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1歳の娘との生活と日々の出来事、想う事、旅行の事などなどなど

子連れでパリ旅行おまけ記事

2012-02-29 08:53:52 | 海外旅行記(ヨーロッパ)
 気づいたらまた更新が途切れてました。うわーん。止めずに細々と続けていく予定なので、たまに覗いて下さいね。今日は東京は雪です。今年は冬が長いです。明日から3月なのにね。

 さて。すでに4ヶ月くらい前になってしまいますね。パリ旅行のおまけ記事です。やっと完成だー。

 まずは日程のまとめ
  1日目(10/19) 午前成田発、夜パリ着
  2日目(10/20) オペラ座見学、ギャラリーラファイエット
  3日目(10/21) セーヌ川遊覧、ノートルダム寺院、サンジェルマンでお買い物
  4日目(10/22) マルシェプレジダンウィルソン、パッシープラザ
  5日目(10/23) 公園でランチ、友人とお茶、夜パリ発
  6日目(10/24) 成田着

 上の写真はパッシープラザのおむつ替えコーナー。パッシープラザ自体はちょっと古い感じの建物だったのですが、このおむつ替えコーナーは薄紫色のオサレスペースでした。おむつ替え台はラファイエットと同じエアマット。日本は固い台が一般的なので珍しいと思いました。

 今回のパリ旅行の特徴は、まずやっぱり初の子連れ旅行であるという事。娘はまだ1歳。私が心配したのは、おむつ替えと授乳、食事、体調管理。
 おむつ替えはデパート、ショッピングセンターにスペースがあったので事無きを得ましたが、そういうとこに行かない時はどうするんでしょうね。先日読んだエッセイコミックパリパリ伝説に「カフェでおむつ替えを・・・」という記述がちらりと出ていたのですが、カフェのトイレっておむつ替えスペースないし、狭かったりするし。テーブルで?そんな訳無い?普段フランス人がどうしているのか気になります。ま、でも気軽に入れるトイレがあまりないパリでは、逆に子供はおむつの方が楽かなぁ~。おむつ取れたら我慢させる訳にいかないものねぇ。←おむつ外しはまだ試してないので完全未知ゾーン。
 授乳もデパートにスペースがあったのでそれ程困りませんでしたが、開放的空間だったので、授乳を隠せる上着を着ていって良かったです。
 食事はアパルトマンだったので、自分で(というか優しい義母が)用意出来ました。アパルトマンは以前から便利と思っていましたが、子連れで特にそう感じましたね。3食外食、しかも外国で慣れない食事してたら大人だって胃が疲れちゃいますものね。・・・まぁとは言え、逆を言うと折角パリに来たのにレストランで美味しいお食事が食べられなかったのは、今回の旅のちと残念な所。次に行った時は美味しいパリごはんを食べたいなぁと思います。
 体調不良に関しては、備えとして、事前に耳鼻科に行って処方してもらった鼻水等の風邪薬を持参しました。それから体温計も。幸い旅行中、旅行後、体調を崩す事無く無事に元気でいてくれました。時差が大きいし、長距離フライトだし、不安だったので、ほっとしました(逆に私や夫君の方が、旅行中1日ずつ体調不良の日があってしんどかったです)。親達がいてくれたから、ひなこも安心して過ごせたという事もあると思います。私も助かりました。ホントに親達に来てもらって良かったです。

   
 最近あまり載せてないひなこ写真。この旅行であんよが大分上手になりました(アパルトマンが広かったから?)。右の写真で着ているカーディガンはモノプリで買ったもの。日本だとあまり幼児用ニット製品って見ないです(洗いにくいから?)。色もキレイで重宝している一枚です。

 そして、もう一つの特徴は親達を連れていったという事。特に母にとっては初の海外だったので、大好きなパリを母にも好きになってほしくて何をしようかいろいろ調べていきました。
 今回るるぶやまっぷる、パリの歩き方を見たのですが、これらの写真満載の大きめのガイドブックはいろんなお店の情報が載っていて良いですね~。私が読んでいる地球の歩き方は街を知るのには適しているのですが、オサレ店などを探すのには向いてないのですよね。今回改めて感じました・・・とほほ。
 そして旅行の前に読んだ本いろいろ↓

 パリの宝物70:パリで買ったもの、食べたもの等、著者のお気に入りの品70が紹介された本。赤ちゃん用石けんとかダローザのレーズンチョコとか、この本を参考にしました。
 パリの上質な暮らし 憧れのパリ16区の日常:丁度宿泊場所が16区だったので図書館で借りて読みました。クレープ屋さんはこちらの本に載っていたお店です。行けなかったけど、載ってたサロンドテも行ってみたかったです。
 パリで「うちごはん」そして、おいしいおみやげ―暮らすように過ごす旅レシピ:フランスならではの食材を使って自炊出来ないかなぁと思って買った本。もう少しレシピが多いと良かったのですが、本の雰囲気は良いです。
 ボンジュール! パリのまち:有名スタイリストさんが娘を連れて訪れたパリの本。こんな風に、少し大きくなったら娘を連れてパリを訪れる事が出来たら良いなぁ~と夢膨らむ一冊。

 ていうか、ホント留学中の私、何て時間を無駄に使ってたんだろう・・・と思うのは、パリから遠く離れてしまったからでしょうか。あの頃はパリの空気を感じるだけで満たされていたからでしょうか。子供が生まれてなかなか身一つでパリへ行けなくなった今、効率良くパリを楽しむ為に、次に訪れるまでまたいろいろ読んでお勉強していこうと思います。


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