ちょっと前の日記に、
「自分の絵柄は、宝物」
なんて書いてたくせに、
今の僕は、仕事を得るために、自分の絵を変えようとしてます。
いや、正確には、絵を変えるというか、
う~ん…ナンなんでしょう。
普段は、控え目で引っ込み思案な人間なのに、
コンビニやファストフードの店でアルバイトする時には、
大声で接客する。
そんな感じですかね~?
自分の絵柄は捨ててないんですけど、
仕事のために、描く絵、という感じですか。
でも、他人の漫画の模写をして練習したりしてると、
いろいろな発見があります。
自分の中の新しい能力を覚醒させるような…、
脳ミソの中の、使ってなかった分野を開拓しているような爽快感があります。
漫画家にとって、確かに絵柄は、「宝物」だと思います。
でも、いろいろな宝物を持ってていいと思います。
1時間前は、少女漫画ふうイケメンキャラを描いてたって、
1時間後に、2頭身キャラを描くことだってアリだと思います。
なんか…自己弁護…してるのかな。
でも、仕事があればいいじゃないっスか。
という気持ちです。
仕事が無い漫画家さんだって、たくさんいるんでしょうから。
大切なのは、常に、自分の標的を見続けるって事ですよね。
4/5は、講談社四季賞の締め切りでした。
さて、結果はどう出るでしょうか。
予定としては、3ヶ月後の7/5締め切りの四季賞にも応募するつもりです。
1年で4作品描こうと思ってます。
何とか、次につながればいいなぁ…。
←流星光のHPです。
■漫画/質問&議論掲示板
←ランキングに参加しています。
面白いと思ったら、ご褒美にクリックしてください。
それが私の得票数になります。
| Trackback ( 0 )
|
|
そこはそれ、ここはこれ。
いい日本語です。
あと、
作者が作品、小説は残りカス。
好きな言葉です。
>両投両打さん
いや、別に、「捨てる」と書きましたけど、
本当に捨てる訳では…。
仕事のために別の絵を描くってことです。
>作者が作品、小説は残りカス。
まあ、そうなんですが、
そう言う事を言っていたら、
「じゃあアナタの仕事は何ですか?」
と言われてしまいそうです。
僕個人のおもしろさを、何とか他人様に分かるように
漫画として描き起こすのが仕事なので…。
そうばかりも言ってられないのです。^^;