ひきた小児科クリニック(群馬県桐生市 疋田小児科医院)

小児科専門医が群馬県桐生市やみどり市で流行している病気や,予防接種,アレルギーなどこどもの健康に関する情報を提供します.

1月 医師不在日

2013-12-26 15:05:25 | 医師不在日(スケジュール)
1月 医師不在日

ひきた小児科クリニックには小児科専門医が3名いるため臨時休診になることは、あまりありませんが、桐生市の乳児健診や学会などで不在にすることがあります。ご参考までにスケジュールを提示します。

年末は30日から休みとなります。年始は1月3日まで休みとなります。

院長 疋田博之 (ひきたひろゆき)
詳細不明 会議などで不在のことがあります。

副院長 疋田敏之 (ひきたとしゆき)

8日(水曜日) 14時~15時30分 桐生市7か月健診
9日(木曜日) 午後 大学病院専門外来
17日(金曜日) 14時~15時30分 桐生市1歳6か月健診
23日(木曜日) 午後 大学病院専門外来

女医 疋田房子 (ひきたふさこ)
詳細不明 会議や看護学校の講義などで不在のことがあります。


ひきた小児科クリニック (群馬県桐生市 疋田小児科医院)
http://www014.upp.so-net.ne.jp/hikita/

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群馬県感染症発生動向(週報)

2013-12-25 16:35:30 | 流行状況
群馬県感染症発生動向(週報)

 感染性胃腸炎が桐生地区、館林地区、伊勢崎地区、富岡地区、藤岡地区、東部地区、高崎市、前橋市、利根沼田地区から多く報告されています。

 A群溶連菌咽頭炎が藤岡地区、富岡地区から、インフルエンザが藤岡地区から、RSウイルス感染症が利根沼田地区、藤岡地区から、水痘が安中地区、高崎市、渋川地区から多く報告されています。

(感染症発生動向の地区分けで、みどり市の感染症発生数は桐生地区に含まれています)
ひきた小児科クリニックでは、三種混合ワクチン、四種混合ワクチン、BCGワクチン、ヒブワクチン(アクトヒブ)、肺炎球菌ワクチン(プレベナー)、子宮頚癌ワクチン(サーバリックス)、麻疹・風疹ワクチン、おたふくワクチン、水痘(水ぼうそう)ワクチン、日本脳炎ワクチン、二種混合ワクチン、B型肝炎ワクチン、不活化ポリオワクチン、インフルエンザワクチン、ロタウイルスワクチン(ロタリックス・ロタテック)他などの予防接種を行っています。

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水ぼうそう、定期接種に…年間100万人が感染

2013-12-22 15:52:54 | 予防接種(ワクチン)

水痘ワクチンに関する記事が出ていました。

「水ぼうそう、定期接種に…年間100万人が感染
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131222-00000124-yom-sci」

 記事によると「政府は、子どもの命を奪うこともある水痘(水ぼうそう)を予防する小児用ワクチンを、予防接種法に基づいて自治体が行う定期予防接種に加える方針を固めた。」とのことです。

 これまで、任意接種であった水痘がいよいよ公費で接種できるようになります。

 記事には「全身に発疹ができる水痘は、厚労省の推計では小児を中心に年間に約100万人が感染し、20人程度が死亡する。ワクチンは患者を大幅に減らせると期待され、1~2歳までに一定期間を置いて2回接種する。」ともあります。

 水痘ワクチンは小児に必要なワクチンなので定期接種になることは大変喜ばしいことです。困るのは、定期接種になるまで待ってしまう方が出てくることです。確かに個人負担が無料になることは良いことですが、それまで待っていて感染してしまって死亡してしまっては意味がありません。1歳以上のお子さんは定期接種化を待つことなく接種することをお勧めします。


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風疹の胎児障害 昨年の6倍超

2013-12-13 09:29:48 | 新聞記事など
風疹の胎児障害 昨年の6倍超

風疹に関する記事がありました「風疹4週連続減、流行は終息?-先天性風疹症候群は増加傾向
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131210-00000001-cbn-soci」

 記事によると「昨年から流行が続いていた風疹の患者報告数が4週連続で減っている。」とのことで、これは良いことです。しかし「一方、先天性風疹症候群(CRS)の報告数は昨年の6倍以上に急増。」とのこと、これは大変な¬ = 悪いことです。

 
先天性風疹症候群(CRS)に関しては「妊娠早期の女性が風疹にかかると、胎児に難聴や白内障、心臓構造異常などが起こりやすく、これらの障害が発生した場合、CRSと診断される。」「今年1月から11月20日までの報告数は、昨年の4人を大幅に上回る25人を記録。」とのことです。

この「25件のうち、母親が妊娠中に風疹に罹患したケースは18件。母親にワクチン接種歴がなかったケースは、判明しているだけでも10件あった。」とのことです。

記事の最後には「CRSを予防するため、「妊娠を希望する女性への予防接種と、そのパートナーの男性への情報提供と予防啓発が必要」としている。」と締めくくられています。本来であれば国がワクチン政策をしていれば先天性風疹症候群(CRS)はこれほど問題にならなかったはずです。日本のワクチン政策の遅れによりこの様なことになっているのは残念です。当院では引き続き成人への風疹ないしは麻疹・風疹ワクチンの接種を推奨し行っていきたいと思います。

ひきた小児科クリニックでは、三種混合ワクチン、四種混合ワクチン、BCGワクチン、ヒブワクチン(アクトヒブ)、肺炎球菌ワクチン(プレベナー)、子宮頚癌ワクチン(サーバリックス)、麻疹・風疹ワクチン、おたふくワクチン、水痘(水ぼうそう)ワクチン、日本脳炎ワクチン、二種混合ワクチン、B型肝炎ワクチン、不活化ポリオワクチン、インフルエンザワクチン、ロタウイルスワクチン(ロタリックス・ロタテック)他などの予防接種を行っています。

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群馬県感染症発生動向(週報)

2013-12-11 14:55:35 | 流行状況
群馬県感染症発生動向(週報)

 感染性胃腸炎が桐生地区、富岡地区、伊勢崎地区、東部地区、藤岡地区、高崎市から多く報告されています。

 RSウイルス感染症が桐生地区、利根沼田地区、渋川地区、富岡地区から多く報告されています。

A群溶連菌咽頭炎が東部地区、富岡地区、渋川地区、藤岡地区から、咽頭結膜熱が利根沼田地区、富岡地区から、水痘が安中地区、伊勢崎地区、東部地区から多く報告されています。

(感染症発生動向の地区分けで、みどり市の感染症発生数は桐生地区に含まれています)
ひきた小児科クリニックでは、三種混合ワクチン、四種混合ワクチン、BCGワクチン、ヒブワクチン(アクトヒブ)、肺炎球菌ワクチン(プレベナー)、子宮頚癌ワクチン(サーバリックス)、麻疹・風疹ワクチン、おたふくワクチン、水痘(水ぼうそう)ワクチン、日本脳炎ワクチン、二種混合ワクチン、B型肝炎ワクチン、不活化ポリオワクチン、インフルエンザワクチン、ロタウイルスワクチン(ロタリックス・ロタテック)他などの予防接種を行っています。


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ロボット あざらしの パロちゃん退院 

2013-12-08 15:32:34 | パロちゃん
ロボット あざらしの パロちゃん退院 

 当院の待合室にいたロボットあざらしのパロちゃんの調子が悪くなって入院していましたが、数日前に退院してきました。

入院時は、ちょっと、調子が悪くなったくらいと思ったら、顔の骨折(破損)と尾びれの骨折(破損)、神経の断裂(基板の破損)とかなり重症でした。しかし、完全に治って帰ってきましたので、また遊んでください。

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頭痛ダイアリーと頭痛体操

2013-12-07 20:50:56 | 日記・メモ (Weblog)
頭痛ダイアリーと頭痛体操

 今夜、NHKテレビで「頭痛に悩んだとき」を見ました。
 埼玉医大の荒木先生が出ていたので見てみました。片頭痛、緊張型頭痛、薬の使い過ぎ頭痛(薬物乱用頭痛)を丁寧に解りやすく説明していました。荒木先生とはHeadache Master Schoolで一緒で、その時に少し話しをしたのですが、テレビに出て話していたようないつも笑みを絶やさないような先生で、このような先生に受診すると頭痛はとれるのかなと思いました。そのなかで頭痛ダイアリーと頭痛体操の話も出てきました。頭痛ダイアリーはやはり診断に大変必要ですし、頭痛体操も結構効果的なのです。しかし、頭痛体操は体操法の書かれたパンフレットを渡して勧めても意外と実行するのは大変なようで続けてくださる患者さんは少なくて、私の説明が弱いのかも知れません。私も頭痛専門医の端くれでHeadache masterですが、頭痛診療は大変です。

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咽頭結膜熱が再流行の兆し、九州で猛威-過去10年同期比で最多

2013-12-05 15:30:25 | 新聞記事など
咽頭結膜熱が再流行の兆し、九州で猛威-過去10年同期比で最多


「咽頭結膜熱に関するニュースがありました
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131204-00000001-cbn-soci」

 記事によると「今年の夏場に流行した咽頭結膜熱が再流行の兆しを見せている。6月にピークを迎えた全国の患者報告数(小児科定点医療機関約3000か所)は、9―10月にかけていったん落ち着いたが11月以降増加に転じ、11月18―24日の週は、過去10年の同期と比べて最多を記録。」とのことです。

 主に九州など南の方で流行中のようですが、先に書いた群馬県感染症発生動向でも咽頭結膜熱が利根沼田地区から多く報告されています。

記事には「咽頭結膜熱は、アデノウイルスによる急性ウイルス性感染症で、のどの炎症や発熱、結膜炎の症状が出る。プールでの感染も多いことから「プール熱」とも呼ばれ、主に夏場に流行する。感染経路は主に接触感染や飛沫感染だが、タオルやドアの取っ手、エレベーターのボタンなど患者が触れたものを介してうつり、保育園、幼稚園、小学校などで小児の集団発生も少なくない。」と書かれています。

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群馬県感染症発生動向(週報)

2013-12-05 15:24:05 | 流行状況
群馬県感染症発生動向(週報)

 感染性胃腸炎が桐生地区、伊勢崎地区、安中地区、東部地区、富岡地区、高崎市から多く報告されています。

 RSウイルス感染症が富岡地区、渋川地区、安中地区、前橋市、高崎市、藤岡地区から、A群溶連菌咽頭炎が東部地区、富岡地区、渋川地区、前橋市から、咽頭結膜熱が利根沼田地区から、水痘が安中地区、東部地区、利根沼田地区、富岡地区多く報告されています。

(感染症発生動向の地区分けで、みどり市の感染症発生数は桐生地区に含まれています)
ひきた小児科クリニックでは、三種混合ワクチン、四種混合ワクチン、BCGワクチン、ヒブワクチン(アクトヒブ)、肺炎球菌ワクチン(プレベナー)、子宮頚癌ワクチン(サーバリックス)、麻疹・風疹ワクチン、おたふくワクチン、水痘(水ぼうそう)ワクチン、日本脳炎ワクチン、二種混合ワクチン、B型肝炎ワクチン、不活化ポリオワクチン、インフルエンザワクチン、ロタウイルスワクチン(ロタリックス・ロタテック)他などの予防接種を行っています。

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