夏前に花を咲かせた後、半年以上こんな枯葉だらけの姿をさらしていたクレマチスの手入れをしました。もっと早くさっぱりさせたかったのですが、花芽や葉芽の成長が確認できないと枝の整理がつかないのです。なにしろクレマチスの枝は成長期以外はただの枯れ枝と見分けがつかないのです。もちろん折ってみれば分りますけど…(笑)
枯れ枝と枯葉の除去、ある程度の枝の剪定と誘引を終えたの図です。この品種は前年の枝と今年の枝に葉と花が付く”新旧両枝咲き”なので、4~5節を残して剪定するようなのですが、それだと花芽どころか葉芽さえも充実していない状態になってしまうため、かなりの”あまあま剪定”にしました。(笑)
枝の先のほうに3つも4つもぷっくりとした花芽が付いているのに切り落とすなんて…この判断が正しいかどうか?初夏に答えが出そうです(笑)
かなりボケボケですが、(たぶん)花芽です。枝の付け根に花芽と葉芽が付くのでちょっと見には区別が付きませんが、よく見てみると、花芽のほうが葉芽よりもぷっくりとしているそうです。
こんな感じの芽が枝の先には結構な数付いているので、これが咲くと今年はいい感じになりそうです。