大阪プチ観光つづき…
予定通り、天保山にも行くことにしました。
地下鉄難波から本町まで戻り、中央線に乗換え大阪港へ。歩いて10分ぐらい、海遊館の近くと言うことで、観覧車の下のバス停「天保山(海遊館)」までやってきました。辺りを見渡してもそれらしい案内が見当たりません。近くにいた地元の方らしいおばさんに尋ねると、笑いながら「何もないんよ」と言って公園の入り口を教えて下さいました。
<9月11日撮影>
天保山公園から見上げた阪神高速道路の天保山大橋
公園の中にもそれらしい案内が見当たりません。きっと小高い所にあるんだろうと行きかけた時、向こうの方からおじさんが「おいで、おいで」と手を振っています。行って見るとそこに天保山の三角点がありました。道を尋ねたおばさんが笑ってた訳がこれだったんですね~。ホント何もない…私たちも笑ってしまいました!
手前の四角い石が三角点の跡だとか。
説明書きのようなものがあったけれど、消えてしまってずんべらぼう…
三角点のしるしは少し移動して新しくなっていました。
天保山は、標高4.53mの日本一低い山と言われています。(仙台市の日和山が標高3mの山と認定され2番目になったらしい…)もともとは人工の山で、江戸時代(天保2年)に安治川の航路を確保するための工事で、川底の土砂を積み上げてできた山なんだそうです。当初は高さが20mぐらいあったが、その後、砲台建設のために削られたり、地盤沈下等もあって現在の高さになったそうです。
山と言っても山らしいところは何もなく、平地にぽつんと三角点だけが…ふしぎなふしぎな山でした。
公園の入り口には、江戸期の天保山の風景が描かれた浮世絵の陶板がはめ込まれています。
ちょっと心残りな点もありましたが、この日予定の観光はおおむねこなし、大満足のおばさん二人は、本命の長渕ライブへと向かったのでした。それにしてもよく歩いた一日でした。
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予定通り、天保山にも行くことにしました。
地下鉄難波から本町まで戻り、中央線に乗換え大阪港へ。歩いて10分ぐらい、海遊館の近くと言うことで、観覧車の下のバス停「天保山(海遊館)」までやってきました。辺りを見渡してもそれらしい案内が見当たりません。近くにいた地元の方らしいおばさんに尋ねると、笑いながら「何もないんよ」と言って公園の入り口を教えて下さいました。
<9月11日撮影>
天保山公園から見上げた阪神高速道路の天保山大橋
公園の中にもそれらしい案内が見当たりません。きっと小高い所にあるんだろうと行きかけた時、向こうの方からおじさんが「おいで、おいで」と手を振っています。行って見るとそこに天保山の三角点がありました。道を尋ねたおばさんが笑ってた訳がこれだったんですね~。ホント何もない…私たちも笑ってしまいました!
手前の四角い石が三角点の跡だとか。
説明書きのようなものがあったけれど、消えてしまってずんべらぼう…
三角点のしるしは少し移動して新しくなっていました。
天保山は、標高4.53mの日本一低い山と言われています。(仙台市の日和山が標高3mの山と認定され2番目になったらしい…)もともとは人工の山で、江戸時代(天保2年)に安治川の航路を確保するための工事で、川底の土砂を積み上げてできた山なんだそうです。当初は高さが20mぐらいあったが、その後、砲台建設のために削られたり、地盤沈下等もあって現在の高さになったそうです。
山と言っても山らしいところは何もなく、平地にぽつんと三角点だけが…ふしぎなふしぎな山でした。
公園の入り口には、江戸期の天保山の風景が描かれた浮世絵の陶板がはめ込まれています。
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