朝起きると、僕はすぐラジオをつけ、新聞を読む。
そしてPCをつけ、メールをチェックする。
やっぱり大人として、世の中の動きは知っておかないとイカンと思っているからだ。
情報化社会…
われわれは、巨大な情報の波の中で右往左往している小魚のようだ。
「巨大な情報の海の中で…」
なんてセリフ、映画『甲殻機動隊』にあったなー。
人類は、あふれる情報の中で、毎日まいにち必要な情報を取り入れることに必死になり、道を歩くときも人ごみの中でも携帯電話で遠くの「関係者」と連絡をとり、隣の人間の同行にうとくなっている。
家では、PCでの連絡活動に没頭し、机の前に座りっぱなし。
口に入れる物は、スーパーで売られている出来合いの物、プラス、栄養補給のためのサプリメント。とにかく栄養のためポンポン口に放り込む。
まるで人間が、一つの脳細胞のように機能し、地球全体が巨大な脳のような状態になっていくんじゃないだろうか。
そして、脳だけではなくて、地球にとっての「手足」にあたる物も作られ、宇宙に浮かぶとてつもなく大きな人間が誕生する日も近いのではないか?(近くはないか…)
ひょっとして今の人間の脳みそだって、脳細胞の一つひとつだって、昔は自分の意思を持って活動していたのではないか?
まあ、そんなバカなことはないか…。
でも僕は漫画家だから、いろんな想像が実を結び、お金になることだってある訳です。
日ごろの妄想がお金になる…いい商売じゃありませんか。
■流星光Twitter
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