何だかこの時期
雨が降ったことに腹を立てる事が、
とても無駄なことに思えてきた。
草野球をやっている人にとっては雨は天敵だが、
雨を「天の恵み」と呼ぶこともあるほど、
雨を切望している人たちもいる。
僕は、天からの恵みを享受している、と思うようにしてみよう。
雨の水滴の一粒一粒の中には、
ナントカという栄養素が入っていて、
それは人類がまだ発見していない栄養素であって、
人の皮膚からジワジワと染み入ってきて、
体調を万全に整えてくれる効果がある。
無理やりそう思ってみる。
素っ裸で外に飛び出たい衝動にかられる。
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人間は、情報を得ながら生きていくもの。
特に現代人はそうだ。
もしも、まったく情報を持たない人同士がここにいたら、
いったいどんな会話が成り立つのだろう。
彼らは、日本語をしゃべるという以外、
何の共通点もない。
さいきん観たテレビ番組の話、映画の話、
仕事の話はダメ。
政治、世界情勢、事件、仕事、経済、株、
それらの知識もまったくナシ。
あるのは、お互いの過去についての情報。
今まで何をしてきたか。
そういう話になるだろうな、必然的に。
いやまてよ。
それさえも持っていない二人ならどうなる?
一切の情報と、過去の記憶を持たない二人。
お互いの名前さえも。
いったい何をしゃべる?
どんな会話になるのだろう。
とか考えながら、ネームに絵を入れています。
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