ひきた小児科クリニック(群馬県桐生市 疋田小児科医院)

小児科専門医が群馬県桐生市やみどり市で流行している病気や,予防接種,アレルギーなどこどもの健康に関する情報を提供します.

群馬県感染症発生動向(週報)

2017-04-26 10:25:05 | 流行状況
群馬県感染症発生動向(週報)


 インフルエンザが桐生地区、伊勢崎地区、吾妻地区から多く報告されています。


 感染性胃腸炎が桐生地区、富岡地区、渋川地区から多く報告されています。


 A群溶血性レンサ球菌咽頭炎が桐生地区、富岡地区から多く報告されています。


 感染性胃腸炎(ロタウイルス)が伊勢崎地区、前橋市から、流行性耳下腺炎が太田地区、渋川地区、伊勢崎地区から、伝染性紅斑が富岡地区から多く報告されています。


 連休中に渡航される方は、渡航先の感染症の発生状況に関する情報を事前に把握し、予防接種を受けるなど、適切な感染予防を心がけましょう。
 また、県内で二次感染による麻しん患者も報告されております。予防接種や人混みを避けるなどの対策が必要です。


(感染症発生動向の地区分けで、みどり市の感染症発生数は桐生地区に含まれています)
ひきた小児科クリニックでは、四種混合ワクチン、BCGワクチン、ヒブワクチン(アクトヒブ)、肺炎球菌ワクチン(プレベナー)、子宮頚癌ワクチン(サーバリックス)、麻疹・風疹ワクチン、おたふくワクチン、水痘(水ぼうそう)ワクチン、日本脳炎ワクチン、二種混合ワクチン、B型肝炎ワクチン、不活化ポリオワクチン、インフルエンザワクチン、ロタウイルスワクチン(ロタリックス・ロタテック)他などの予防接種を行っています。

ひきた小児科クリニック (群馬県桐生市 疋田小児科医院)
http://www014.upp.so-net.ne.jp/hikita/

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5月 医師不在日

2017-04-19 09:46:30 | 医師不在日(スケジュール)
5月 医師不在日

 ひきた小児科クリニックには小児科専門医が3名いるため臨時休診になることは、あまりありませんが、桐生市の乳児健診や学会などで不在にすることがあります。ご参考までにスケジュールを提示します。


院 長 疋田敏之 (ひきたとしゆき)
 11日(木曜日) 午後 大学病院専門外来
 16日(火曜日) 15時~16時  清流中内科検診
 18日(木曜日) 15時30分~18時30分  専門外来
 25日(木曜日) 午後 大学病院専門外来
 27日(土曜日) 終日 日本小児科学会


(専門外来の時間の診療には予約が必要です。神経外来では頭痛専門外来、神経疾患の診療をしております。アレルギー外来では重症の喘息、食物アレルギー、アレルギー性鼻炎、アトピー性皮膚炎などを診療しております。アレルギーでも重症で無い患者さんは通常の外来時間にご来院ください)


医 師 疋田博之 (ひきたひろゆき)
 詳細不明 会議などで不在のことがあります。


医 師 疋田房子 (ひきたふさこ)
 詳細不明 会議や看護学校の講義などで不在のことがあります。

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群馬県感染症発生動向(週報)

2017-04-19 09:44:03 | 流行状況
群馬県感染症発生動向(週報)


 感染性胃腸炎が桐生地区、富岡地区、伊勢崎地区から多く報告されています。


 伝染性紅斑が桐生地区、富岡地区から多く報告されています。


 感染性胃腸炎(ロタウイルス)が桐生地区、前橋市、高崎市から多く報告されています。


 インフルエンザが安中地区、太田地区、渋川地区から、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎が富岡地区、利根沼田地区から、流行性耳下腺炎が太田地区、渋川地区から多く報告されています。


(感染症発生動向の地区分けで、みどり市の感染症発生数は桐生地区に含まれています)
ひきた小児科クリニックでは、四種混合ワクチン、BCGワクチン、ヒブワクチン(アクトヒブ)、肺炎球菌ワクチン(プレベナー)、子宮頚癌ワクチン(サーバリックス)、麻疹・風疹ワクチン、おたふくワクチン、水痘(水ぼうそう)ワクチン、日本脳炎ワクチン、二種混合ワクチン、B型肝炎ワクチン、不活化ポリオワクチン、インフルエンザワクチン、ロタウイルスワクチン(ロタリックス・ロタテック)他などの予防接種を行っています。

ひきた小児科クリニック (群馬県桐生市 疋田小児科医院)
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群馬県感染症発生動向(週報)

2017-04-12 09:07:57 | 流行状況
群馬県感染症発生動向(週報)


 インフルエンザが桐生地区、伊勢崎地区、渋川地区から多く報告されています。


 感染性胃腸炎が桐生地区、富岡地区から多く報告されています。


 A群溶血性レンサ球菌咽頭炎が富岡地区から、感染性胃腸炎(ロタウイルス)が前橋市、太田地区から、伝染性紅斑が富岡地区から、流行性耳下腺炎が利根沼田地区から多く報告されています。


 インフルエンザ患者報告数は減少していますが、県内ではまだ患者報告があります。引き続き、手洗いや咳エチケットを心がけ、感染予防に努めましょう。


 (感染症発生動向の地区分けで、みどり市の感染症発生数は桐生地区に含まれています)
ひきた小児科クリニックでは、四種混合ワクチン、BCGワクチン、ヒブワクチン(アクトヒブ)、肺炎球菌ワクチン(プレベナー)、子宮頚癌ワクチン(サーバリックス)、麻疹・風疹ワクチン、おたふくワクチン、水痘(水ぼうそう)ワクチン、日本脳炎ワクチン、二種混合ワクチン、B型肝炎ワクチン、不活化ポリオワクチン、インフルエンザワクチン、ロタウイルスワクチン(ロタリックス・ロタテック)他などの予防接種を行っています。

ひきた小児科クリニック (群馬県桐生市 疋田小児科医院)
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感染予防のタミフル内服

2017-04-08 10:19:37 | 日記・メモ (Weblog)
感染予防のタミフル内服

 一昨日、日本感染症学会に参加してきました。
 細菌やウイルスの感染症や予防接種に関してたくさん話を聞いてきました。その中で、病院のインフルエンザ感染予防の話がありました。演者の先生は病院職員の抗インフルエンザ薬の予防投与はしないとのことでした。演者の感染症専門の先生が赴任した病院では、演者の先生が赴任するまでは職員の予防内服をしていたそうです。しかし、感染制御専門のその先生は不要と考えて職員の予防内服をやめたそうですが、感染拡大には変化は無かったそうです。病院職員だからと言って薬により予防するのは意味がなさそうでした。しかし、診療していると桐生市内の病院では投与されている病院が多いようです。まあ、施設の特殊性などケースバイケースなのかもしれません。

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乳児ボツリヌス症で死亡=国内初、蜂蜜が原因―東京都

2017-04-08 10:19:16 | 新聞記事など
乳児ボツリヌス症で死亡=国内初、蜂蜜が原因―東京都

蜂蜜によるボツリヌス症の記事がありました「乳児ボツリヌス症で死亡=国内初、蜂蜜が原因―東京都https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170407-00000133-jij-soci

「東京都は7日、足立区の生後6カ月の男児が乳児ボツリヌス症で死亡したと発表した。離乳食として与えられた蜂蜜が原因とみられ、都によると発症データのある1986年以降、国内で同症による死亡事例は初めて。」とのことです。
 「男児は、せきや鼻水などを発症。その後、けいれんや呼吸不全を起こして救急搬送され、乳児ボツリヌス症と診断され死亡した。男児は約1カ月間で1日平均2回、離乳食として蜂蜜を混ぜたジュースを飲んでいた。」とのことです。
 乳児には蜂蜜を食べさせないように啓蒙されているはずですが、啓蒙が足りないのかもしれません。ちなみに記事によると「乳児ボツリヌス症は、1歳未満の乳児が口からボツリヌス菌を摂取して感染する。腸内で毒素が発生し、便秘や筋力の低下などの症状が出るが、死亡するのはまれ。」とのことです。
「蜂蜜を混ぜたジュースを飲んでいた。」というのは極端な事例ですが、乳児に蜂蜜は摂取させないようにしましょう。

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感染予防のマスク

2017-04-07 11:10:06 | 日記・メモ (Weblog)
感染予防のマスク

 昨日、日本感染症学会に参加してきました。
 細菌やウイルスの感染症や予防接種に関してたくさん話を聞いてきました。その中で、病院のインフルエンザ感染予防の話がありました。演者の感染制御している先生が、「職員全員にマスクをさせる。」と話していました。講演が終わって、座長(演者の先生を紹介する偉い先生)から質問がありました。「欧米ではマスクは有効とは言えないと言うことになっているけれど、全員にさせているのですか」との質問でした。演者の先生の回答としては、「どちらかというと心構えのためにマスクをさせる」とのことでした。座長の先生の病院では、マスクは有効で無いのと、マスクをすると表情が見えなくなるので使用を奨励していないとのことでした。感染制御のプロの間でも意見は統一できないのだなと興味深く話を聞いてきました。

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群馬県感染症発生動向(週報)

2017-04-05 08:54:43 | 流行状況
群馬県感染症発生動向(週報)


 インフルエンザが桐生地区、利根沼田地区、渋川地区から多く報告されています。


 A群溶血性レンサ球菌咽頭炎が桐生地区、富岡地区から多く報告されています。


 感染性胃腸炎が富岡地区、太田地区から、感染性胃腸炎(ロタウイルス)が前橋市、伊勢崎地区から、伝染性紅斑が富岡地区から、流行性耳下腺炎が太田地区から多く報告されています。


 インフルエンザは地域によっては患者数が多く、引き続き、手洗いや咳エチケットを心がけ、感染予防に努めましょう。


(感染症発生動向の地区分けで、みどり市の感染症発生数は桐生地区に含まれています)
ひきた小児科クリニックでは、四種混合ワクチン、BCGワクチン、ヒブワクチン(アクトヒブ)、肺炎球菌ワクチン(プレベナー)、子宮頚癌ワクチン(サーバリックス)、麻疹・風疹ワクチン、おたふくワクチン、水痘(水ぼうそう)ワクチン、日本脳炎ワクチン、二種混合ワクチン、B型肝炎ワクチン、不活化ポリオワクチン、インフルエンザワクチン、ロタウイルスワクチン(ロタリックス・ロタテック)他などの予防接種を行っています。

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