけどねぇ。
少し前に言われたばかりで、まだ全然検討もつけてないのですが、ホワイトデーに間に合うように(あざとい)プレゼントしようと思います。
 それでは。Joyeux St.Valentine

掃除当番&銀座でブランチ

2006-02-14 20:11:09 | 同居生活
 何日か前からマンションの掲示板に「地域の掃除当番に当たっているので、多くのご参加をお願いします(ほうき、ちりとりは持参)」との張り紙がしてありました。引っ越してきてからこんなお知らせは初めて。「多くの参加をって書いてあるから行った方が良いのかな~でもほうきとちりとり無いし・・・どうしよ」とウダウダ考えた私。
 いつものおじさまに相談したら「行った方が良いよ。ほうきとちり取りはダイソーで売ってるよ」との話だったので、土曜にダイソーに行って、ほうきとちり取りを買い(セットで100円でした!お買い得!)、日曜なのに早起きして(と言っても9時からだけど)集合場所に向かいました。
  
 集合場所に行くと、10人程の人たちが、すでに掃除を始めていました。メンバーはおじさん、おばさん達。「おっと、私が一番若い・・・」しかも、同じマンションの住人は、大家さんだけでした(うぅ・・・所詮そんなものですか。クールな人間関係)お掃除は、近所の大通りの歩道のゴミ集め。途中、学校で作業をして徹夜明けの彼に遭遇しました。私はゴミ袋を持参しなかったので、彼に持ってきてもらう事に。
 大変な作業も無く、1時間の予定が30分ほどで終了しました。とは言え、大きなゴミ袋一杯に枯葉などのゴミ!結構あるものです。終わった後みんなで集合して、班長さん(?)にお茶とゴミ袋をもらいました(その場にいた彼ももらった)。若い新参者だったので、妙に感謝されて恐縮です
 実家にいた頃は、付き合いというものが結構面倒だったのですが(隣組とか親戚とかね)、東京ではホントに付き合いが無いです。隣の部屋の住民の事も、最近赤ちゃんの泣き声が聞こえるので「生まれたのかな~?(拾ってきたのかな?)」と分かるくらい。私は人付き合いが良い方ではないし、特に今の生活に不自由は感じないのですが、それでも今回は普段付き合わない地域の人と少し触れ合えて、ちょっと嬉しい午前中だったのでした

  
 (いつもより)早起きしたので、何かしたいと思った私。そうだ!カフェで一人ブランチしよう!と思いつき、ネットで見つけた東銀座の「Cafe Serre(カフェ・セレ)」へ行きました。一人で食事をする事があまり無いので、ドキドキしながら向かったのですが、しかし!日曜は定休日(最近こういう事多い。ツメが甘いなぁ)。
 仕方なく引き返し、ふらふらと銀座4丁目交差点まで来て、木村屋總本店の2階にあるカフェに入りました。昔ながらのカフェという感じで、ウェイターさんも上品。パン屋さんだけあって、パンが美味しい~パリっとしているけど、硬くないのです。私が頼んだのは、オリジナルバルバリサンド(写真参照)。中にはカマンベールチーズとベーコンが入っています。窓から見える歩行者天国を眺めながらのブランチは、なかなかオツなものでした。
 全体的にお高めなので、1階で買ったパンを2階で食べられたら良いのだけど、出来るのかな?
  
 食後に1階で彼のお昼用にパンを買い、家に帰りました。起きてきた彼が「カフェどうだった?」と聞いたので「・・・閉まってた」と言うと「それはきっと、神様に一緒に行きなさいって言われているんだね」となぐさめてくれました。や・・・優しいうん、今度は一緒に行こうね(絶対絶対!!)

定例お食事会2月

2006-02-14 08:15:31 | 美味しいもの
 今月のおじさまとの定例お食事会は、いつもの小の半。寒いので鍋ですかね~という事で、しゃぶしゃぶを注文しました。

 お品書きはこんな感じ
 先付:真螺磯和之・山葵・占地茸
 造り:天然羽太・細魚・甘海老
 しゃぶしゃぶ
 食 事:手打ち二八蕎麦
 水菓子:胡麻プリン・イチゴ・キウイ
  
 本日のお造りは柑橘の中に。相変わらず凝ってますね。
  

 「今日は特に良い和牛が入ったんですよ」との女将さんの言葉通り、お肉がとろけるとろける!感動!デザートは胡麻のプリンでした。イチゴも付いてます
   
 
 本日はおじさまに確定申告と株についてご教示いただきました。株、今流行っていて興味はあるけど、よく分からなくて誰かに教えてほしいと思ってた私。指し値とかデイトレとか、聞いた事はあるけど分からない言葉を分かりやすく解説してもらえて、良い勉強になりました。うーん、確かに銀行預金じゃちっとも儲からないって思ってたし、私もやってみようかなぁ(でも資金は50万円以上じゃないと儲けも少ないそう。50万かぁ。むむむ)。
 おじ様曰く、「引き際は見極めないと失敗する」。おじ様はここまで上がったら売ると決めて売買しているそう。私は「もう少し上がれ!」と欲を出して失敗しそうだなぁ。

フランスネタを2つ

2006-02-12 00:52:14 | フランス
 先週日曜はだらだらしていました。で、昼間にこたつに入ってテレビのリモコンをぱちぱちしていたら、フランスの映像が映っていたので見る事にしました。私が見たのは、テレビ朝日系東日本放送の「遥かなるオイスターロードの旅」という番組。牡蠣の歴史を知るために、芸能人達がアメリカ、カナダ、フランスを巡るという内容でした。
 私は途中から見たので、フランス編しか見ていないのですが、ビックリしたのは、今育っているフランスの牡蠣は日本生まれの牡蠣だって事。1960年代、病気が蔓延し絶滅の危機に瀕したフランスの牡蠣を救ったのが、宮城県の種牡蠣だったそうなのです。フランスでは牡蠣をよく食べている印象があるし、特にノルマンディーは牡蠣の産地で有名ですが、元を辿ればそれは宮城の牡蠣なんですね~。意外な所でつながっていた日本とフランス。なんだか嬉しくなっちゃいました
 それにしても、森公美子は美味しそうに牡蠣を食べていたなぁ~
 明日(2/11)の同じ時間(14:00~15:25)、テレ朝では「高橋克典フランス紀行」というフランス関係の番組をやるそうです。
  
 先日フランス語学校で、faire + du/de la/des +楽器名((楽器)を演奏する)という構文を習いました。その時先生に「何を演奏する?」と言われたので、「flute」と答えたのです(本当は中学校の吹奏楽部でやって以来吹いてないんだけど・・・)。先生は「へぇ、フルート!」と言って、「Je fais de la flute.(ジュフェデュラフリュト:私はフルートを演奏します)」とホワイトボードに書きました(動詞faire(フェール)は主語によって形が変化します)。
 その後、別の授業で、先生が持ってきた絵本を使いながら授業をしました。小さい子が言葉を覚えるための絵本で、いろいろな物の絵の下に名前が書いてあります。楽器の絵も書いてありました。そこで私が目を留めた物、それはla fluteという文字。しかし、その文字の上に書いてあったのは、横笛ではなく縦笛。・・・えっ、フランスでは、fluteって縦笛なの?
 先生にフルートを演奏するジェスチャーで「これは?」と聞くと、「flute traversière(フリュトトラベルシエール)と教えてくれました。traversièreは「横の」という意味。
 辞書でfluteをひくと、「フルート、笛」と書いてあったので、flute=普通のフルートでもおかしくは無いのかもしれませんが・・・。フランス人が「flute」と聞いて、まず思い浮かべるのはどっちなんでしょうね?いや、前回結構自慢げに(?)「フルート出来るのよ」って言ったつもりだったのに「縦笛かぁ(簡単だよね)。」と先生が思っていたら、ちょとむなしいなぁと思ったのでした。あは
 ちなみに。du/de la/desは、後ろにつく楽器の性数(男性名詞か女性名詞か複数か)によって違います。参考→「フランス語授業復習(de)

 写真は、モンサンミッシェルからの風景です。