さいきんの流星光
元漫画家 流星光(ながれぼしひかる)の雑記ブログ/Amazon商品のアフィリエイト広告があります。
 

地球  


ブログ・ランキングに参加中です!にほんブログ村 漫画ブログ 漫画家へ





僕は、地球そのものだ!

いや、地球そのものだった。

今日、はじめて実感できました。


この本を読んで。
その後、走りながらずっと考えてました。

そして、やっと実感できたというか…

僕ら人間が、決して特別な存在なんかじゃなくて、
単に、動き始めた「地球の生物」というシステムに乗っかって、
発達してきた動物にすぎないってことを。

そして、命とか霊魂なんてものは、最初から存在しなくて、
単純に、「生物」というシステムの一環として
とてつもなく発達した大脳を持った人間が、
自我を持って、「自分は生きてるんだ」と感じてしまっただけで…。

本当は、単純な単細胞生物だろうがカビ・しだ植物だろうが、
タンポポだろうがポインセチアだろうが、
ライオンだろうが、シマウマだろうが、
みんな同じく地球上の素材を使って誕生して成長していて。

だから、全員、生物全員、地球な訳で。

「母なる地球」っていうけど、本当に母な訳で。

…つーか、地球そのものな訳で…。

その、日々元素が出入りしている部屋の隅にホコリが吹き溜まっているような
そんな存在の人体をあてがわれて、僕は発達しすぎた大脳によって、

「俺は、確実に間違いなく生きている!」

なんてほざいていた訳で。

そして、心臓が止まったら、電池が切れた玩具のように、
何事もなかったかのように地球に返るんです。

だから僕の意識は、自我は、まさにマボロシであって、
本当は、地球が延ばした触手の先端が僕の正体だったのです。

なんて事を、僕は走りながら考えていました。


この本、
スピリチュアル系の本に見えますが、
そういう本ではないと思います。

まあ、多少、そういう箇所もありますが。

哲学書…みたいな感じですかね~。



-----------------------------------------------------------------

【宣伝】
流星光の漫画
『夫の部下に力ずくで抱かれて…』
(全25話予定)
は、コミックシーモアでご覧いただけます。

携帯電話からしか読むことが出来ませんので、
ご了承ください。
--------------------------------------------
■携帯コミックサイト「コミックシーモア」
■「ブログ連載マンガ…by流星光」
■USTREAM版「漫画の描き方by流星光」
■SkypeID:hikaru-n43
■Twitter「流星光」
■PIXIV「流星光」
■ニコ生「流星光」
■漫画/質問&議論掲示板
にほんブログ村 漫画ブログ 漫画家へランキングに参加しています。
おもしろいと思ったらクリックしてください。
それが私の得票数になります。

--------------------------------------------

■流星光HP
タイムマシーン・ジャーナル
M E N U
サイトマップ
はじめての方へ

流星光 作品リスト

流星光ギャラリー

流星光プロフィール

漫画の描き方/上達の仕方

漫画アシスタントの世界

パチスロ漫画・連載の記録

無職の漫画家、奮闘の記録

リンク



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


« 3階南側の部... 阿佐ヶ谷ロフ... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。