日曜日に、達磨窯(だるまがま)の製作のお手伝いさせてもらったのが
今朝の読売新聞に載っていました。
よく見ると、私が雨堤製瓦さんに教えてもらっている姿が、大きく載っていました。
かなりビックリしました。
嬉しさ半分、恥ずかしさ半分ですね。
達磨窯とは、ガス窯が普及する前の窯で
薪で焼く窯らしいです。
私は、達磨窯を見たことが無く
話で聞いたことがある程度のものでした。
それをもう一度復活させて、焼いてみるというので
参加させていただきました。
昨日は、レンガを積んでいく作業をしました。
雨堤さんに、レンガの積み方を教わりながら
色んな話を聞かせてもらいました。
当時は、瓦屋さんが集まり一緒に窯を作っていたそうで
雨堤さんも昔、父と一緒に窯を作ったことがあるらしく
こんな感じでやっていたんだなと、
昔の瓦屋さんになれたような気がしました。
こうして作っていくうちに
どこか陶芸の窯のような感じがし
やはり瓦は“焼き物”と、改めて実感しました。
手作りで作った窯で、手作りの瓦を焼いたら
どんなすばらしいものになるのか
とても楽しみです。