さいきんの流星光
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昨日9月18日(日)は、阿佐ヶ谷と新宿で飲みました。

夕方から阿佐ヶ谷ロフトで催された
漫画業界ほかの懇親会に誘っていただき、
お邪魔させていただきました。


え~と…調べてみると

「J-Macへようこそ~業界交流会~」

という名前の会だったようです。

ロフトのサイトからそのまま引用しますと、

J-Macとは、漫画家やデザイナー、イラストレーターなどが、
パソコンを使った技術交流の親睦団体です。


ということらしいです。

そうか。
そういやパソコン関係の専門的な話も出てたな~。

怪談がほとんどだったような気もするけど。


ステージ上の長いテーブルは、掘りゴタツみたいになっていて、
そこに司会者やゲストが座ってトークを展開する、という訳ですな。

うむ。

第一部は、
石ノ森章太郎先生の弟子の漫画家さんたちが、
いろいろ石ノ森プロの思いで話を語ってくださいました。
たいへん興味深く勉強になるお話でした。

それで、第二部が始まった訳です。
ゲストを迎えてのトークコーナーが。

司会の漫画家・山田ゴロさんが、おもむろに手元の紙を読み上げます。



「流星光さんは、どこにいるかな?」



は?




空気が止まりました。

なんか、司会者の方が、僕の名前をマイクを通して言ってます。

「壇上にどうぞ!」

パチパチパチ…と拍手。

「えええええ!?」
「いやいやいや…聞いてませんから!」
みたいな。


なんか、僕、いきなり呼び出されてしまいました。
そんで、壇上に上がって、
山田ゴロさんと対談みたいな感じになっちゃいましたよ。

言っときますけど、山田ゴロさんとは、
この時が初対面。

「あ、はじめまして」

ですよ。

どうやら、山田ゴロさんが、
その日、会場にいる漫画家・イラストレーター等の中から
何人かを指名して、
半ば強制的に壇上に上げてゲストトークをする、と。
そういう趣旨の会だったようです。

で、そのトップバッターが僕であったという事です。
でも最初だったから驚きましたよ。

「何か面白い話か怖い話をしてください」

と振られ…頭の中、真っ白。

…つーか…結構、本当に真っ白。

実は僕は、けっこう落ち着いていて、
そんなに緊張して「あわわ」となっている訳でもなく。

ただ単に、真っ白。
緊張もあせりもナシ。

無の境地?

「この落ち着きは何だ!?」と自問したいくらいでした。

なんで「怖い話」か「面白い話」なのかっつーと、
まあ、何となく話が「自分が経験した怖い話」みたいな方向に
なっていたというだけなんですけどね。

いちおう僕も、頭の引き出しを開けて
「おもしろい話」か「怖い話」と探してはみましたが、
もともと霊感とかまったく無いから「怖い話」がないのは知ってます。

で「面白い話」は…、ちょっと探してみたけれど、
何も見つからず。


「特にありません」

と言うしかありませんでした。

情けないっす。

僕の後に、壇上に上がった皆さんは、
みなさん、とても饒舌。
ものすごく話がうまい!

僕は、ますます情けない気持ちになりました。

大人たるもの、人前で喋るネタの一つや二つ、
用意しておくものだなと思いました。

あと、トークの技術がないというのも
大人として、ちょっと情けないかなと思いました。

ニコ生で、30分の無言放送なんかをしているバチが
当たったのかも知れません。
これからは、ニコ生やユーストで、
しゃべりの練習をしていきたいと思います。

よろしくお願いいたします。
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その後は、新宿で飲み会。

サイアクでした…ああ…最悪です。

僕は、調子に乗って飲みまくり、しゃべりまくり。
始発で帰宅してから、いろいろ思い出して反省し、
青くなっております。

偉そうに格闘議論をぶちまけて、すみませんでした。
後で、名刺を確認したら、
カラテの新極真会のスタッフの方でした。

名刺をよく見ずに、すみません。
格闘技に詳しい、どっかの編集さんかと思ってました。

ひ~!

格闘技を全否定するような発言、お許しください。

その他、失礼でアホで天狗なワタシをお許しください。






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コメント ( 3 ) | Trackback ( 0 )


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コメント
 
 
 
Unknown (両投両打)
2011-10-13 09:09:01
草野球の話とか、色々ありそうですが。

私の場合、左バッターが続くとき、うっかり右投げグラブで行って、大量点取られたり。
スイッチヒッターと対戦のとき、じゃんけんで打席決めたり。
右グラブでとって、外して右でファーストに投げたら注意されてもめたり。
色々ありましよね。
 
 
 
Unknown (流星光)
2011-10-13 14:53:38
>両投両打さん

コメントありがとうございます。

う~ん…記憶にございません^^;

アシ時代、漫画家の先生が資料として街の雑踏を
撮影した写真に、
その時、同じ部屋にいたアシスタントの一人が
偶然写っていた。

とか、そういう話はありますが…。

なんか…何を喋っても、
シーンとなるんじゃないかという恐怖症が…。

僕は、どんなハナシをしても、
面白く話せない天才なのかも知れません。^^;
 
 
 
Unknown (両投両打)
2011-10-17 10:48:03
脚色脚色です。(笑)

あまりの自然さで、本人も気がつかなかったとか。

日常を、絵一つで非日常にできる、素敵な仕事ですね!
 
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