国際頭痛学会(IHC2015)に参加して（スペインのバレンシア旅行のエッセイ）９

国際頭痛学会(IHC2015)に参加して（スペインのバレンシア旅行のエッセイ）９

　バレンシアの観光

　バレンシアの一番の観光名所はカテドラル（Saint Mary of Valencia Cathedral）だと思います。発表の終わった3日目の午後に出かけてみました。カテドラルで重要なのは聖杯が置かれていることです。しかし、わたしはまず塔に昇ってみました。料金は2ユーロでした。石でできた螺旋階段の上の方はかなり狭く、すれ違うのが大変困難で、上っていく人と、下る人がギリギリすれ違える程度で、狭いところですれ違うと落ちそうになる感じでした。しかし、息を切らして昇ると眺望は素晴らしくてオレンジ色の屋根の歴史有る建物の町が四方に広がり、どちらを見てもとても綺麗でした。塔の上には巨大な鐘があり昼１２時になったため鐘が鳴り、大きな音で驚きました。
　教会内は音声ガイドを借りて歩きました。聖杯のある部屋では女の子の洗礼らしき行事が厳かに行われ、パイプオルガンも聞くことができました。

国際頭痛学会(IHC2015)に参加して（スペインのバレンシア旅行のエッセイ）８

国際頭痛学会(IHC2015)に参加して（スペインのバレンシア旅行のエッセイ）８

3日目の　夕食について

　こちらのウエイターさんは料理がお皿に残っていても引き揚げようとします。なんとなくもったいないのですが、全部食べることもできません。水はガス、ノンガスを頼んだのですが、私はガスと行ったのにノンガスをつがれました。レストランで英語はほぼ通じません。まあ、どうでも良いのですが。ワインはずっと白で、同じボトルが４本くらい出てきました。私は色々な種類のワインを試したいタイプなのですが、イタリア人もブラジル人も同じワインで気にならないようです。もしくは、白ワインは１種類しかないのかも知れませんが赤に行かないのも、料理が白ワイン向きなのかも知れません。それにしても一人はビールですし、女性陣はそれほど飲まないので結構飲みました。
　そして、ホテルに戻ったら主催のイタリア人と、ブラジル人とホテルのバーでビールを飲みました。そして、明日のために２４時に解散になりました。

国際頭痛学会(IHC2015)に参加して（スペインのバレンシア旅行のエッセイ）７

国際頭痛学会(IHC2015)に参加して（スペインのバレンシア旅行のエッセイ）７

3日目の　夕食について

先の続きですが、3日目の夜はイタリア人の教授と夕食を食べることにしました。グループは9名で、イタリア人４人、トルコ人２人、イスラエル１人、ブラジル１人、日本人１人でした。もちろん、公用語は英語です。タクシーでレストランに向かいました。

　レストランはTaberna Alkazarというお店で、道路にテーブルのあるオープンスペースでとても気持ちが良かったです。食事は白ワインではじまり、サラミ、チーズ(ハード）、サラダ（ツナが載っている）、パンの上にトマトが載っている食べ物、（ピザを頼んだら「イタリアじゃないから無い！」と言われました。ちなみにウエイターはアルゼンチン人でした）、カラマリの揚げたのと（皮が薄い）、焼いたのが出てきました。このイカ料理がとても美味しかったです。最後はパエリアです。鳥と兔のチョイスがあり兔になりました。出てきたのは巨大なパエリア（直径１メートルくらい）が出てきて、さすがに食べきれずに少し残しました。しかし、パエリアはこげていて美味しかったです。

つづく

群馬県感染症発生動向(週報)

群馬県感染症発生動向(週報)


　伝染性紅斑が桐生地区、藤岡地区、館林地区、安中地区、富岡地区、伊勢崎地区、吾妻地区から多く報告されています。


　Ａ群溶血性レンサ球菌咽頭炎が富岡地区、安中地区、伊勢崎地区、渋川地区、藤岡地区、前橋市から、手足口病が富岡地区、藤岡地区、高崎市、東部地区、前橋市から、咽頭結膜熱が前橋市から多く報告されています。


（感染症発生動向の地区分けで、みどり市の感染症発生数は桐生地区に含まれています）
ひきた小児科クリニックでは、三種混合ワクチン、四種混合ワクチン、BCGワクチン、ヒブワクチン（アクトヒブ）、肺炎球菌ワクチン(プレベナー)、子宮頚癌ワクチン(サーバリックス)、麻疹・風疹ワクチン、おたふくワクチン、水痘（水ぼうそう）ワクチン、日本脳炎ワクチン、二種混合ワクチン、B型肝炎ワクチン、不活化ポリオワクチン、インフルエンザワクチン、ロタウイルスワクチン(ロタリックス・ロタテック)他などの予防接種を行っています。

ひきた小児科クリニック　（群馬県桐生市　疋田小児科医院）
http://www014.upp.so-net.ne.jp/hikita/

国際頭痛学会(IHC2015)に参加して（スペインのバレンシア旅行のエッセイ）６

国際頭痛学会(IHC2015)に参加して（スペインのバレンシア旅行のエッセイ）６

2日目、3日目の　夕食について

　先に書きましたが今回は一人旅だったのと、夕食を1人でとるのが嫌なので苦労しました。

2日目に小児の頭痛の会議がありました。国際頭痛学会全体で見ると小児の頭痛専門家は少数です。会議の後に、その少数の小児科の頭痛の専門家で会議の座長（議長みたいなもの）をしていたイタリア人教授に会議の後に話しかけました。家族できているのか聞いたら一人であるとのことで、それなら明日、夕食を一緒に行かないかとたずねました。すると「明日はミーティングがあるから今日の夕食を食べに行こう。8時にホテルのロビーで」とのことでした。2日目の夜は学会のウエルカムレセプションなので、あるていど食事が出るはずと思いました。しかし、一人で食事をするより良いと思い、レセプションの終わる夜8時に約束をしました。ことろが、予想通りレセプションで十分な食事が出ました。すると、イタリア人教授はレセプションで私を見つけて、「食事はこれでよいので今日の夕食は行かない」と言われてしまいました。そして、「明日の8時に」と言われました。さっきまで「明日はミーティング」と言っていたのにな、と思いながら、If I can.と答えておきました。イタリア人はやはりすこしいい加減なのかも知れないと思いました。

つづく

国際頭痛学会(IHC2015)に参加して（スペインのバレンシア旅行のエッセイ）５

国際頭痛学会(IHC2015)に参加して（スペインのバレンシア旅行のエッセイ）５

バレンシアについて

　バレンシアは暑かったのですが、じめじめしていないのでジャケット着て歩いていました。カラッとしていてヨーロッパの香りがする感じです。
　バレンシアオレンジの原産地はバレンシアではないようですが、バレンシアはオレンジの産地として有名です。昼はオレンジ、オレンジジュース、夜はオレンジジュースとシャンパンのカクテルなどを楽しみました。
　あとは、バレンシアはパエリア発祥の地です。旅行中パエリアは3回食べました。


追記（バレンシアオレンジの原産地はアメリカ合衆国カリフォルニア州のサンタアナだそうです）

国際頭痛学会(IHC2015)に参加して（スペインのバレンシア旅行のエッセイ）４

国際頭痛学会(IHC2015)に参加して（スペインのバレンシア旅行のエッセイ）４

行きの交通について

　今回は羽田発、パリ経由、バレンシア行きでした。

　パリには朝４時に到着予定でパリ発は10時であったため、休憩目的でラウンジを使用する予定でした。エールフランスのホームページにはラウンジは到着ロビーにあって料金を払えば使用できると書いてありました。パリ行きの便の到着が早くなって朝3時にパリに着いてしまいました。機内アナウンスでは4時からラウンジが開きますとのことでした。しかし、空港内を歩いていてどこにあるのかわかりませんでした。というわけで、トランジットの時は結局ラウンジに行けませんでした。ちょっと残念です。結局は、出発ロビーで時間をつぶしました。

母親の8％「乳幼児にサプリ」＝3割が製品詳細知らず

母親の8％「乳幼児にサプリ」＝3割が製品詳細知らず

子どもに対するサプリメントに関する記事がありました
「母親の8％「乳幼児にサプリ」＝3割が製品詳細知らず―厚労省研究班
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150525-00000004-jij-soci」

　記事によると「乳幼児を抱える母親の8％が、子どもにサプリメントを与えていることが24日、厚生労働省研究班の調査で分かった。製品名や成分を答えられない母親が3割に上るなど、適切に利用されていない実態が明らかになった。」とのことです。乳幼児の診療をしていてそこまで多くの乳幼児がサプリメントを使用していると感じていなかったので驚きです。基本的に健康な乳幼児でサプリメントが必要になるとは思えません。乳児に処方されているビタミンK、あとは、最近、必要でないかと言われているビタミンDくらいのように思います。しかし、過剰摂取は健康には良くありません。
　記事にも「ビタミンやミネラルも過剰に摂取すれば健康への悪影響が懸念される。成分の含有量や摂取量に注意してほしい」と書かれています。

ひきた小児科クリニック　（群馬県桐生市　疋田小児科医院）
http://www014.upp.so-net.ne.jp/hikita/

国際頭痛学会(IHC2015)に参加して（スペインのバレンシア旅行のエッセイ）３

国際頭痛学会(IHC2015)に参加して（スペインのバレンシア旅行のエッセイ）３

　１日目の夕食

　今回の旅行は一人旅でした。朝食はともかく夕食は複数人で食べたいので学会会場で一緒に食べにいけそうな人を捜しました。講演の合間のコーヒーブレークに一人でいる日本人を見つけて声をかけました。すると、家族連れではなくK里大学の同門の先生と来ているとのことでした。同門の先生にも挨拶して３名で夕食をご一緒させて頂くことにしました。

学会終了後の６時前にホテルのフロントで近くのレストランをたずねました。すると、レストランは８時からとのことでした。ホテルで少し休んでから、大通りに面していた3ブロックくらい先のレストランに行きました。夜でしたが危険な感じはありませんでした。Vela casaというレストランで、レストラン内は壁一面にワインボトルがおかれていました。まずは、ガーリックオイルのついたパンが出てきて、グラスワインとビールを飲みました。注文したサラミ、そしてタパスはピーマンの焼いたものとタコに赤い粉（細かく砕いた鰹節みたいな感じ）をかけたものを食べました。ポテト付きのステーキを頼んだところ美味しかったです。しかし、量は多すぎました。３人で行ったのでステーキ頼まないでタパスをもう少し多く頼めば色々な種類のタパスが楽しめて良かったかなと感じました。いずれにしろ美味しかったです。

ドメスティック バイオレンス＜ＤＶ＞男性相談０件 男女同率５７％経験なのに… 群馬

ドメスティック　バイオレンス＜ＤＶ＞男性相談０件　男女同率５７％経験なのに…　群馬

群馬県について気になる記事がありました。「＜ＤＶ＞男性相談０件　男女同率５７％経験なのに…　群馬
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150525-00000046-mai-soci」

記事によると「ドメスティックバイオレンス（ＤＶ）の男性被害者の相談に応じようと、群馬県が昨年１２月に専用電話を設けたにもかかわらず、２４日現在で相談が一件も寄せられていない。」とのことです。本当にDVがないのであればそれに越したことはないのですが「県は２０１１年、県民２０００人を対象に「男女間の暴力に関する実態調査」を実施。その結果、被害経験があったと回答したのは、男女とも５７％で同率だった。このうち、「包丁などの刃物を突き付けたり、振り回したりされた」は女性１・９％、男性１・８％とほぼ同率だった。」とのことです。他県では「神奈川県は０４年度に男性被害者相談窓口を開設した。当初、１０件だった相談件数は右肩上がりで上昇。１３年度には１１８件になった。」とのことですから群馬県ではDV相談しにくいのかも知れません。もしくは「電話は、０２７・２６３・０４５９（受付時間は毎月第２、第４水曜日午後２時半から午後４時まで）。」とのことですから、この時間は電話しにくいのかもしれません。実際はどうなのでしょう。

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国際頭痛学会(IHC2015)に参加して（スペインのバレンシア旅行のエッセイ）２

国際頭痛学会(IHC2015)に参加して（スペインのバレンシア旅行のエッセイ）２

　先の続きです

　部屋がキャンセルされていて泊まるところがないのは困ります。

とりあえず英語で「何故ですか？」とたずねると、「わからない」とのことでした。「電話で問い合わせるのでロビーのチェアーで待っているように」と言われました。「どれくらい待つのですか」と聞いたところ、「わからない」とのこと。日本の旅行会社で予約して料金まで支払ってバウチャーをもっているのに予約がないとは日本では考えにくいことですけれどヨーロッパでは珍しくないようです。じつは以前、イタリアでも予約がキャンセルされていたことがあるのでヨーロッパに来るとホテルがキャンセルされるのはいつものことだと思いました。

待つこと25分、フロントから声を掛けられて「エージェンシーの間違えだ」と言われました。再度、パスボートとクレジットカードの提出を求められて、バウチャーの裏に住所を書かせられてキーがもらえました。バウチャーには15時チェックインと書いてありましたが、13時25分にチェックインできて部屋に入ることができました。やれやれです。

つづく

国際頭痛学会(IHC2015)に参加して（スペインのバレンシア旅行のエッセイ）１

国際頭痛学会(IHC2015)に参加して（スペインのバレンシア旅行のエッセイ）１

　ホテルで予約がない！

今年の国際頭痛学会はスペインのバレンシアで行われ参加してきました。空港からホテルまでタクシーに乗りました。

　ホテルについてフロントの人に宿泊のバウチャーを見せると英語で「IDを見せるように」といわれました。パスポートを出したところ、日本語で「ありがと」と返事されました。こちらも、日本語で「どういたしまして」と返事しました。彼はパスボートを見ながらフロントデスクのPCに私の名前を入力しました。そして、こちらを向いて英語で「部屋はキャンセルされている」と言いました。

　つづく

パナソニック製のウイルスソフト？

パナソニック製のウイルスソフト？

　パナソニック製のパソコンを使用しているのですが、ソフトウエアの更新（バージョンアップ？）が行われると、その後変な画面が出るようになりました。パナソニックからのお知らせと称して、画面がふさがれてしまいます。閉じても、閉じても何回でもあらわれます。作業の邪魔です。
　出なくする方法としては、UrNoticeというフォルダを検索して削除する、もしくは、別の場所に移すと変な画面はあらわれなくなりました。

ひきた小児科クリニック　（群馬県桐生市　疋田小児科医院）
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群馬県感染症発生動向(週報)

群馬県感染症発生動向(週報)


　Ａ群溶血性レンサ球菌咽頭炎が桐生地区、富岡地区、前橋市から多く報告されています。


　感染性胃腸炎が桐生地区、高崎市、伊勢崎地区から多く報告されています。


　伝染性紅斑が藤岡地区、館林地区、伊勢崎地区から、流行性角結膜炎が前橋市から、インフルエンザが藤岡地区から多く報告されています。



（感染症発生動向の地区分けで、みどり市の感染症発生数は桐生地区に含まれています）
ひきた小児科クリニックでは、三種混合ワクチン、四種混合ワクチン、BCGワクチン、ヒブワクチン（アクトヒブ）、肺炎球菌ワクチン(プレベナー)、子宮頚癌ワクチン(サーバリックス)、麻疹・風疹ワクチン、おたふくワクチン、水痘（水ぼうそう）ワクチン、日本脳炎ワクチン、二種混合ワクチン、B型肝炎ワクチン、不活化ポリオワクチン、インフルエンザワクチン、ロタウイルスワクチン(ロタリックス・ロタテック)他などの予防接種を行っています。

ひきた小児科クリニック　（群馬県桐生市　疋田小児科医院）
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群馬県感染症発生動向(週報)

群馬県感染症発生動向(週報)


　伝染性紅斑が桐生地区、藤岡地区、伊勢崎地区、館林地区、高崎市、東部地区から多く報告されています。


　Ａ群溶血性レンサ球菌咽頭炎が、富岡地区、前橋市、安中地区から多く報告されています。


　感染性胃腸炎が、前橋市、藤岡地区、東部地区から多く報告されています。


　流行性角結膜炎が、前橋市から多く報告されています。


　伝染性紅斑が増加傾向です。A群溶血性レンサ球菌咽頭炎については、特に富岡地区で多くの患者が多く報告されています。



（感染症発生動向の地区分けで、みどり市の感染症発生数は桐生地区に含まれています）
ひきた小児科クリニックでは、三種混合ワクチン、四種混合ワクチン、BCGワクチン、ヒブワクチン（アクトヒブ）、肺炎球菌ワクチン(プレベナー)、子宮頚癌ワクチン(サーバリックス)、麻疹・風疹ワクチン、おたふくワクチン、水痘（水ぼうそう）ワクチン、日本脳炎ワクチン、二種混合ワクチン、B型肝炎ワクチン、不活化ポリオワクチン、インフルエンザワクチン、ロタウイルスワクチン(ロタリックス・ロタテック)他などの予防接種を行っています。

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