今週から徐々に気温が下がっていく様なのですが、冬が近づいているとは思えないくらい暖かい東京。連日20度以上の日が続いています。まぁお散歩には最適なのですが、困るのがいまだに蚊が健在だと言う事。今の家の周囲は自然が多くて良いのですが、その分虫も多いようで、一昨日も買い物帰りに刺されてしまいました。長袖長ズボンでも奴らは手の甲を狙ってやってきます。もう11月だよ。いい加減消えてくれーうがー!
さて。先日のパリ旅行です。ここ数年フランスに行っても旅行記書いてないんですよね。2005年以来です。
出発は成田から11:20発のANAで。前日から母祖母はうちに宿泊し、夫両親もみんなで7時半発のバスに乗って向かいました。出発前はいつもバタバタなのですが、今回も・・・。いつも10分くらいで来るからと、家を出る10分前にタクシーに電話したら20分以上かかりますと言われ、急きょ別の会社を調べて電話。そのタクシーは10分で来てくれたのですが、荷物を積んだりしていたらさらに時間が押し、おまけに道路は途中渋滞。バス停に到着したのは出発時間丁度でした(でも間に合って良かった!)。朝早いのにバスは結構人が乗っていて並びの席は座れず、それぞれ相席させてもらう事に(時間ギリギリに隣に人が座ってきたから嫌だったろうなぁ)。すでに乗っていた人たちにも、私を信じて手配を任せてくれたみんなにも申し訳ない気持ちでした。
バスは2時間くらいで成田空港へ到着。久々の成田。羽田と比べるとやっぱり遠かったです。時間もお金も倍でした。
チェックインしてほっと一息。そして、しばしのんびり・・・していたら、今度は搭乗時刻ギリギリに(あちゃー)。大人数、しかも子連れなのだから時間に余裕を持たないと駄目なのだとこの時痛感しました。
ANAのスタッフさんがやたらと定刻出発を強調していて、トイレに行っているみんなを待っている間にさっさとベビーカーを持っていかれたり、「早く搭乗して下さい」と何度も通告されたりで、こちらも慌ただしい雰囲気に。スタッフさんの焦りがひしひし伝わってきたので、戻ってきた母たちには先に搭乗してもらい、私はひなこのおむつ替えに行った夫君を待っていました。そして戻ってきた夫君と共にさぁ出発と思ったら、夫君が一言「あれ。僕のジャケットは?あの中に搭乗券が入ってるんだけど」。
私は先に行った夫母が夫君のジャケットを持っていくのを見ていました。スタッフさんに伝えるとみんなの顔がサッと豹変。ふーやれやれ、こいつらやっと乗ってくれたよ・・・と思ってたのに、まだ迷惑かけるんかい!と思った事でしょう。最後の最後までご迷惑かけてごめんなさい。
搭乗券の無い夫君を残して私とひなこは先に機内へ。スタッフさんに言われた夫母がジャケットを夫君に渡し、夫君も無事に飛行機に乗れました。
ようやく離陸。ほっと一息ついた時、私はある事に気づきました。「あれ。夫君が肩から下げてた一眼レフ、あれどこいった?」
一難去ってまた一難です。ホントに時間に余裕を持って行動するべきです。夫君は当然知らず、母たちに聞いても分かりませんでした。きっと搭乗口近くのベンチに忘れてきてしまったに違いない!と思って、CAさんに相談。数時間後「空港での忘れ物は空港の管轄になるので、申し訳ないのですが到着後忘れ物センターに問い合わせて下さい」と言われて、今すぐはカメラがあるか確認出来ない事が判明しました。「今までのデータは全部パソコンに移してあるし、最悪戻ってこなくても仕方ない・・・」と夫君と話しつつも、もやもやとしたがっかり感は消えないままのフライトでした。
機内でのひなこ。昼のフライトなので、おもちゃをいくつか準備してました。初めて見てたうさぎさんに夢中。バシネットも用意してもらいました。ここに入れて遊ばせたり食べさせたり出来たので楽でした。今回は離陸とともに2時間くらい寝て、その後はほとんど起きていましたが、シンガポールの時の様なギャン泣きはせず、非常に優等生。CAさんにも褒められました。途中夫母にひなこを見てもらったりしたのでありがたかったのですが、私は寝不足だったために若干していた頭痛が機内で本格化(よくある)。おまけに途中吐き気がしたりで、体調最悪でした。ううぅ・・・ついてない。
今回は3、3に分かれて、バシネットのある方に私と夫君、夫父。少し離れた後方に母、祖母、夫母が座りました。母は窓際だったので、外の眺めが堪能出来たよう。感動していました。良かった。
これが機内食。頼んでおいたベビーミールはキューピーのでした。ベビーグッズはJALの方がいろいろ良かったかも。おむつやおかしももらえたし。でもANAもCAさんは親切だし、やっぱり子連れだといざという時のために日系航空会社の方が安心感があります。
バシネットはANAの方が良かった様な気がします。JALのは薄手の生地でなんだか寒そうに見えたので。この姿も今回が見納めだろうなぁ。2歳になる前にあと一度くらい海外行ってみたいけど、予定は全くの白紙です。
約13時間のフライト。起きている時間が長かったせいか、時間が経つのが非常に遅く感じました。16:40着予定でしたが、飛行機が遅れて到着は17:30頃でした。
入国審査の前にトイレタイム。その時荷物が多くてバッグに入れるのに困っていた私に夫父が「僕のかばんはまだ余裕があるから入れてあげるよ」と言って、自分のかばんのチャックを開けました。そして「あ。こんなものが」と取り出したそれは、夫君の一眼レフ!!!!
「あーっ!」と思わず大きな声を上げてしまいました。機内で母たちには尋ねたのですが、夫父には聞かなかったのですよね。一気に霧が晴れたように明るい気分になりました。今回はラッキーでしたが、やっぱり余裕を持って行動しないと駄目ですね。やれやれ。
荷物を受け取り、頼んでいたリムジンバスへ。一時間ほどで目的地のアパルトマンへ到着しました。
次はその2オペラ座です。
さて。先日のパリ旅行です。ここ数年フランスに行っても旅行記書いてないんですよね。2005年以来です。
出発は成田から11:20発のANAで。前日から母祖母はうちに宿泊し、夫両親もみんなで7時半発のバスに乗って向かいました。出発前はいつもバタバタなのですが、今回も・・・。いつも10分くらいで来るからと、家を出る10分前にタクシーに電話したら20分以上かかりますと言われ、急きょ別の会社を調べて電話。そのタクシーは10分で来てくれたのですが、荷物を積んだりしていたらさらに時間が押し、おまけに道路は途中渋滞。バス停に到着したのは出発時間丁度でした(でも間に合って良かった!)。朝早いのにバスは結構人が乗っていて並びの席は座れず、それぞれ相席させてもらう事に(時間ギリギリに隣に人が座ってきたから嫌だったろうなぁ)。すでに乗っていた人たちにも、私を信じて手配を任せてくれたみんなにも申し訳ない気持ちでした。
バスは2時間くらいで成田空港へ到着。久々の成田。羽田と比べるとやっぱり遠かったです。時間もお金も倍でした。
チェックインしてほっと一息。そして、しばしのんびり・・・していたら、今度は搭乗時刻ギリギリに(あちゃー)。大人数、しかも子連れなのだから時間に余裕を持たないと駄目なのだとこの時痛感しました。
ANAのスタッフさんがやたらと定刻出発を強調していて、トイレに行っているみんなを待っている間にさっさとベビーカーを持っていかれたり、「早く搭乗して下さい」と何度も通告されたりで、こちらも慌ただしい雰囲気に。スタッフさんの焦りがひしひし伝わってきたので、戻ってきた母たちには先に搭乗してもらい、私はひなこのおむつ替えに行った夫君を待っていました。そして戻ってきた夫君と共にさぁ出発と思ったら、夫君が一言「あれ。僕のジャケットは?あの中に搭乗券が入ってるんだけど」。
私は先に行った夫母が夫君のジャケットを持っていくのを見ていました。スタッフさんに伝えるとみんなの顔がサッと豹変。ふーやれやれ、こいつらやっと乗ってくれたよ・・・と思ってたのに、まだ迷惑かけるんかい!と思った事でしょう。最後の最後までご迷惑かけてごめんなさい。
搭乗券の無い夫君を残して私とひなこは先に機内へ。スタッフさんに言われた夫母がジャケットを夫君に渡し、夫君も無事に飛行機に乗れました。
ようやく離陸。ほっと一息ついた時、私はある事に気づきました。「あれ。夫君が肩から下げてた一眼レフ、あれどこいった?」
一難去ってまた一難です。ホントに時間に余裕を持って行動するべきです。夫君は当然知らず、母たちに聞いても分かりませんでした。きっと搭乗口近くのベンチに忘れてきてしまったに違いない!と思って、CAさんに相談。数時間後「空港での忘れ物は空港の管轄になるので、申し訳ないのですが到着後忘れ物センターに問い合わせて下さい」と言われて、今すぐはカメラがあるか確認出来ない事が判明しました。「今までのデータは全部パソコンに移してあるし、最悪戻ってこなくても仕方ない・・・」と夫君と話しつつも、もやもやとしたがっかり感は消えないままのフライトでした。
機内でのひなこ。昼のフライトなので、おもちゃをいくつか準備してました。初めて見てたうさぎさんに夢中。バシネットも用意してもらいました。ここに入れて遊ばせたり食べさせたり出来たので楽でした。今回は離陸とともに2時間くらい寝て、その後はほとんど起きていましたが、シンガポールの時の様なギャン泣きはせず、非常に優等生。CAさんにも褒められました。途中夫母にひなこを見てもらったりしたのでありがたかったのですが、私は寝不足だったために若干していた頭痛が機内で本格化(よくある)。おまけに途中吐き気がしたりで、体調最悪でした。ううぅ・・・ついてない。
今回は3、3に分かれて、バシネットのある方に私と夫君、夫父。少し離れた後方に母、祖母、夫母が座りました。母は窓際だったので、外の眺めが堪能出来たよう。感動していました。良かった。
これが機内食。頼んでおいたベビーミールはキューピーのでした。ベビーグッズはJALの方がいろいろ良かったかも。おむつやおかしももらえたし。でもANAもCAさんは親切だし、やっぱり子連れだといざという時のために日系航空会社の方が安心感があります。
バシネットはANAの方が良かった様な気がします。JALのは薄手の生地でなんだか寒そうに見えたので。この姿も今回が見納めだろうなぁ。2歳になる前にあと一度くらい海外行ってみたいけど、予定は全くの白紙です。
約13時間のフライト。起きている時間が長かったせいか、時間が経つのが非常に遅く感じました。16:40着予定でしたが、飛行機が遅れて到着は17:30頃でした。
入国審査の前にトイレタイム。その時荷物が多くてバッグに入れるのに困っていた私に夫父が「僕のかばんはまだ余裕があるから入れてあげるよ」と言って、自分のかばんのチャックを開けました。そして「あ。こんなものが」と取り出したそれは、夫君の一眼レフ!!!!
「あーっ!」と思わず大きな声を上げてしまいました。機内で母たちには尋ねたのですが、夫父には聞かなかったのですよね。一気に霧が晴れたように明るい気分になりました。今回はラッキーでしたが、やっぱり余裕を持って行動しないと駄目ですね。やれやれ。
荷物を受け取り、頼んでいたリムジンバスへ。一時間ほどで目的地のアパルトマンへ到着しました。
次はその2オペラ座です。