群馬県感染症発生動向(週報)

群馬県感染症発生動向(週報)


　手足口病が渋川地区、前橋市、富岡地区、利根沼田地区、藤岡地区、高崎市から、Ａ群溶血性レンサ球菌咽頭炎が富岡地区、前橋市から、伝染性紅斑が安中地区、富岡地区、藤岡地区から多く報告されています。


　手足口病の患者報告数が急増中です。飛沫・接触・糞口により感染するため、手洗いを徹底し、排泄物は適切に処理しましょう。



（感染症発生動向の地区分けで、みどり市の感染症発生数は桐生地区に含まれています）
ひきた小児科クリニックでは、三種混合ワクチン、四種混合ワクチン、BCGワクチン、ヒブワクチン（アクトヒブ）、肺炎球菌ワクチン(プレベナー)、子宮頚癌ワクチン(サーバリックス)、麻疹・風疹ワクチン、おたふくワクチン、水痘（水ぼうそう）ワクチン、日本脳炎ワクチン、二種混合ワクチン、B型肝炎ワクチン、不活化ポリオワクチン、インフルエンザワクチン、ロタウイルスワクチン(ロタリックス・ロタテック)他などの予防接種を行っています。

ひきた小児科クリニック　（群馬県桐生市　疋田小児科医院）
http://www014.upp.so-net.ne.jp/hikita/

７月 医師不在日

７月　医師不在日

　ひきた小児科クリニックには小児科専門医が3名いるため臨時休診になることは、あまりありませんが、桐生市の乳児健診や学会などで不在にすることがあります。ご参考までにスケジュールを提示します。


院長　疋田博之 （ひきたひろゆき）
　詳細不明　会議などで不在のことがあります。


副院長　疋田敏之 （ひきたとしゆき）
　２日（木曜日）　午後　　大学病院専門外来
１０日（金曜日）　15時～15時30分　桐生市3歳児健診
１５日（水曜日）　15時～15時30分　桐生市3ヶ月健診
１６日（木曜日）　15時～18時30分　専門外来
２４日（金曜日）　15時～16時　　発達の講演会
３０日（木曜日）　午後　　大学病院専門外来

（専門外来の時間の診療には予約が必要です。神経外来では頭痛専門外来、神経疾患の診療をしております。アレルギー外来では重症の喘息、食物アレルギー、アレルギー性鼻炎、アトピー性皮膚炎などを診療しております。アレルギーでも重症で無い患者さんは通常の外来時間にご来院ください）


女医　疋田房子 （ひきたふさこ）
　詳細不明　会議や看護学校の講義などで不在のことがあります。

ひきた小児科クリニック　（群馬県桐生市　疋田小児科医院）
http://www014.upp.so-net.ne.jp/hikita/

群馬県感染症発生動向(週報)

群馬県感染症発生動向(週報)


　手足口病が安中地区、富岡地区、藤岡地区、高崎市、渋川地区、利根沼田地区から、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎が富岡地区、前橋市、渋川地区から、伝染性紅斑が安中地区、藤岡地区、伊勢崎地区から多く報告されています。


　手足口病の患者報告数が急増中です。飛沫・接触・糞口により感染するため、手洗いを徹底し、排泄物は適切に処理しましょう。



（感染症発生動向の地区分けで、みどり市の感染症発生数は桐生地区に含まれています）
ひきた小児科クリニックでは、三種混合ワクチン、四種混合ワクチン、BCGワクチン、ヒブワクチン（アクトヒブ）、肺炎球菌ワクチン(プレベナー)、子宮頚癌ワクチン(サーバリックス)、麻疹・風疹ワクチン、おたふくワクチン、水痘（水ぼうそう）ワクチン、日本脳炎ワクチン、二種混合ワクチン、B型肝炎ワクチン、不活化ポリオワクチン、インフルエンザワクチン、ロタウイルスワクチン(ロタリックス・ロタテック)他などの予防接種を行っています。

ひきた小児科クリニック　（群馬県桐生市　疋田小児科医院）
http://www014.upp.so-net.ne.jp/hikita/

国際頭痛学会に参加して２５ 映画 キングスマン Kingsman: The Secret Service

国際頭痛学会に参加して２５　映画 キングスマン Kingsman: The Secret Service

おまけ

帰国便で見た映画　キングスマンKingsman: The Secret Service

　帰国便の中で映画を2本見ましたがKingsmanという映画が面白かったです。007シリーズにさらにユーモアとアクションを加えた感じでした。アクションありトリックありでハチャメチャですがかっこよくて痛快で面白かったです。007のようにシリーズにしてもらって早く2作目を見たいと感じました。
機内では時差解消のために夕食を食べたらすぐに寝て、5時間ほど寝て目覚ましで起きて眠いのをこらえて映画をみて帰国したところ時差呆けなく自宅でもぐっすり眠ることができました。座席がフラットになるので機内でもぐっすり眠ることができました。

おしまい

国際頭痛学会(IHC2015)に参加して（スペインのバレンシア旅行のエッセイ）２４

国際頭痛学会(IHC2015)に参加して（スペインのバレンシア旅行のエッセイ）２４

　すでに書きましたが今回の旅行はスペインで乗り換えはフランスというワインの産地であったために、お土産としてワインを買いました。日本に入国するにあたって免税範囲は3本です。今回はスペインで2本、フランスで4本、つまり6本購入しました。6本中3本は非課税なので3本は課税されます。税関の申告カードには申告品あり、ワイン6本と記載して、入国審査をして預け荷物をピックアップして、税関に向かいました。税関の通過する上部に緑色で「非課税」と、本来なら赤い「課税」という表示がされているはずなのですが全ての表示が緑色の「非課税」になっていました。近くの係員に聞いたところ本当は赤い「課税」のところに列ぶのですが、無いのでとりあえず緑の非課税に列んでくださいとのことで非課税の列に並びました。すると、私の並んだ列の前の前くらいの人が課税対象になったため表示が赤の「課税」に変わりました。そのあとは私の後ろに係員が来て、私の後ろには誰も列ばないようになりました。もちろん、殆どの人は「非課税」なので「課税」の列に並ぶ必要はありません。そのまま私の順番になって税関の係員に申告カードをわたすと「申告するものはありませんね」と聞かれてしまいました。私が「えっ？」と声を発すると「ああ、書いてありますね」と申告ありと記載していることに気がついてワインの量などを質問されました。なにやら、ごそごそと計算して税金支払いの用紙をもらいました。税金は400円でした。私は税金に関して全く知らなかったのと3本で400円だと割り切れないので、「3本で400円だと割り切れないので何故ですか」とたずねると、1リットルが200円なのです。と丁寧に教えて頂きました。そして、税関を通って、税関の背後にある銀行の窓口で税金支払いの用紙をもっていき400円を納付して、税関後の自動ドアを出て到着ロビーに出ました。

国際頭痛学会(IHC2015)に参加して（スペインのバレンシア旅行のエッセイ）２３

国際頭痛学会(IHC2015)に参加して（スペインのバレンシア旅行のエッセイ）２３

帰国便について３

　ビジネスクラスはイヤホンがノイズキャンセルタイプでした。ノイズキャンセルを使用すると飛行機内のゴーという音が小さくなります。ノイズキャンセル付きのイヤホンを使用すると音楽を聴いたり映画を見たりするときに快適です。私は数年前からBOSEのノイズキャンセルイヤホンを飛行機に乗るときに使用しています。私のもっているのはアラウンドイヤーと言って耳の周囲をすっぽり覆うタイプのもので、エールフランスのビジネスクラスの機材は、オンイヤータイプと言って、耳を押さえるタイプのものでした。タイプが違うので比較しても仕方ないのですが、一応比べたらやはり耳をすっぽり包むタイプの自分でもっていたイヤホンの方が良かったので持ち込んだ機材を使いました。しかし、ノイズキャンセルのイヤホンがあるのは良いことだなと思います。

国際頭痛学会(IHC2015)に参加して（スペインのバレンシア旅行のエッセイ）２２

国際頭痛学会(IHC2015)に参加して（スペインのバレンシア旅行のエッセイ）２２

帰国便について２

　パリ－羽田のエールフランスの席は完全にフラットになる半個室の座席で快適でした。CAさんに日本人が2人いました。しかし、私のところには、1回しか来ませんでした。ただ、他のCAさんも英語ができたので困りませんでした。
行きの羽田からパリへの飛行機はエコノミークラスでした。そこでもシャンパンが出ました。さすがエールフランスと思いました。しかし、残念ながら出たシャンパンを私は美味しいと思えませんでした。このため、帰りもシャンパンは期待していませんでした。しかし、着席と同時にアンリオのシャンパンが出てきて、飲んだら美味しくて良かったと思いました。食事は三つ星レストランシェフ監修の食事で美味しく、ワインも良いものが取りそろえられていました。残念なのはワイングラスに、おそらく洗剤の匂いが残っていたことです。これがあるとワインの香りが台無しになります。まあ、飛行機内なので仕方ないのかも知れません。

つづく

国際頭痛学会(IHC2015)に参加して（スペインのバレンシア旅行のエッセイ）２１

国際頭痛学会(IHC2015)に参加して（スペインのバレンシア旅行のエッセイ）２１

帰国便について１

帰国便は贅沢をしてビジネスクラスにしました

　帰国して翌日から診療なのと、私は東から西に移動する時差は比較的大丈夫なのですが、西から東に移動する時差は苦手なので、贅沢をして帰国便はビジネスクラスにしました。とても快適でした。さすがです。

　バレンシア－パリのエアヨーロッパのビジネスは3人座りの中央の席を肘掛け兼テーブルにしただけでしたが、優先チェックインなどありよかったです。機内で最初に出たオレンジジュースが美味しくなくて驚きました。バレンシアで飲んでいたジュースが美味しすぎたのかも知れません。

つづく

群馬県感染症発生動向(週報)

群馬県感染症発生動向(週報)


　Ａ群溶血性レンサ球菌咽頭炎が富岡地区、前橋市、安中地区から、手足口病が富岡地区、藤岡地区、高崎市、東部地区、渋川地区、安中地区、前橋市から、伝染性紅斑が藤岡地区、安中地区、高崎市から多く報告されています。


　Ａ群溶血性レンサ球菌咽頭炎、手足口病の患者報告が増加傾向です。手洗いを徹底し、感染予防に努めましょう。



（感染症発生動向の地区分けで、みどり市の感染症発生数は桐生地区に含まれています）
ひきた小児科クリニックでは、三種混合ワクチン、四種混合ワクチン、BCGワクチン、ヒブワクチン（アクトヒブ）、肺炎球菌ワクチン(プレベナー)、子宮頚癌ワクチン(サーバリックス)、麻疹・風疹ワクチン、おたふくワクチン、水痘（水ぼうそう）ワクチン、日本脳炎ワクチン、二種混合ワクチン、B型肝炎ワクチン、不活化ポリオワクチン、インフルエンザワクチン、ロタウイルスワクチン(ロタリックス・ロタテック)他などの予防接種を行っています。

ひきた小児科クリニック　（群馬県桐生市　疋田小児科医院）
http://www014.upp.so-net.ne.jp/hikita/

国際頭痛学会(IHC2015)に参加して（スペインのバレンシア旅行のエッセイ）２０

国際頭痛学会(IHC2015)に参加して（スペインのバレンシア旅行のエッセイ）２０

帰国に際して

　行きは到着が深夜であったためかパリのシャルルドゴール空港ではでイミグレーション(入国審査)を通った後に、到着ロビーを経て出発ロビーに出ました。バレンシア行きの搭乗時には金属探知機を通ったり、荷物をスキャンしたりするセキュリティーチェックを通って搭乗でした。

しかし、帰りは乗り換え専用のイミグレーション(出国審査)を通ってセキュリティーチェックはありませんでした（もちろん、バレンシアでの搭乗時にセキュリティーチェックがありました）。行きも、本来はFゲートから出発と表示されていたのに、Fゲートの方向へ行く矢印が紙で隠されていて、Fゲートに行くところに立っている係員に聞くと、出口に向かうように言われました。昼間ならセキュリティーチェックは不要だったのかも知れません。そして、荷物は行きも帰りもシャルルドゴールでのピックアップはありませんでした。

　何が言いたいかというと、現在、航空機に搭乗するときに液体100ml以上のものは安全保持のため持ち込むことができません。セキュリティーチェックがなければバレンシアの免税店でワインが買えたのですが、フランスでセキュリティーチェックが有ると思ってバレンシアの免税店ではワインが買えませんでした。その代わりフランスワインを買ってきました。ちなみに、バレンシアのスーパーやホテルで買ったワインはスーツケースに入れました。

　つまり、フランスでセキュリティーチェックが無いことを知っていれば、バレンシアの免税店でワインを購入しても大丈夫だったと言うことになります。今回は知らなかったのでバレンシアの免税店ではワインが買えなかったのが残念です。

国際頭痛学会(IHC2015)に参加して（スペインのバレンシア旅行のエッセイ）１９

国際頭痛学会(IHC2015)に参加して（スペインのバレンシア旅行のエッセイ）１９

バレンシア最終日６

　つづきです。

　せっかくバレンシアに来ているので現地のものを少し購入して帰ろうと思っていました。市街地のスーパーでチーズとワイン一本を購入したのですが、それ以上は重いためホテルの近くのスーパーで購入しようと考えていました。しかし、最終日は日曜日でした。残念ながらホテル近くのスーパーが休みでした。日曜日が休みとは、考えてみたらヨーロッパではあたりまえですが、やられました。諦めきれずにホテルのラウンジでグラスワインを飲んで美味しかったので、それをそのまま購入しました。たぶん、ホテルの値段で恐ろしく割高でしたがスーツケースに入れるためには仕方ないと思いました。空港で買えるのであればそんなことはしなかったのですが、スペインワインはスーツケースに入れないといけないと思っていました。残念。
　スーパーが日曜休みというのは考えてみたらあたりまえです。まあ、米国も日本も24時間やっているところが多いですが、それも健康の面から見たら良くないような気がします。

国際頭痛学会(IHC2015)に参加して（スペインのバレンシア旅行のエッセイ）１８

国際頭痛学会(IHC2015)に参加して（スペインのバレンシア旅行のエッセイ）１８

バレンシア最終日５

　つづきです。

そして、さらに焼いたパエリアが出てきたところ焦げ目は付いているのですが、ウエイターさんは焦げ目を避けてお皿に盛りつけてくれました。盛りつけてもらったパエリアを食べて、もう一度ウエイターさんに、「このこげているところとって」と言ったところ周辺や鍋の底をガリガリとそいでくれて、パリパリのお米を含んだパエリアが皿に盛られました。すると、パリパリ感と焦げた感じがほどよくとても美味しかったです。ウエイターさんに「美味しい」というと「良かった」とのこと、ウエイターさんから日本のどこから来たと聞かれたので群馬と答えて、ウエイターさんの出身をきくとベネゼーラとのことでした。バレンシアの女性と結婚してバレンシアに住んでいるそうです。そして、バレンシアの家では焦げたパエリアを食べるとのことでした。そして、その焦げたものをソガラテ(ソカラ（socarrat）)と言うそうです。それなら、お店でも最初から出して欲しい気もしますが、作っているのは厨房でウエイターさんは関係ないですね。イタリア人達と食べたときはソガラテが出てきたと言うことは客によって作り分けているのかも知れません。人によっては焦げていると文句を言う人がいるためかもしれないなと思いました。

つづく

国際頭痛学会(IHC2015)に参加して（スペインのバレンシア旅行のエッセイ）１７

国際頭痛学会(IHC2015)に参加して（スペインのバレンシア旅行のエッセイ）１７

バレンシア最終日４

　つづきです。

バレンシアパエリア（チキンと兔）を頼んで、コーラ、そしてガス入りの水を飲みました。パエリアが焼けるのに15分ということでした。その間にパンの上にペーストが載っているスターターが出てき、食べましたが美味しかったです。15分どころか30分くらいして出てきたパエリアは、焦げ目がありませんでした。十分焼いたのかと聞いたところ十分焼いたというので皿に盛ってもらい食べました。味は美味しいのですが、やわらかくて、バレンシア最後のパエリアとしてはなんとなく寂しい感じでした。そこで、ウエイターさんにもう少し焼いてくれと言ったところ、More cook?といわれ、さらに焼いてくれることになりました。

つづく

国際頭痛学会(IHC2015)に参加して（スペインのバレンシア旅行のエッセイ）１６

国際頭痛学会(IHC2015)に参加して（スペインのバレンシア旅行のエッセイ）１６

バレンシア最終日３

　つづきです。

　陶器美術館見学後は、歩いて、ガイドブックの”地球の歩き方”のお勧めのレストランに行ってみました。日本語で「日曜営業中」とあり、入り口は閉まっていて、他のレストランと比較して明らかに人の入りが悪かったので、入るのをやめて別のレストランを探しました。陶器美術館からカテドラルの中間くらいをグルグル歩き回って、陶器美術館の前のLEMARQUISというホテル併設のレストランに入りました。室内もありますが、オープンスペースに日傘が立っているテーブルで食べたいと思いました。入っていってウエイターさんにパエリアが食べたいというと、英語で「2人からだ」と言われました。そこで、今日、「日本に帰るので2人分払うから食べさせてくれ」と言ったら、パエリアを出してくれることになりました。こちらのレストランはほとんど英語が通じないのですが、このウエイターさんは英語が通じて良かったです。そうでなければ交渉できませんでした。

　つづく

国際頭痛学会(IHC2015)に参加して（スペインのバレンシア旅行のエッセイ）１５

国際頭痛学会(IHC2015)に参加して（スペインのバレンシア旅行のエッセイ）１５

バレンシア最終日２

　つづきです。
　
そして、その間違った美術館から歩いて30分くらいかけて陶芸美術館に着いたときには2日前と同じ13時30分でした。前回と同様に入場できないかも知れないと思いつつ入り口に入っていったら、「10分で閉まる」と言われました。何故に14時閉館、そして現在の時刻が13時30分なのに残り10分なのかわからないのですが、「10分だけで良いなら見て良いか」と言ったら、「入って良い」と言われました。入館料2ユーロなのですが、階段を指さされ、早く行って良いという感じで入館料はとられませんでした。綺麗な陶器や、装飾された部屋、陶器の歴史などがありました。そして、ここの美術館の入り口に石像というかレリーフがあるのですが、見覚えがあると思ったら国際頭痛学会のホームページや抄録集の表紙の写真が、この石像の一部でした。

つづく