ひきた小児科クリニック(群馬県桐生市 疋田小児科医院)

小児科専門医が群馬県桐生市やみどり市で流行している病気や,予防接種,アレルギーなどこどもの健康に関する情報を提供します.

群馬県感染症発生動向(週報)

2013-03-27 17:24:01 | 流行状況
群馬県感染症発生動向(週報)

 感染性胃腸炎が桐桐生地区、利根沼田地区、伊勢崎地区、富岡地区、藤岡地区、館林地区から多く報告されています。
A群溶連菌咽頭炎は藤岡地区、前橋市、桐生地区から多く報告されています。

 インフルエンザは渋川地区、富岡地区、吾妻地区、安中地区、高崎市から、流行性角結膜炎は前橋市から、水痘は富岡地区からから多く報告されています。

(感染症発生動向の地区分けで、みどり市の感染症発生数は桐生地区に含まれています)
ひきた小児科クリニックでは、三種混合ワクチン、四種混合ワクチン、BCGワクチン、ヒブワクチン(アクトヒブ)、肺炎球菌ワクチン(プレベナー)、子宮頚癌ワクチン(サーバリックス)、麻疹・風疹ワクチン、おたふくワクチン、水痘(水ぼうそう)ワクチン、日本脳炎ワクチン、二種混合ワクチン、B型肝炎ワクチン、不活化ポリオワクチン、インフルエンザワクチン、ロタウイルスワクチン(ロタリックス・ロタテック)他などの予防接種を行っています。

ひきた小児科クリニック (群馬県桐生市 疋田小児科医院)
http://www014.upp.so-net.ne.jp/hikita/

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群馬県感染症発生動向(週報)

2013-03-22 09:52:12 | 流行状況
群馬県感染症発生動向(週報)

 感染性胃腸炎が桐生地区、利根沼田地区、富岡地区、伊勢崎地区、藤岡地区、東部地区、館林地区から多く報告されています。

 インフルエンザは桐生地区、渋川地区、富岡地区、吾妻地区、前橋市、伊勢崎地区から多く報告されています。

A群溶連菌咽頭炎は富岡地区、前橋市、藤岡地区、利根沼田地区、高崎市から、流行性角結膜炎は前橋市から、水痘は藤岡地区からから多く報告されています。

(感染症発生動向の地区分けで、みどり市の感染症発生数は桐生地区に含まれています)
ひきた小児科クリニックでは、三種混合ワクチン、四種混合ワクチン、BCGワクチン、ヒブワクチン(アクトヒブ)、肺炎球菌ワクチン(プレベナー)、子宮頚癌ワクチン(サーバリックス)、麻疹・風疹ワクチン、おたふくワクチン、水痘(水ぼうそう)ワクチン、日本脳炎ワクチン、二種混合ワクチン、B型肝炎ワクチン、不活化ポリオワクチン、インフルエンザワクチン、ロタウイルスワクチン(ロタリックス・ロタテック)他などの予防接種を行っています。

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こどもが飲んでよい「お茶」について

2013-03-16 16:44:53 | 日記・メモ (Weblog)
こどもが飲んでよい「お茶」について

 コーヒーに入っているカフェインがこどもにとってあまり良くないことは皆さんご存じだと思います。しかし、乳児健診や一般診療をして病気によって水分を摂取してくださいと話しをすると「お茶でよいですか?」と聞かれます。
 基本的に離乳食を始める前に水分をとる必要はないため、生後3か月や4か月でお茶や白湯を与えるのは良くありません。また、幼児期になってお茶を飲むとして飲んでよいお茶としては「麦茶だけ」です。

 玄米茶やほうじ茶は良いかということになりますが実はカフェインが入っています。いれかたによって異なりますが、100mlの玄米茶や番茶で10mg、ほうじ茶、せん茶、烏龍茶で20mgだそうです。比較対象としてコーヒーに含まれるカフェインが60mg程度です。よって、例えばほうじ茶300mlならコーヒー100mlと同等です。ちなみに抹茶 32mg、紅茶 30mg、玉露 160mgだそうです。

 もちろんノンカフェインの「ミントティー」なら良いのでしょうけれど、あまりこどもの好むものではないかも知れませんね。

 ちなみに、大人も健康のためにはあまりカフェイン摂取しない方が良いと思います。まあ、そんなことを言ったらお酒もたばこも摂取しない方が良いですね。

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群馬県感染症発生動向(週報)

2013-03-16 16:31:02 | 流行状況
群馬県感染症発生動向(週報)

 感染性胃腸炎が桐生地区、館林地区、渋川地区、富岡地区、伊勢崎地区、利根沼田地区から多く報告されています。

A群溶連菌咽頭炎は利根沼田地区、渋川地区、藤岡地区、東部地区から、インフルエンザが渋川地区、吾妻地区、富岡地区、安中地区、館林地区、前橋市、高崎市から、RSウイルス感染症は富岡地区から、水痘は安中地区、館林地区、富岡地区からから多く報告されています。

現在、風しん患者の報告数が、首都圏を中心に急増しています。風しんにかかったことがない方、予防接種を受けていない方、どちらも不明の方は、予防接種についてご検討ください。

(感染症発生動向の地区分けで、みどり市の感染症発生数は桐生地区に含まれています)
ひきた小児科クリニックでは、三種混合ワクチン、四種混合ワクチン、BCGワクチン、ヒブワクチン(アクトヒブ)、肺炎球菌ワクチン(プレベナー)、子宮頚癌ワクチン(サーバリックス)、麻疹・風疹ワクチン、おたふくワクチン、水痘(水ぼうそう)ワクチン、日本脳炎ワクチン、二種混合ワクチン、B型肝炎ワクチン、不活化ポリオワクチン、インフルエンザワクチン、ロタウイルスワクチン(ロタリックス・ロタテック)他などの予防接種を行っています。

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<4種混合ワクチン>初の死亡例 生後6カ月未満の男児

2013-03-11 23:21:45 | 新聞記事など
<4種混合ワクチン>初の死亡例 生後6カ月未満の男児

ワクチンに関する記事がありました<4種混合ワクチン>初の死亡例 生後6カ月未満の男児
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130311-00000071-mai-soci」

記事によると「厚生労働省は11日、4種混合ワクチンの接種者で初の死亡例が、医療機関から寄せられたことを明らかにした。」とのことです。亡くなられたのは残念です。しかし、情報としては「報告があったのは今月6日。男児は4種混合に加え、ロタ、小児用肺炎球菌、ヒブの計4種類のワクチンを同時接種していた。詳しい接種日や場所などは調査中としている。」とあり、ワクチンに関連していたのかどうか良く分かりません。タイトルはセンセーショナルですが、内容は伴っていません。おそらく、最近あった日本脳炎の報道の時と同じように最終報告はこのように大きくは報道されないのではないかと思います。これは報道のあり方として良くないと思います。

 記事の最後には「現段階で重大な懸念は認められない」とした。」とあります。今後、重大な懸念のある事故であれば接種の差し控えなど行われる可能性がありますが、まず大きな懸念があったとは思えないので、今後も粛々と接種を続けていく必要があります。

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注意欠陥多動性障害(ADHD)について

2013-03-10 17:01:11 | 日記・メモ (Weblog)
注意欠陥多動性障害(ADHD)について

 本日は注意欠陥多動性障害(ADHD)の治療について勉強してきました。治療薬はストラテラ(アトモキセチン)とコンサータ(メチルフェニデート)という薬があります。コンサータは処方できる医師が限られており桐生市の診療所で処方できるのは私だけです。ストラテラには制限はないので医師であれば誰でも処方できるのですが、やはり使い方にコツがあります。
 両薬品とも非常に有効な薬ですが、あまり使用されておらず悩んでいる患者さんがたくさんいるとのことでした。

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花粉症「季節性アレルギー性鼻炎」について

2013-03-10 08:24:28 | 日記・メモ (Weblog)
花粉症「季節性アレルギー性鼻炎」について

 だいぶスギ花粉が飛んでいるようで受診される方が増えました。
診療していると花粉症を「かぜ」と他院で診断されている方がたくさんいます。治らないからと当院を受診すると花粉症で治療に反応して改善するかたが多くおります。
 治療法に関しても適当と思われない治療を施されていることが多くて残念にも追います。当院では「鼻アレルギー診療ガイドライン」に従って治療しておりますが、まだまだガイドラインが浸透していないようで例年変な治療をしていて、治療が効かないと考えている方が多くおります。こどもはもちろん、成人の方でも「くしゃみ、はなみず、鼻づまり、目のかゆみ」があったら、ご相談ください。花粉症はアレルギーのことが分かっている診療所で総合的に治療しないと十分な改善は見込めないようです。

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携帯電話会社酷い・・・・

2013-03-10 08:11:06 | 日記・メモ (Weblog)
携帯電話会社酷い・・・・

 最近の携帯電話は進化していますが、使う側が勉強しないと使いこなせません。かくいう私も使い慣れていない1人です。2002年から2012年までの10年間NTTmovaのP社の携帯電話を使っていたのですが、2012年3月31日で使えなくなると言うので、S社のスマートフォンに機種変更しました。しかし、便利なような不便なようなという感じで、昨夜も深夜午前3時に「ソフトウエア更新」が始まり、携帯が明るくなり、さらに携帯が振動して起こされました。安眠妨害で迷惑な話です。「ソフトウエア更新」するのは勝手ですが夜中に起こさないで欲しいです。更新しても音も光もなければ問題ないのですが・・・、というわけで、仕方ないので「自動更新しない」に設定し直しましたが、電話会社も少し考えて製品を作って欲しいです。夜中の午前3時にスイッチがはいっんて明るくなって、振動したら迷惑だと考えないのでしょうかね。
 まあ、もちろん使い方が分かっていない私も悪いのでしょうけれど・・・

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子宮頚癌ワクチンに関する副反応の記事がありました

2013-03-10 08:09:53 | 新聞記事など
子宮頚癌ワクチンに関する副反応の記事がありました

子宮頚癌ワクチンに関する副反応の記事がありました「子宮頸がんワクチン重い副反応 中学生、長期通学不能にhttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130308-00000017-asahi-soci」

 記事によると「子宮頸(けい)がんワクチンを接種した女子中学生(14)が、歩行障害などの重い症状が出て、1年3カ月にわたり通学できない状況だったことが、7日の区議会で明らかになった。」とのことです。情報が少なく記事からは何が起きたのか良く分かりませんが早く回復することを願っています。「女子中学生は12歳だった2011年10月に区内の医療機関で2回目の接種をした。その直後、接種した左腕がしびれ、腫れて痛む症状が出た。症状は脚や背中にも広がり入院。今年1月には通学できる状態になったが、割り算ができないなどの症状が残っているという。」とのことです。接種と左腕のしびれの関係はなんとなく理解できるのですが、割り算ができないというのは良く分かりません。原因が明らかになって今後同様のことが起きないようになって欲しいです。

 今のところこのような副反応の報告があるからと言って接種を控えるような勧告は出ていません。全てのワクチンで副反応があります。今後も接種対象者は接種を控える必要はないと思います。

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群馬県感染症発生動向(週報)

2013-03-06 07:59:19 | 流行状況
群馬県感染症発生動向(週報)

A群溶連菌咽頭炎は桐生地区、安中地区、利根沼田地区、渋川地区、前橋市から多く報告されています。

 感染性胃腸炎が桐生地区、富岡地区、伊勢崎地区、利根沼田地区、館林地区、渋川地区から多く報告されています。

 インフルエンザが桐生地区、吾妻地区、藤岡地区、富岡地区、伊勢崎地区、渋川地区、高崎市、前橋市から多く報告されています。


RSウイルス感染症は富岡地区から、水痘は安中地区、藤岡地区、富岡地区から、流行性角結膜炎は前橋市から多く報告されています。

インフルエンザ患者報告数は、先週と比較してさらに減少しました。

(感染症発生動向の地区分けで、みどり市の感染症発生数は桐生地区に含まれています)
ひきた小児科クリニックでは、三種混合ワクチン、四種混合ワクチン、BCGワクチン、ヒブワクチン(アクトヒブ)、肺炎球菌ワクチン(プレベナー)、子宮頚癌ワクチン(サーバリックス)、麻疹・風疹ワクチン、おたふくワクチン、水痘(水ぼうそう)ワクチン、日本脳炎ワクチン、二種混合ワクチン、B型肝炎ワクチン、不活化ポリオワクチン、インフルエンザワクチン、ロタウイルスワクチン(ロタリックス・ロタテック)他などの予防接種を行っています。

ひきた小児科クリニック (群馬県桐生市 疋田小児科医院)
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